大場つぐみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
連載前と終了後に掲載されたDEATH NOTEの読み切りを収録した短編集。
プロトタイプの鏡太郎編は、13巻で読んでいたのですが、他は読んだことがなかったので購入。いつどこで掲載されていたのだろう。
aキラ編は面白かったですねぇ。この調子だと、うまいこと出し抜くことができるんじゃないか、と思わせてくれたのですが。そうは問屋がおろさない、と。
後付けだよなぁ、とは思うもののゲームマスターにバレてしまっては仕方ないのかな。なんか、倍満テンパって、トップ目確定なときに食いタンで流された感覚ですね。
それはないんじゃない、という。
リュークが今日もどこかで、ノート落として拾わせて、という暇つぶし -
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こんな作品があっていいの??
設定を見た時にありえないと思う反面、自分だったらと考えた人も少なからずいるのではないでしょうか。この非現実性とスリルがたまりません!
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無料版購入済み
犯罪者だけでなくFBI捜査官などと、どんどん手段を選ばなくなるライト。Lも人がいくら死んでもキラを捕まえようとしてますし、これどっちも正義か?と思えました。
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Posted by ブクログ
【完】
↑このタイトル通り実質的な完結巻なので基本構造は割愛。
一応全13巻とすることが多いですが、13巻はファンブック的な構成の様です。
13巻も買ったはずなのに部屋を片付けた拍子にどこかへ失くしてしまったので、諦めてもう一冊買っていつか読みます。
オチを語ってしまっても勿体ないので多くは語らず。
なんかもぅ、もっと面白い結末があった気がして・・・。
この結末が一つの作品のテーマだったとは思うし、デスノートの解説まで読んでいれば、予定された結末であることも分かってはいたんだけど・・・。
最初、あれだけ念には念を入れてあらゆる事柄を警戒しすぎるほどの警戒さを見せて、準備していた -
Posted by ブクログ
【削除】
10巻なので基本構造は割愛。
キラの支援者云々であり月の元カノ云々なあたり。
やはり、名探偵と名犯人がサシで知恵比べしていた時ほどの読み合いは薄れ、緊張感は増さなきゃならない状況なのに、隙間が見える気がする。
様々なケースを想定して、臨機応変に動かせるような「あそび」を用意しているとも解釈できなくもないが。
今までの流れなら、このぐらいの行動は読まれたり対策取られちゃうんじゃないかと思ってしまってしまう。
「目」で観える寿命の講釈が多く語られ、「目」を持たない所有者が意のままに殺せないバターンもあることは示唆されている。
作中、そのケースを再現するのも難しそうだけ -
Posted by ブクログ
2巻だけどあまりに有名な話なので基本構造は割愛。
ライバル役にあたる捜査側の「L」との知恵比べがメインになってくるあたり。
実際オカルトなわけだが、こうも簡単にそれを受け入れて推理する「L」は逆にポンコツなんじゃないかと思わなくもない。
まぁ実際に法則がある以上、解明されていない何かしらの因果があるという前提で考えるのは、科学的の究極の姿かもしれないけど。
今回思ったのは「名前」の定義って何だろう。
「名前」なんてものは、個を区別するための道具でしかない。
ノートに書かれた瞬間、ちょうどたまたま役場に婚姻届けを提出して受理されたとしたら、どう認識されるのだろうか。
戸籍のない