奥野宣之のレビュー一覧
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GWが始まり、どこかに出かける人も多いかと思う。
その一方で、この休みを利用して本を読もうとする人もいると思う。
日頃読書をしている人も、あまり機会のない人も参考になるのが今回の本。
231の習慣を取り上げているので、分厚くなっているが、読みたいところを先につまみ食いならぬ、つまみ読みしてもいい。
本を読むならデジタルよりもアナログがいいとすすめている。
紙の方が頭に入るし、じっくり読むのにいい。
その一方で、さっと内容を理解したいときはデジタルと使い分けるのがいいとしている。
「電子書籍教」と「紙本教」のどちらかが絶対と思わず、軽やか -
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ネタバレとにかく仕事もプライベートも全部同じノートに記録する。そして、見返す。これが大切だと思った。メモは取りっぱなしになりがちであったが、見返して加筆していくことで自分のものになるし、アイデアが生まれやすくなる。
これまでノートを分けて整理したり、OneNoteを使ったりしていたが、自分は、分けるとどこに情報があったかわからなくなったり、この情報はどっちに書くべきか、どこに書いたらいいか分からず書かず終わるということがあった。
それが思い切って1冊にまとめてみたら、情報探しの時間はなくなり、ちょっとしたアイデアもすぐ書けるようになり、前よりインプットもアウトプットも早くなったような気がする。
ただ -
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「読書」とは、鎮静剤であり、気付け薬だ!という帯に惹かれ、読みました。筆者は、「本は、人と違って余計なことを言いません。人と違って、いつでも、どこでも、気が済むまで相手をしてくれる。最高のカウンセラーだと思っています。」と述べています。私も、その考えは共感できます。私の好きなミステリー作家である島田荘司の初期作に「異邦の騎士」「火刑の都市」があります。登場人物は必ずしもハッピーエンドになるとは限りませんが、さまざまな悩みを持ち、孤独を抱えている登場人物に対し、作者の温かな眼差しを感じるところがありました。当時は大学生で、ひきこもりがちになっていた自分にとっては、救いになりました。役に立つとか、
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ネタバレ私は記憶力が悪いので、本の内容をルーズリーフにまとめるようにしている。でも、この作業がつまらないし、まとめたのに読み返さなかったりする。何で読み返さないのか。自分の「まとめ」が面白くないからだ。なんとか、楽しんで本の内容をまとめて、あとから読んで面白い読書ノートが出来ないかと悩んでいたところに出会った。ネギマ式で気になった所と、自分の飾らない率直な感想を交互に書いていくのは、確かに面白そうだ、それに、私はついつい書き出す内容が多くなってしまうので、毎回本の内容をまとめる度に、手首が死んでいた。何度も読み返して、書き出す内容を厳選する。もしくは、本文をコピーするというのもいいアイデアだ。よし、
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本を読みっぱなしでは、著者の思考をそのままなぞるだけになり、それは自分の思考とは違うのでいずれ忘れてしまいます。それではもったいない。どうせ読書をするなら、著者の思考を見た後に自分の感想を付け加えることによって確立した思考が生まれます。
その確立した思考こそが本から得られる重要なものとなり、その自分の思考をノートに記述することで自分の血肉となるのです。
本のアイデアはとても勉強になる内容となっていました。
ただ一点、読者視点で感想を述べると、「ツール」は自分が一番得意とするもの(私の場合は紙ノートの代わりにスマホのアプリ活用)でいいと思いました。 -
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[内容メモ]
・プライベートのことも仕事のことも、すべて一冊のノートにまとめる
・日付けを書いておく
・客観的なこと(○)、主観的なこと(☆)を交互に書いていく
・書くことで頭の中が整理される
・書くことは考えを深めるためのきっかけになる
・読み返したときにマークする 加筆する
・同じテーマには横側の同じ位置に付箋
・テーマは違うけど関連がある場合は上側の同じ位置に付箋または小口を塗る
・組み替え 植え替え コラージュ
・あとで検索する可能性が高いものだけ、エクセルに索引としてまとめる
ノート番号 日付 タグ タイトル
[思ったこと]
・今までノートは分類して綺麗に残したいと思っていたけど、 -
Posted by ブクログ
あらゆる情報をノートにためる
ノートに集めるから素材になる
記入・参照の迷いはゼロ
自分を通過した情報だから活用できる
何でもかんでもここに入れる
「日付ラベル」を入れて時系列で記録
プライベートの記録もどんどん残す
「とりあえず貼る」だけでも行動と状況がわかる
ライフログで「そのままの人生」を残す
考えるから書くのではなく、書くから考える
課題意識を持って発想を記録し続ける
クロスリファレンスで「考えるためのノートに」
カードで「組み替え法」
とりあえず自分でもノートを作って記録しています。細かいルールがないのがいいのかもしれません。 -
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再読。
なんど読んだだろう。
☆初めてこれを読んだとき、本当にこんなことできるのかなー、と思っていた。
続けられない人間なので。
それが、今まさにやっているのだから人間は分からない。
〇「知的生産の素材をノートに集める」のではなく、「ノートに(ピンときた情報を)集めると知的生産の素材になる」
☆今見ていたら今使っているノートの日付が10月18日スタート。今11月8日。約1ヵ月で使い切る計算。見返すには短いなあ。でも枚数が増えると重いんだよね。
〇出席レポートなどにまとめる場合は「〇」を中心に、感想や質問を書いたり、自分の意見を提出する場合は、「☆」を中心にまとめればいいことになる。(ね