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Posted by ブクログ 2016年02月18日
著者の奥野宣之氏は相当な読書家です。そんな奥野氏だからこそ、読書を“気分が落ち込んだときの「処方せん」”と捉えて、読書の「効能」と「用法・用量」を説いています。不安を鎮めたり、前向きな気持ちにしたり、折れない心をつくったりする本とはどんな本なのかが、奥野氏の経験を元に語られています。そういう意味では...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月09日
「読書」とは、鎮静剤であり、気付け薬だ!という帯に惹かれ、読みました。筆者は、「本は、人と違って余計なことを言いません。人と違って、いつでも、どこでも、気が済むまで相手をしてくれる。最高のカウンセラーだと思っています。」と述べています。私も、その考えは共感できます。私の好きなミステリー作家である島田...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月12日
この著者の本は、なぜだか欠かさず読んでしまう。
その理由がこの本を読んでわかったような気がする。
自分で自分のことを「弱い」と思っているからだ。
その謙虚さに惹きつけられてしまうのだと思う。
「メンヘル文庫」「神棚」など、ネーミングも面白い。
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(目次)
序章 生きづらい時代だから...続きを読む
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