K2商会のレビュー一覧
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久しぶりの「怪盗クイーン」。今回の舞台はチェコ・プラハ。
ということで、錬金術師とヴォイニッチ文書をめぐって、クイーンたちが暗躍します。
ヴォイニッチ文書かぁ。解読すること自体が無駄であるので研究する必要がない、というような言説が飛び出ているようだけども、解き明かせない謎というものが存在していることに価値はあると思うので、研究は続けてほしいなぁ。
今作のように、この次元に存在しているということ自体があやふやで解明できない、という設定は好きです。永遠に判明しないであろう、もしくは現在の文明力では解き明かせないという存在である。ということが理解できたということは、文書の理解が進むと同時に不可解な -
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インドで『もう一つの0』--『アムリタ』の手がかりをつかんだクイーン。だが、地下深くで皇帝と戦っているさなかに岩の天井がくずれ、二人は閉じ込められてしまう。
ときは遡り、19世紀末のフランス「陽炎村」。村の中心部にあるワイン蔵の樽の中から、10歳ぐらい子どもが見つかった。赤い布に包まれ、銀色の長い髪と透き通るような白い肌をしたその子は、まるで天井画(フレスコ)に描かれた天使のよう。子どもの面倒を誰がみるか、村人たちが話し合うなか、ある日本人の夫婦が引き取ることになって・・・。
クイーンの過去がついに判明し、最初は今よりだいぶまともな(?おとなしい?)性格だったんだなあと(笑)お師匠様の下であ -
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カレーを食べたことのないジョーカーに、世界最高の『ザ・ファースト・カレー』を食べさせるため、クイーンはアムリタを求めてインドに向かいます。
アムリタは、不老不死の薬、魔法の呪文、最終兵器、未知の植物といった、いろんな説がありますが、本当のところは何かわかっていませんでした。
クイーンを確保するため、インドに向かった探偵卿の冥美、ヴォルフ、仙太郎、そして初登場のインド人探偵卿アニク。
アムリタを探すため、インドに学校を作って校長になった考古学者のパシフィスト。
クイーンがアムリタを狙っていることを知り、インドに向かった皇帝(アンプルール)。
インドに勢揃いするお馴染みのメンバーですが、物語は -
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「世界征服券」--ムンドウ・エクスプを狙って、世界中の悪党たちがニューヨークに集結!
クイーンに恨みをもつ初楼、敵を殲滅させようと暗躍する各国の犯罪組織、そして悪党たちの一網打尽を図る国際刑事警察機構・・・。それぞれの思いが交錯するなか、エンパイアステートビルのパーティ会場で大規模乱戦(バトルロイヤル)が勃発する!
最後は安心できる終わり方でしたし、優雅な休暇が大好きな読者としては、ジョーカーとイルマ姫の会話ににやにやが止まらず最高でした!この二人は結ばれないとしてもずっとこうやって痴話喧嘩しててほしい!ただ斗真やモアなど、新キャラがあっさりしていて結局何者だったのかよく分からなかったのは消 -
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「怪盗クイーン、ニューヨークに参上!」その一報を聞きつけた国際刑事警察機構は、マンハッタン出身の探偵卿・ナバイアを立てて、クイーンのほか、世界中の悪党たちを一網打尽にする計画に乗りだす。そして「世界征服券」の餌に釣られて、各国の犯罪組織がニューヨークに集結。さらには皇帝、ホテル・ベルリン、初楼までもが加わり、前代未聞の「国際会議」が開催される!
大好きな怪盗クイーンの新作。相変わらずめちゃくちゃなクイーンに振り回される人々がコミカルですが、既刊に登場した人物たちが大集合なので、それぞれのファンには嬉しい展開です。ただその分1人あたりのページは少ないのでちょっと物足りなさも感じてしまうのはある -
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ドイツで行われた「血の結婚式(Bloody wedding)」終了後、宝くじで『タヒチミステリーツアー』に当たったクイーンたちは、一路、南国の楽園タヒチへと向かう。『ゴーギャンの遺作を探せ!』というこのツアーに参加したのは、新婚旅行カップルやイタリアマフィア、ゴッホを名乗る男などあやしい人物ばかり。頭脳戦とだまし合いの末に、隠された名画を見つけるのは誰だ!?
お馴染みのメンバーで繰り広げられる面白い(ちょっと物騒な)ミステリーツアー。怪盗クイーンのシリーズは長らく読んできましたが、ヴォルフとローテが結婚までいくとは想定してなかったですねえ。というかはやみね作品を振り返ってもそこまできっちり公