「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方

「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方

792円 (税込)

3pt

長引く不況、リストラや就職難、リアルやネット上での人間関係……。この「生きづらい」時代を乗り越えるために、速読でも多読でもない、全く新しい"心を鍛える"方法論としての読書術を紹介する。

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「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年02月18日

    著者の奥野宣之氏は相当な読書家です。そんな奥野氏だからこそ、読書を“気分が落ち込んだときの「処方せん」”と捉えて、読書の「効能」と「用法・用量」を説いています。不安を鎮めたり、前向きな気持ちにしたり、折れない心をつくったりする本とはどんな本なのかが、奥野氏の経験を元に語られています。そういう意味では...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月06日

    様々な状況の時に読むべき本が紹介されており、今後役に立ちそう。まずは紹介されている本を読んでいって、自分に合う本を見つけていこうと思う。

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    Posted by ブクログ 2012年07月24日

    どんな本を読んでも「なんかちょっと違う……」という方に、是非お勧めしたいです。
    自分にあった本は、自分で探すしかないわけですが、どうせなら、今よりももっと良い本を選びたい。そんなあなたにこの一冊。
    読んだ後に、深呼吸できそうな本です。

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    Posted by ブクログ 2012年06月08日

    飛行機の中で読みました。ブックガイドでありながら、奥野さん流の本の読み方、本との付き合い方もよく分かります。

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    Posted by ブクログ 2022年10月09日

    「読書」とは、鎮静剤であり、気付け薬だ!という帯に惹かれ、読みました。筆者は、「本は、人と違って余計なことを言いません。人と違って、いつでも、どこでも、気が済むまで相手をしてくれる。最高のカウンセラーだと思っています。」と述べています。私も、その考えは共感できます。私の好きなミステリー作家である島田...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    本の読み方を著者の主観的立場で語っている。
    その内容で参考になる点が多いし、共感する部分もたくさんある。

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    Posted by ブクログ 2019年04月30日

    第五章の冒頭にある、思いを共有しようとすると、感動が陳腐化し、気持ちの純度が下がるという箇所が印象に残りました。作品の批評には客観的な言葉が必要だが、主観的な言葉でなければ自分の中には残らないそうです。考えさせられるテーマでした。

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    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    この著者の本は、なぜだか欠かさず読んでしまう。
    その理由がこの本を読んでわかったような気がする。

    自分で自分のことを「弱い」と思っているからだ。
    その謙虚さに惹きつけられてしまうのだと思う。

    「メンヘル文庫」「神棚」など、ネーミングも面白い。

    [more]
    (目次)
    序章 生きづらい時代だから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月18日

    人生で出会う様々なシーンで、本を伴侶に、本を指南役にと変える。
    ただただ著者の読書量に脱帽。
    僕は辛いときには本を手にすることができないたち。
    これからは少し変わるだろうか。

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    Posted by ブクログ 2012年07月16日

    鎮静剤として不安をしずめる読書、着付け薬として前向きな気持ちを起こす読書、栄養剤として折れない心を作る読書、体質改善として自分を取り戻すための読書と上手く分けて納得して読めた。付箋、遅い列車とスーパー銭湯での読書が自身も好きで共感出来る。

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