あらすじ
累計50万部突破の「100円ノート整理術」シリーズ第3弾!体験のしっぱなし・使い捨てを防ぎ、確実に「自分化」するためのノート術。ビジネスから、旅行、ダイエット、育児、映画、エンディングノートまで、誰でも今すぐ始められる「100円ノート・ライフログ」のすすめ。
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Posted by ブクログ
本書の主旨は、ライフログです。つまり、人生のイベントを順番のノートにつけていきましょう です。
考え方は単純で、やり方も簡単です。ひと言でいうと日記です。
その時々の臨場感を残すために、アナログの紙のノートがいい。
気になったことは次です。
・ノートをつかって自分本を作る 書く、貼る、読み返す
・ライフログをつくるためのルールは3つ 一元化、時系列、索引化です。
・1つのノートに、時間順に、いろんなものを書いたり、貼っていく。そして、パソコンにインデックスを作っておく。です。
・ライフログは、基本的にやったことをそのまま書いていく
・そのまま持ち歩いて、その場で書きます。
・ノートの大きさは、A5がいい
・万年筆をよく使う人には、ツバメノート、A5版100枚がいい
目次
序章 ライフログノートで体験を「資産」にする
第1章 ただ行動を記録することの意外な効果
第2章 ノートを自分の分身にする
第3章 どうやってノートに残すか
第4章 何をノートに残すか
第5章 どう継続し、読み返し、活用するか
付録 ライフログノートを補助するツール23
あとがき
ISBN:9784478014110
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1300円(本体)
発売日:2010年11月26日
Posted by ブクログ
この本もっと早く出会いたかった! 日々の行動記録を記録し「自分の分身」ノートを残す「ライフログ」。その効果たるや!
「今日という日この瞬間がもう二度と来ないということーかけがえのなさを思い出して胸が詰まりそうになることがある」
今からやる!
Posted by ブクログ
今はいま(過去)の一つひとつの積み重ねである。だから、過去をリセットせず、一歩一歩成長している自分を振り返ることが大切だ。そのためにライフログをつける必要があることだと気づけた。
Posted by ブクログ
ログのとりかたが丁寧に書かれていると思った。もちろん著者が実行している著者にとってベストな手法なので、自分なりにも当然考えなければならない。しかし非常に参考にしやすい内容だったと思った。
まとめるコトに対する効果は、ひしひしと伝わった。今まで殆ど記録をしていないので、何とか近日中に自分ルールを定めて実行したい。
@kazumotoさんの書評を読んで購入。
Posted by ブクログ
一冊のノートに人生をまとめるとは、どういうことだろうと思って読んだ。読んで、これはいいと個人的に思い、さっそく手帳にいろいろつけ始めた。人間は、どんどん忘れて行く生き物だ。せっかくいろいろな経験をしているのに、忘れてしまっては、経験しなかったことと同じかもしれない。仕事の記録をつけてなかった頃、わたしはよく虚しさを感じていたが、簡単な記録をつけるようになって、あまり虚しさを感じなくなった。記録があるとなぜかわりと充実感がある。しかし、残念ながらその記録は何も活用していない。この本には、どう読み返すか、経験しっぱなしではなく、記録しっぱなしではなく、読み返して、体験を確固なものにしたり、発見したり、反省したり、励まされたり、するように工夫が書かれているが、どうも自分にはピンとこないので、何か、記録を読み返すいい工夫を考えたいと思う。
Posted by ブクログ
著者の奥さんに話を聞いてみたい。
もしかして、どこいっても何してても、一日中なんか書いてるんじゃなかろうか。
そんな旦那さんてどうですか?と聞いてみたい。
と、ふと思ってしまったw
まーでも飯のタネだから、文句もないか。
所謂これがメモ魔というやつなんだろうか。
そういう言葉があるくらいだから、昔からこういう人は一定数いたのかも。
答えは自分の中にある。
てどっかで聞いたけど、このノートは正にそういうことなんだろうなと思った。
インプットが多すぎて自分がなくなってる、という意見にはなんだか納得。
悩んだら、過去の自分に聞くのもいいなあ。
そのための準備が死ぬ程大変な気がするが(^_^;)
すごく楽しそうなので、出来るところをつまみ食いしたい。
旅の思い出ノートくらいはできるかな…。
Posted by ブクログ
「なぜ大切な記憶が消えていくのか」…確かに。
何でもない日の出来事なんてどんどん忘れ去ってしまう。
でも、毎日の積み重ねを「見える化」できるようにすれば…。
読み進めるうちにどんどん"ライフログ" "自分本"を書きたくなった。
ほぼ日手帳ユーザだが、今まであまり活用できてない。
というのも、キレイに美しく整理して書こうという想いが強すぎたせいかもしれない。
この本で言うように、時系列にやったことを書く、それだけなら難しく考えず続けられそう。
Posted by ブクログ
テーマはライフログで、人生そのものを記録すること。
仕事でどうとかではなくて、人生をどう豊かにすべきかというかんじの内容。記録のやり方から読み返し方まで結構細かめに書かれているけど、かならずこうやれ!という縛りはない。だから、自分の好きなようにアレンジして取り入れられそうなのもよかった♪ それに、奥野さんの語り口がとても楽しそうなので、私も簡単なライフログを付けてみようと思えました。
ノートを作るためのツール(文房具)もたくさん登場していて、見ているだけでも楽しめます。
Posted by ブクログ
仕事用の手帳を充実させるヒントになればと思って手に取りました。
ライフログを読み返すことで「ちゃんとやっている自分」「しんどくてもどうにか乗り越えた自分」に気づき安心したり
毎回同じ失敗をしている自分に気付いたり。
自分の研究を自分でやるようなものなんだなと思いました。
ルールを決めすぎると続かなくなるので
とにかく書く!そうすれば自分好みのスタイルができてくるんだなと思います。
Posted by ブクログ
目次を見た感じ地味でハズレ本かと思った。読み始めると楽しく一気に読めた。
いい意味で期待を裏切られた一冊。
行動のログに対してはあまり価値を感じなかったが、一元化して人生を自分で書き上げるという面白さに共感した。
実際にノートを購入し始めた。貼りながら書きながら自分のスタイルを見つけていく。
0秒思考もやりながら。
Posted by ブクログ
ライフログノート(済んだことを書くノート)の選び方までふれている点が気に入りました。著者はこの本の執筆段階でA5ノートを使っている事がわかり参考になりました。(2004〜2009年はA6ノート使用)。「書く」「貼る」「読み返す」の三本柱を意識すれば良いこともわかりました。特に巻頭のカラーページで、奥野さんの実際のノートを公開しているところがGoodです。
Posted by ブクログ
ライフログをどうつけるのか、という問題。
この方の本は読みやすいから、さらっと読める。
①ノートに何を書くのか。
基本は、就寝、起床時刻。飲み食いしたもの、その時刻。
これだけでも、続けることで何かが見えてくる。
②どんなノートを使うのか。
大きさは?
今はA6を使っているが、筆者はA5を使用しているらしい。
理由は
貼れるから。
たしかに、A6は使い勝手はいいが、小さいんだよね。
まさに、アイデアを書くためのメモサイズ。
小さいから、すぐ次のページに行けるところは
いいんだけど。
ライフログの場合は、それがあだになりそう。
用紙は?
紙質はかなり大切。
最近気づいた。
紙質がいいと、本当に書きたくなる!!!
今はオキナのプロジェクトペーパーが
大好き。
A6はツバメノート一択。
③行動記録をつけるから、望ましい行動をしようとする
ようになる。
納得。1時間ネットサーフィンとか
無駄すぎて書けないもんね。
でも仕事上1時間に1回ライフログを書くとか無理・・
④カレンダー 年間 で検索
年間カレンダーで毎日つけたいものを付けていく
これ大事。
呑んだか
使ったお金の記録
つけたい。
⑤読み返す
これ大事。
読み返さないなら、メモの意味なし。
マーキングすると効果的らしい。
食べたものだけチェック
寝た時間だけチェック
何かが見えてくる。らしい。
⑥気になるアイテム
ポラロイドTWO
ほしー!
写真がシールになる。
その場で写真になる。
すぐ貼れる形になるのがいい。
全糊の付箋
使ってみたい。
はがれにくそうなところがいいよね。
追記 2019.11.09
〇すぐわからなくなってしまうのは、「WHY(なぜ)」「HOW(どのように)」の情報です。
☆この2つを意識して書いておく。
なぜその行動をしようとしたのか。
どうなったのか。あと、固有名詞(無理のない範囲で)
〇ふとした時に書く。(用事の切れ目ではない)
集中が切れた時、トイレに立った時、
ぼうっとしている時、電車を待っている時。
あくまで「メモを取ったときまで何をしていたか」だけを淡々とメモしておきます。
☆けっこうまとめて取っていた。ふと時間を見た時にまずメモしてみよう。
〇貼ると10倍楽しくなる。
☆プリンター、ハサミ、のりが必要。
ひとまとめになっているか確認。
〇普通のA5サイズのノートです。
基本的には、コクヨのキャンパスノートで、紙数が70枚の分厚いもの。
☆100枚は重い。70枚ならまだマシなのか。
写真で見る限り、Aっぽい。最も、いろいろなノートの写真があるから、一概には言えない。
Posted by ブクログ
ノート模索中の一冊。
日時を書きながら、やったこと、考えたことを纏めるのが大変。
そして見返すのが大事というが、自分の字が汚いので見返したくないというジレンマ。
Posted by ブクログ
ノート術ジプシー
フセンを使って、人生ノート
ほぼ日手帳を捨て、今年は3冊目。
野帳でスリム化
ほぼ日weeksで日付ありに戻るも納得いかず。
フセンと普通のノートで3冊目。
Posted by ブクログ
もともと書き魔で日記歴も長いのですが、3年ほど前から日記は手帳に書いていました。手軽に持ち運びが出来るので気が付いた時に書けたり読み直しもしやすいという利点もある反面、1日に書ける枠が少ない・資料が貼れない・絵が書けないといった弊害も。
そこでノート方式に戻そうかなーと思った矢先に目に留まったのがこの本。以下備忘録&ぶれそうな部分を抜粋。
・ノートは分野毎に変えずに一元化
・まずは「普通の生活」を記録(時刻も含めて)
・自分の考えも書く
・就寝時間&起床時間、飲み食いしたものと時刻を記録
・旅行や行楽は事前予習→当日メモに追記していく(なるべく詳細に書けるように)
・簡易な書き込みシートをExcel作成して貼る(読書録、体重など推移を確認したいもの)
・ポラロイドカメラ活用
変化と成長を楽しむ、ダメな自分を認める。ひとまず上記をベースに、長い目で自分流のアレンジを加えていければ良いなと思います。
Posted by ブクログ
ライフログについて非常に強い興味を持つ。
前2作に続き、すぐに実践しようと思う内容。
ただし、ノートへの記入はありえない(本書の根本を否定しかねないが・・・)
本書の内容を、Evernoteなどへの活用に応用したい。
Posted by ブクログ
3冊目の、1冊のノートにまとめるシリーズ。このシリーズはおもしろい。読むとつい真似したくなり、やってみると途中で投げだしてしまう。仕事やライフスタイルが著者とは違うからだろうが、普通の人はなかなかここまでマメにはなれんだろうな。でも毎回完全に真似はできないまでも、参考になるアイデアややり方がある。私にとっては全部記録するのは難しいだろうが、できることだけでもやっていこうと思った。
Posted by ブクログ
読んでいて感じたのは、著者自身が自らを素直に見つめている事。だからこそ、必要な事、大切な事が見えてくるのだと思う。ライフログノートの成果を実感!『人生は一冊のノートにまとめなさい』 #notebon @okuno0904
Posted by ブクログ
「情報は1冊の…」シリーズを読んでおり、その一環として。
ライフログの手法に関する本、と言ったほうが早いかも。
ここ数年ライフログが大はやりですが、この本は2010年に出ているので、ライフログ本の先駆け…?
近年のライフログは、「書く」「作る」「デコる」ことに主眼を置いているような気がしますが、この本は「読み返し」や「活用」することで、知的生産の材料にしようと主張している点で、いわゆるライフログ本とは一線を画しているような気がします。
Posted by ブクログ
一作目の情報は一冊のノートにまとめなさいが、自分のノート整理の基本
なのでこれも読んでみたが、それほど新しい情報はない
もちろん細かいところでの違いやアップデートされた部分というのはあるわけだが、わざわざ読まなくても問題ない程度のこと
仕事などのノートについて知りたい人は、情報は一冊のノートにまとめなさい
読書ノートを別でまとめたいなら、読書は一冊のノートにまとめなさい
を読めば十分でしょうね
Posted by ブクログ
全部を1冊にまとめるというより
ライフログを1冊にまとめる内容
ライフログを取ることが結局ほぼ全部
ライフログを取ること自体もハードル高く感じるが
やはり物凄い冊数になるであろうノートが
家に溜まると思うとハードルが高い
自分なりにアレンジして始めてみようと思う
Posted by ブクログ
一冊のノートにまとめなさいというシリーズ本。ノートを活用したライフログのノウハウの紹介。内容は理解できるが、小さいノートに小まめに記録するのはやはり面倒。後で整理するのも大変だし。結局、多少重くても嵩張っても、1日1ページの日記の方が使いやすいと思う。
Posted by ブクログ
日記ではなくライフログをとる
なんでも書く一元化、時系列、索引化する
書く、貼る、読み返す
一元化はよいと思うが、手帳との使い分けをどうするか悩みどころ。
あと索引化もひと手間の工夫が必要。
情報は…の方も内容はほぼ同じでした。
Posted by ブクログ
序章 ライフログノートで体験を「資産」にする
ライフログとは「人生そのまま」を記録すること
「空気」を残すにはアナログ手法がいい
過去を消さずに自分をつくれる
「読み返し」を身につけることでノートの効果は数倍に
焦らず、自分のペースで、とにかく前に進もう
第1章 ただ行動を記録することの意外な効果
「一冊のノートにまとめる」三つのルール
手帳術よりずっと簡単、誰でもできる
日記より気軽に日々の雰囲気が残せる
なんでもないメモが「自分の分身」になる
厚く、太く、ノートとともに自信が育っていく
「やめたい行動」がやめられる
「続けたい行動」が続けられる
書いてみることで「しっかりやっている自分」を認める
第2章 ノートを自分の分身にする
効果発揮のための三ステップ「書く」「貼る」「読み返す」
【ステップ1】書く──「行動記録」で、ライトな自己管理を始める
【ステップ2】貼る──「資料収録」して多くを語るノートを作る
たった一枚の紙切れがすべてを語る
手を使って作業することが「自分化」につながる
【ステップ3】読む──「読み返し」で、じわじわ自分を変えていく
パラパラめくることで得られる「思わぬ発見」
体験をリサイクルし、今の自分に活かす
自分で考え、自分の言葉で語れるようになる
すべては「楽しく使って、生々しく残す」ために
「軸足」は必ずノートに置いておく
どんどん試して「自分の分身」となる一冊を選ぼう
第3章 どうやってノートに残すか
続けるためにも効果的な「記録への工夫」
ノートに向かうことで自分の「」をする
書くことで体験を引き寄せて「自分化」する
読み返しのためにWHY・HOWの情報を盛る
「行動の切れ目」でなく「ふとしたとき」に書く
時間情報は「までログ」「いまログ」「からログ」で
「ねぎま式」で行動&思考を対照させておく
因果関係は「→」を使って略記・追記
「区切り線」を使い分けて情報量を増やす
「一日あたりXページ方式」で使う
縦書き・横書きだけでなく、筆記具も使い分ける
貼ると一〇倍楽しくなる
ポラロイドでお手軽育児日記
「割り付けプリント」で一日の流れを残す
とどめの一発としての「ご当地スタンプ」
表紙にもどんどん貼って「キャラづけ」する
本の帯、補充カード
パッケージ、タグ、説明書
お酒のラベル
古切手、ハガキ、手紙など
第4章 何をノートに残すか
まずは「普通の生活」をそのまま記録してみる
睡眠と飲み食い──基本的なことから自分を知る
自分の行動と状況──生活の意外な豊かさに気づく
思ったこと、考えたこと──自分の考えをつくる
旅行・行楽・イベント──ライフログノートの醍醐味
自分を追うドキュメンタリー取材班
社会や世間のニュース
見たもの、聞いたこと、食べたもの……すべてに「自分」が映る
ノートと連動する「書き込みシート」で定点観測
継続するための大原則は「一シート一テーマ」
○×シート──いちばんシンプル、でも効果大
グラフシート──わずかな増減を視覚的につかめる
僕のある一日──ライフログノートがある日常
「いい過去」=「自分の歴史」を持っておく安心感
第5章 どう継続し、読み返し、活用するか
ノートを書きっぱなしにせず、読み返す方法
体験の「使い捨て」をやめて、リサイクルする
定期的に自分にカウンターパンチを浴びせる
「自分だけのノート」は、かっこ悪くていい
あらかじめ「自分の要素」を薄めておく
「自分のテーマ」が見えるようになる
心理状態をなぞってテンションを高める
読み返せない最大の理由は「アクセスが悪いから」
読み返しの真髄は「マーキング&タイミング」
マーキング──読み返しを「作業」にする
タイミング──読み返しを生活に組み込む
使用中ノートの「逆読み」と「順読み」
システムで定期的に読み返す
索引を作る課程で読み返す
×年前の今日の記述を読み返す
付録 ライフログノートを補助するツール23
行動記録の補助ツール
読み返しの補助ツール
あとがき [/private]
Posted by ブクログ
空気を残すにはアナログ
何でもないメモが自分の分身になる
自分の生活を日々ノートに・・・ライフログの醍醐味
駅スタンプや、旅行の記録も本の帯も
Posted by ブクログ
少し消化不良。ライフログには興味はあったものの、これまでの同氏の著作レベルが高かっただけに・・・
要するに日記でしょ、情報を全部1冊に記録するんでしょ、と思ってしまう自分がいる。
一方で、ブログやツイッター、手帳などに分散してしまう自分の考えや行動を、どう統合していくのかという視点が必要なのだと思う。
本書では、それがこのノートだと主張している。
自分のために記録するのはもちろんなのだが、自分の亡き後のことを考えているかどうかが、「ライフログのすすめ」との最大の差異ではないかと思う。
ライフログノートを始めようと思うのだが、ちょっと自分のなかで、消化し切れていない。
[more]
(目次)
●序章 ライフログノートで体験を「資産」にする
・ライフログとは「人生そのまま」を記録すること
・「空気」を残すにはアナログ手法がいい
・過去を消さずに自分をつくれる
・「読み返し」を身につけることでノートの効果は数倍に
・焦らず、自分のペースで、とにかく前に進もう
●第1章 ただ行動を記録することの意外な効果
・「一冊のノートにまとめる」三つのルール
・手帳術よりずっと簡単、誰でもできる
・日記より気軽に日々の雰囲気が残せる
・なんでもないメモが「自分の分身」になる
・厚く、太く、ノートとともに自信が育っていく
・「やめたい行動」がやめられる
・「続けたい行動」が続けられる
・書いてみることで「しっかりやっている自分」を認める
●第2章 ノートを自分の分身にする
・効果発揮のための三ステップ「書く」「貼る」「読み返す」
・【ステップ1】書く−「行動記録」で、ライトな自己管理をはじめる
・【ステップ2】貼る−「資料収録」して多くを語るノートを作る
・たった一枚の紙切れがすべてを語る
・手を使って作業することが「自分化」につながる
・【ステップ3】読む−「読み返し」でじわじわ自分を変えていく
・パラパラめくることで得られる「思わぬ発見」
・体験をリサイクルし、今の自分に活かす
・自分で考え、自分の言葉で語れるようになる
・すべては、「楽しく使って、生々しく残す」ために
・「軸足」は必ずノートに置いておく
・どんどん試して「自分の分身」となる一冊を選ぼう
●第3章 どうやってノートに残すか
・続けるためにも効果的な「記録への工夫」
・ノートに向かうことで自分の「作り直し」をする
・書くことで体験を引き寄せて「自分化」する
・読み返しのためにWHY・HOWの情報を盛る
・「行動の切れ目」でなく「ふとしたとき」に書く
・時間情報は「までログ」「いまログ」「からログ」で
・「ねぎま式」で行動&思考を対照させておく
・因果関係は「→」を使って略記・追記
・「区切り線」を使い分けて情報量を増やす
・「一日あたりXページ方式」で使う
・縦書き・横書きだけでなく、筆記具も使い分ける
・貼ると10倍楽しくなる
・ポラロイドでお手軽育児日記
・「割り付けプリント」で一日の流れを残す
・とどめの一発としての「ご当地スタンプ」
・表紙にもどんどん貼って「キャラづけ」する
・本の帯、補充カード
・パッケージ、タグ、説明書
・お酒のラベル
・古切手、ハガキ、手紙など
●第4章 何をノートに残すか
・まずは「普通の生活」をそのまま記録してみる
・睡眠と飲み食い――基本的なことから自分を知る
・自分の行動と状況――生活の意外な豊かさに気づく
・思ったこと、考えたこと――自分の考えを作る
・旅行・行楽・イベント――ライフログノートの醍醐味
・自分を追うドキュメンタリー取材班
・社会や世間のニュース
・見たもの、聞いたこと、食べたもの……すべてに「自分」が映る
・ノートと連動する「書き込みシート」で定点観測
・継続するための大原則は「1シート1テーマ」
・○×シート――いちばんシンプル、でも効果大
・グラフシート――わずかな増減を視覚的につかめる
・僕のある一日――ライフログノートがある日常
・「いい過去」=「自分の歴史」を持っておく安心感
●第5章 どう継続し、読み返し、活用するか
・ノートを書きっぱなしにせず、読み返す方法
・体験の「使い捨て」をやめて、リサイクルする
・定期的に自分にカウンターパンチを浴びせる
・「自分だけのノート」だから、かっこ悪くていい
・あらかじめ「自分の要素」を薄めておく
・「自分のテーマ」が見えるようになる
・心理状態をなぞってテンションを高める
・読み返せない最大の理由は「アクセスが悪いから」
・読み返しの真髄は「マーキング&タイミング」
・マーキング――読み返しを「作業」にする
・タイミング――読み返しを生活に組み込む
・使用中ノートの「逆読み」と「順読み」
・システムで定期的に読み返す
・索引を作る課程で読み返す
・×年前の今日の記述を読み返す
●付録 ライフログノートを補助するツール23
・行動記録の補助ツール
・読み返しの補助ツール
Posted by ブクログ
ライフログは自分の実績。
振り返ったときに、自分の拠り所になる。
記録することで、自分の中に刷り込ませてることができる。
1冊のノートに入れることで、臨場感ある生の情報が残る。
Posted by ブクログ
「ライフログのすすめ」ゴードン・ベル
書く、貼る、読み返す。
一冊終了したら索引化する。日付とノート番号、ページ、内容
「きっちりやっている自分」が見えると真面目にやることになる。続けたい行動が続けられる。
A6かA5、の厚手のノート。貼り付けるものが多い場合A5がおすすめ。
体験の自分化。書くことを考えながら行動すると濃くなる。
読み返して追体験。固有名詞を織り込むと読み返したとき追体験しやすい。
思い出したときに何をしていたか、をかく。
何時何分まで、何時何分なにをしていたか、何時何分から何をするか。までログ、いまログ、からログ。
区切り線で区切る。
ポラロイドTWO、割付プリントを貼る。ご当地スタンプなど
入場券、お酒のラベル、
ノートの表面は試用期間を書く。
最低限は就寝起床の時刻、飲み食いしたものと時刻。
行動を記録する。固有名詞を入れる
自分を追うドキュメンタリー映画を作る。
行動記録を書きたいから、いい行動をするという循環。
社会のニュース=背景情報 は、一面トップのコラムから。
◯×シート、カレンダーを貼り付ける。
読み返さない最大の理由はアクセスが悪いから。
読み返しは、マーキングしながら。読み返しを作業にする。
一年前、数年前のノートを読む。どう成長したかわかる。
ポストイット強粘着全面ノリタイプ。
最小メモ帳ナノロディア、フィラーノート。
Posted by ブクログ
ノートを使ったライフログの書き方などが書かれていて、書きっぱなしではなく読み返すことに意味がある、読み返すことで自分の変化に気がつくことが出きるのは良いと思った。ライフログを始めてみようと思う1冊だったがノートにこだわる必要は無いのではとも思った。