大場つぐみのレビュー一覧
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引き込まれる
一気に引き込まれてしまう面白さです。
中学生漫画家のサクセスストーリーになるわけですが、王道のジャンプ漫画って感じ。
作画と原作に分かれてるのがちょっと意外でしたが。 -
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久々に読んでみた
リアルタイムで読んでいた世代。
当時、かなり話題になりましたよね。
実写映画では、映画初出演の戸田恵梨香がかわいかったり…。
で、今回読み返してみると、ちょっと「アレっ?」となる部分も多々あったり。
記憶よりも展開が早く、そしていろいろ強引な面もある。
冷静で非常に頭が切れるという記憶だったライトは、今読み返すと思っていた以上に精神的に幼く、ボロを出しまくるし…。
あと、これは当時から思っていましたが、エル(やニア/メロ)の存在がいかにも嘘くさく、少年マンガっぽい。
とは言え、現在あまたある「DEATH NOTE系」といえるマンガの嚆矢となる作品であり、その着眼点 -
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安定の面白さ
大場つぐみ&小畑健。
言うまでもなく、「DEATH NOTE」「バクマン。」というヒット作を生み出したコンビの作品。
ストーリー自体はイマドキ多くあるタイプのものだが、元々はDEATH NOTEがその先駆けの1つと言えるジャンル。
くだらないマンガにありがちな設定を詳細まで煮詰め、心理戦にまで発展させているところはまさにDEATH NOTE風と言え、さすがの一言。
当然、絵も安定の美しさ(なぜか前2作の方がより魅力的なキャラに見えるが)であり、どんどんのめり込んでしまう。
もっとも、大元となる世界観がありきたりなのは事実であり、展開もある程度予想できてしまう点はマイナスか -
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面白い!
とても面白く作品の世界に引き込まれます。実写映画もとても良い出来だったと思います。
私はとにかくLがかっこ良くて大好きです。主人公はクソ野郎で好きじゃなかったかな…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレデスノートのその後を描いた短編集やらもろもろ。
Cキラ、AキラはジャンプSQに載ってたもの。
4コマは雑誌からデスノート13巻であるファンブックに載ってたのをまたここに載せたもの。
Lの日常と過去はどっかから持ってきた(本の名前がわからない)もの。
最終Pにある読み切りデスノートは4コマと同じ雑誌から13巻に載り再びここに載せたもの。
CキラAキラは読んでたのでまさか短編集でこれに載るとは思ってませんでした。Aキラの方は結構続くのかなと思ったら数回で終わりましたね。いや、長く続いても困るか。デスノが終わってからだいぶ経ちますが、月がキラやってる時代からだいぶ進んだので今新しいデスノートや -
Posted by ブクログ
久しぶりに再読した。けれども、最後の4巻のみ。これだけでも2晩まるまる使った。それだけ大葉つぐみの原作は緻密を極めていたということだ。金子修介監督の「デスノート前後編」は、エルが亡くなるまでを描き、夜神月(キラ)の父親・総一郎に「(キラによる粛清は)正義ではない、ただの人殺しだ」と指摘させることで見事に原作後半のエッセンスを取り出した。しかしマンガはエルがキラに敗れた後を第二部として描いた。夜神総一郎は勘違いしたまま死んでしまう。夜神月がキラとはバレないで粛清を続ける展開が続いてゆく。そしてラスト、エルの弟分とも言えるニアとメロにより、冷静さと行動力によって、僅かにキラを超える展開になる。そこ