K2商会のレビュー一覧

  • ファンム・アレース(2) 古き血の盟約

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    シリーズ2作目。
    ストーリーのメインは、シャイハムス邸での出来事と、魔女ビベカの話の部分でしょうか。
    バビロンがやけにララにドキドキしているのとか微笑ましいです(笑)。多分児童書のジャンルに入ると思うんだけど、作者も結構狙っているようで、ギリギリの線引きなのではなかろうか?笑。
    二人を夫婦というララも可愛いです。というか、このコメディ風味な部分と、旅の内容の真面目な部分のバランス感覚がこの作者の魅力でもあると思います。
    この旅の、人々との出会いや自分と違うバビロンの反応などを見て、大人びているララは確実に成長しているのでしょうね。
    そして、一応大人のバビロンも、抱えている痛みを少しずつ乗り越え

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    2010年02月09日
  • ファンム・アレース(1) 戦いの女神

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    「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズが面白かったので、同じ作者の別の作品を読んでみました。
    ファンタジーは好きなので、魔法とか剣とかの出てくるこの作品、それなりに楽しめました。亜人種や人間がうまく共存している世界観とかがファンタジーらしいです。
    「ナルニア国物語」とか「指輪物語」系のファンタジーだからか、ファンタジーとしては、ちょっと底が浅い感じがしなくもないですが、気軽に楽しめて良かったかな。
    この作者の作品に共通する魅力だと思うのですが、登場人物がとても魅力的。
    バビロンが、面倒だとかなんだとか言いながら、ララを大事にしているところとか、他人に優しいところとか、出生から辛い人生だったでしょ

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    2010年02月09日
  • ファンム・アレース(1) 戦いの女神

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    ひこ・田中さんのメルマガで令丈先生がおすすめされてたファンタジー。
    「年齢差140歳のカップル」という紹介に、興味をひかれて読んでみました。
    読みごたえありました。面白かった〜!!
    今まで知らなかったのが、不覚!
    「妖怪アパートの幽雅な日常」も、面白いのに泣ける人情噺ですが、
    「ファンム・アレース」も「香月節」が満載。
    歌うような歯切れのいい文章ですいすい読めて、
    物語の醍醐味をたっぷり味わえます。続きが読みた〜い!
    「妖怪アパート」も完結したことですし、ぜひぜひ、続きをお願いします。

    生まれてきたことも含めて、自分の過去の全ては
    ララに出会い、ララを支えるため、と覚悟するバビロン。

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    2009年10月07日
  • 怪盗クイーンの優雅な休暇

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    長さに満足して☆四つ。
    ☆三つにするかどうかで迷いましたが、いずれにせよ面白いのです!
    買って後悔はしませんとも。

    笑えて、しんみりできてっていうのがはやみねかおる作品の強みだと思います。

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    2009年10月04日
  • 怪盗クイーンと魔界の陰陽師 バースディパーティ 後編

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    「怪盗クイーン」バースディパーティ後編。

    OPENINGのモーリッツ教授の特別授業で、『記紀』に対して姉妹編の『羅羅』が存在するとか風呂敷広げてます。いや、サンリオのキキララのネタって誰がわかるんだい!というツッコミから始まりました。
    これ以外にも、多くのネタが仕組まれているのがはやみねかおる作品の特徴でもあります。その全てはわからないにしても、気づいた時にニヤリとするのは良い。あれかな、隠れミッキーみたいな感覚です。
    講談社文庫『夢水清志郎』シリーズではミステリ小ネタ集として、巻末に作中に散りばめられた小ネタを紹介しているページがあります。こういう些細なところから、他の作品に触れることもあ

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    2026年03月26日
  • 怪盗クイーンと悪魔の錬金術師 バースディパーティ 前編

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    久しぶりの「怪盗クイーン」。今回の舞台はチェコ・プラハ。
    ということで、錬金術師とヴォイニッチ文書をめぐって、クイーンたちが暗躍します。

    ヴォイニッチ文書かぁ。解読すること自体が無駄であるので研究する必要がない、というような言説が飛び出ているようだけども、解き明かせない謎というものが存在していることに価値はあると思うので、研究は続けてほしいなぁ。
    今作のように、この次元に存在しているということ自体があやふやで解明できない、という設定は好きです。永遠に判明しないであろう、もしくは現在の文明力では解き明かせないという存在である。ということが理解できたということは、文書の理解が進むと同時に不可解な

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    2026年03月21日
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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    夢水清志郎とクイーンのコラボ。仲良しやんとツッコミ入れたくなる。
    話的にははちゃめちゃな感じでした!

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    2026年03月18日
  • 怪盗クイーン 陽炎村クロニクル

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    インドで『もう一つの0』--『アムリタ』の手がかりをつかんだクイーン。だが、地下深くで皇帝と戦っているさなかに岩の天井がくずれ、二人は閉じ込められてしまう。
    ときは遡り、19世紀末のフランス「陽炎村」。村の中心部にあるワイン蔵の樽の中から、10歳ぐらい子どもが見つかった。赤い布に包まれ、銀色の長い髪と透き通るような白い肌をしたその子は、まるで天井画(フレスコ)に描かれた天使のよう。子どもの面倒を誰がみるか、村人たちが話し合うなか、ある日本人の夫婦が引き取ることになって・・・。

    クイーンの過去がついに判明し、最初は今よりだいぶまともな(?おとなしい?)性格だったんだなあと(笑)お師匠様の下であ

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    2025年11月12日
  • 怪盗クイーンと魔窟王の対決

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    再読。今回のクイーンのターゲットは、"願いが叶う”伝説の石と呼ばれる半月石。自分の行動はなにかに操られていたり仕向けられていたりしないか?全ては物語の中の出来事だったり?そんな事まで考えてしまう、不思議な雰囲気の作品。初めて読んでから10年以上経ってるけどその頃と感じた面白さが変わらない。何も難しいことを考えずにのほほんと楽しめるからはやみね作品は好き。赤い夢の世界にまだまだ浸っていたい。

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    2025年10月31日
  • 怪盗クイーン 陽炎村クロニクル

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    ネタバレ

    クイーンの子ども時代がわかる。
    にしても、時も場所も超越した話で、正直ついていけない。
    でもこれからも読むのだけれども。

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    2025年09月25日
  • 怪盗クイーンの優雅な休暇

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    たまには休暇がほしいと、わがままを言うクイーンが招待されたカリブ海クルージング。差し向けられた刺客とバトルを繰り広げていく展開が面白かったが、他の乗客の旅に影響が出ない状態で戦い続けるあたり紳士的?。クイーンとジョーカーとRDの漫才のようなやり取りが読んでいて楽しい。子どもの時は分からなかったけれど、今ならわかる。第三部のあの場面、「ローマの休日」のラストシーンのオマージュだ。

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    2025年08月02日
  • 怪盗クイーン インド『もう一つの0』

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    カレーを食べたことのないジョーカーに、世界最高の『ザ・ファースト・カレー』を食べさせるため、クイーンはアムリタを求めてインドに向かいます。
    アムリタは、不老不死の薬、魔法の呪文、最終兵器、未知の植物といった、いろんな説がありますが、本当のところは何かわかっていませんでした。

    クイーンを確保するため、インドに向かった探偵卿の冥美、ヴォルフ、仙太郎、そして初登場のインド人探偵卿アニク。
    アムリタを探すため、インドに学校を作って校長になった考古学者のパシフィスト。
    クイーンがアムリタを狙っていることを知り、インドに向かった皇帝(アンプルール)。

    インドに勢揃いするお馴染みのメンバーですが、物語は

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    2024年10月11日
  • 怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか バトルロイヤル 後編

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    「世界征服券」--ムンドウ・エクスプを狙って、世界中の悪党たちがニューヨークに集結!
    クイーンに恨みをもつ初楼、敵を殲滅させようと暗躍する各国の犯罪組織、そして悪党たちの一網打尽を図る国際刑事警察機構・・・。それぞれの思いが交錯するなか、エンパイアステートビルのパーティ会場で大規模乱戦(バトルロイヤル)が勃発する!

    最後は安心できる終わり方でしたし、優雅な休暇が大好きな読者としては、ジョーカーとイルマ姫の会話ににやにやが止まらず最高でした!この二人は結ばれないとしてもずっとこうやって痴話喧嘩しててほしい!ただ斗真やモアなど、新キャラがあっさりしていて結局何者だったのかよく分からなかったのは消

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    2024年06月23日
  • 怪盗クイーン NYでお仕事を バトルロイヤル 前編

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    「怪盗クイーン、ニューヨークに参上!」その一報を聞きつけた国際刑事警察機構は、マンハッタン出身の探偵卿・ナバイアを立てて、クイーンのほか、世界中の悪党たちを一網打尽にする計画に乗りだす。そして「世界征服券」の餌に釣られて、各国の犯罪組織がニューヨークに集結。さらには皇帝、ホテル・ベルリン、初楼までもが加わり、前代未聞の「国際会議」が開催される!

    大好きな怪盗クイーンの新作。相変わらずめちゃくちゃなクイーンに振り回される人々がコミカルですが、既刊に登場した人物たちが大集合なので、それぞれのファンには嬉しい展開です。ただその分1人あたりのページは少ないのでちょっと物足りなさも感じてしまうのはある

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    2024年02月22日
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き

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    懐かしい本。最近長編アニメーションになった逸品ですが、アニメの方が端折る必要がありクイーンの魅力を表しきれなかったかなという感じでした。
    もしアニメから入った初クイーン勢は是非原作も読んでほしい……!児童本なのでさらりと読めます。

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    2023年10月20日
  • 怪盗クイーン NYでお仕事を バトルロイヤル 前編

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    ネタバレ

    ミステリ… じゃないよなあ。
    ミステリだったころが好きなのだけれども。
    前後編の前編は例によって多すぎる登場人物紹介でほぼ終わる。しかも増えてるし。

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    2023年08月14日
  • 怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない

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    前作は面白かったが勢いで済ませていた感が否めなかったので、今作のあとがきのなかに「トリックを用いる」ことを意識したとあり、「そうそう、わたしの好きなはやみねかおるは、読者になるほど!と思わせる作家!」との思いを強くしました。

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    2023年03月02日
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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    夢水清志郎はゲストキャラクター的な立ち位置といえ、電子で出ている「合本版」でも、怪盗クイーンシリーズとして扱われています。
    サブキャラクターたちにやりたい放題させる様もまた、怪盗クイーンシリーズらしさと言えるのでは。

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    2023年02月28日
  • 怪盗クイーンと魔界の陰陽師 バースディパーティ 後編

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    ミステリー的な驚きは少なし、割とあっけない畳みかただったからそんなに評価を高くしなかったけれど、ページをめくるスピードはシリーズ中で随一だったな、と。だって続きが気になるものだから。

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    2023年02月27日
  • 怪盗クイーン、かぐや姫は夢を見る

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    むっちゃ読んだなぁ、クイーンも夢水清志郎も。
    久々に見てみたら新しいのがたくさん出ていた。
    シリーズごとまた読み直してもいいかもしれない。

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    2023年01月28日