奥野宣之のレビュー一覧

  • 知的生産ワークアウト
    インプットはとりたてて目新しい事は書いてないものの、アウトプットに頁を割いているのは高評価
    書いてあることを実行できるやる気があれば、有用な本だと思います
  • できる人はなぜ「情報」を捨てるのか
    さほど真新しいことは無い。ただ、時々この類いの本を読むことで、鈍化しがちな捨てる感覚を磨いていこう。ネットのつながらない環境に身を置くことの大切さには、気づかされた。
  • 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
    旅先で体験して感動したことをスクラップブックにしているとき、辞書みたいに使いたい本だった。

    行ってみたい場所・知りたいことをスクラップブックにする作業は、アタマの中を整理できるし、目的達成の具体的な日にちを決めるのに効果的だと思った。

    地図を入れておくクリアケース。私はこっぱずかしくて提げれない...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    現代人(悩める人?)のこころに向けていろいろな効果的という意味が含まれて「処方せん」という標題のようである。
    生きづらい時代がだから本を読む。

    (目次から)
    1不安を鎮める・鎮静剤。書評より、自分で選ぶノウハウ。古典派心を強くする。
    2前向きな気持・気付け薬。冒険、自己啓発は栄養ドリンク。
    3折れ...続きを読む
  • できる人はなぜ「情報」を捨てるのか
    どうやって効率よく情報を得ていくかが内容の大半。
    タイトルから断捨離のような捨てる技術が満載かと想像していたが、やや裏切られた気分。

    著者は「情報過剰で死なないように」と書いているけど、かなりたくさんの情報に触れていく手段が紹介されている。

    この本の通りに実践すると、
    新しく触れる情報量 >> ...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    生きづらい時代だからこそ本を読みましょう。
    不安を沈める読書(鎮静剤)。
    前向きな気持ちを起こす読書(気付け薬)。
    折れない心をつくるための読書(栄養剤)。
    自分を取り戻すための読書(体質改善)。
  • 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
    この本の著者は元々新聞記者とのことで、その流れで取材ノートを作成し慣れてるんだろうなあ。こんなマメなことは到底無理だけど、例えばハンコを手帳に押してみるとか、そんな軽い感じでエッセンスを取り入れてみよう。
  • 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
    氏の先著、「情報は1冊のノートにまとめなさい」は自分と相性がよかったようで、アレンジしつつ基本的にこの方式でノートをとっています。
    ただ、やはり長期の旅や特別な旅は「別冊」にしたいところ。絵心がなくてもそれなりに見栄えのするよう、かつ出来るだけ省力化してノートを作るには良い参考になると思う。
    絵心の...続きを読む
  • だから、新書を読みなさい
    入門から初級クラスの知識を、広く浅く得るための手段として著者が薦める読書法。「(同じテーマの)新書を3冊同時にまとめて購入し~3時間ほどかけて拾い読みし、メモをつくる。たったこれだけ(・・・まえがきより)」の方法。

    調べたい事をインターネットで検索しコピペする方法は自分の頭で考えなくても済む。しか...続きを読む
  • できる人はなぜ「情報」を捨てるのか
    情報を捨てるということは,大事なことです。そうは感じていましたがなかなか踏み切れないもの。背中を押してくれるような本でした。まとめサイト、犬の耳、隠れてメモをする,オリジナリティは恥ずかしがらないこと!などは,良いキーワードでした。
  • だから、新書を読みなさい
    ネットは情報を「選ばされる」メディアの典型とする点には納得。「情報の取得」という観点は同じでも、受動的か能動的かはインプットには大きな違いとなるので、これからも読書の優位性、必要性は崩れそうにないと再認識。
    その中でも、新書は「常に現代社会からトピックを拾って増補し続ける、大きな辞典のようになった」...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    タイトルに惹かれて購入しました。
    自分の苦手分野や興味のない本にはなかなか手がでませんが、「読まず嫌い」はよくないかもと思いました。ヘタなビジネス書や自己啓発本よりも伝記一冊読む方がはるかに効きそうだし、ちょっと値の張る写真集でも眺めることで気が休まるなら安いもの。「処方せん的」という意味がよく分か...続きを読む
  • だから、新書を読みなさい
     苦手意識が強く、いつも本屋のその場所から逃げるようにしていた。そんな状況から打開できる方法はないかと思い読み始めた本だ。

     同じテーマを様々な視点から観察し、そこから自らの考えをまとめ、広げていくということがこの本の要点ではないだろうか。
     そのための書物として最適なものが「新書」であるというこ...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    本とのいろんな付き合い方を提案している本。
    心を強くするための読書とか。
    この本で言及されているようなタイプの目的別に読書を考えたことがなかったので、ふーん、と参考にはなったかな。
    印象に残ったのは、結婚して子供ができて予算が限られたので、たくさん本が買えなくなったという話が出てくるところ。
    この著...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    ノウハウや知識を増やすのではなく、心を癒す読書の方法について紹介されている。「癒す」と言う割には、難しめの本が多く紹介されているのが気になるけれど、まあ、そこは各個人の好みだから仕方ないか。。
  • 知的生産ワークアウト
    本棚に「廃棄待ちスペース」をつくり定期的に本を捨てろ
    →ベスト本棚に定期的に「編集」
    →お手本 本を手元に
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    読書に対する筆者の思い入れが詰まっています。
    ただし処方箋的本は本人以外にはあまりためにならないようです。個人的な思い入れは他の人にとってはあまり意味をなさないものであり、自分の中にしまっておくべきことです。そのことは筆者も述べていますが、本との付き合い方はそれぞれだということで、そうなんだよなと思...続きを読む
  • 「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
    ≪目次≫
    序章   生きづらい時代だから本を読む
    第1章  不安を鎮める読書ー鎮痛剤
    第2章  前向きな気持ちを起こす読書ー気付け薬
    第3章  折れない心を作るための読書ー栄養剤
    第4章  自分を取り戻すための読書ー体質改善
    第5章  もっとメンタルを効かせるための工夫
    あとがき

    ≪内容≫
    『情報...続きを読む
  • だから、新書を読みなさい
    webの検索結果やベストセラー本は「誰でも辿り着ける情報」でしかない。新書をザッピング的に拾い読むことで、よりいっそう深い知識を得ることができる、と述べる1冊。確かにこの読み方は有用そう。
  • 知的生産ワークアウト
    自分の「10大ニュース」を書いてみる。次は、それを見ながら、来年に実現したい目標を書いていく。また、年末になったら「10大ニュース」を書いて、一年前に書いた目標と比べる。目標が達成されていないことに気がついたら、なぜできなかったのか考える。
    目標を決めると同時に、達成できる「日課」に落とし込む。「毎...続きを読む