石塚真一のレビュー一覧

  • 岳 16

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    15巻でもう終わりに近づいているなぁと思っていたのですが、とんでもなかったです。シーズン2になったようで、まだまだ続きますよ!!

    長野という舞台から世界へと舞台は広がり、それぞれが違う土地で山という同じ舞台に挑む。三歩が世界中の山を登って知り合った仲間や友との再会もありそうでますます目が離せませんね。

    山を登る以上、命がけということには変わらないのですが、三歩の立ち位置が少し変わったように感じます。少し自分のために登るということに重点が増えましたが、相変わらずのキャラで親しみが持てます。
    岳はレギュラーのキャラも多くいるのですが、それ以上に1話のみのゲストキャラが多く登場します。そして今回

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    2012年03月24日
  • 岳 16

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    エベレスト編!

    ネパールへ行っちゃった三歩にかわって
    日本でレスキューに励む久美ちゃんがカッコいい!

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    2012年03月04日
  • 岳 16

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    衝撃の阿久津君の事故から己を見直すため、強くなるため
    新しいチャレンジを始める三歩。
    大きなことにチャレンジすることは無謀ではなく、
    いろいろなものを考え、見つけさせてくれるのかもしれない。
    早く次の巻が読みたい。

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    2012年03月02日
  • 岳 16

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    三歩、阿久津くん、久美ちゃん、そしてエベレスト登山隊のみんな、それぞれ新しく険しい道を歩き出した。
    俺も負けずに、新たな一歩を踏み出さなきゃ。
    自分自身に打ち勝つぞ!

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    2012年03月01日
  • 岳 16

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    ネタバレ

    今巻はいよいよネパールに出発した三歩が、エベレスト公募登山隊のメンバーと一緒にベースキャンプに向かう話で、いつものように山の遭難話はなく珍しく死人もでないです。でも、最後の最後にアーッ!という展開で次巻が楽しみです。三歩のローツェ南璧よりエベレスト公募登山隊の話の方が気になります。まさか、三歩がレスキューする展開になる?
    あと、今巻から何となく本の用紙が薄くなったような気がします。気のせいかもしれませんが。

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    2012年02月29日
  • 岳-ガク-

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    すごく感動した。主人公の人格と寛容さ。ヒロインの真っ直ぐな愚直さ。人を助けたいという使命感による周りとの衝突。それをこの頁数で描き切る作者の筆力は凄い。敬服する。とともに畏敬の念を禁じ得る良書だと想います。

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    2012年01月22日
  • 岳 15

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    人それぞれに、越えていかねばならない山がある。
    大切なのは、続けること。そして、登れるか登れないか分からなくとも
    挑戦してみること。

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    2012年01月24日
  • 岳 1

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    山好きの私は、表紙を見て即購入。高校時代山岳部に所属していた私は、どうすれば、部員数が増えるのかずっと思案していた。

    この漫画の殆どが山岳救助に関する物語。当然、山岳救助がメインである為、滑落による重傷や死の描写が数多くある。確かに、山岳事故はあとを絶たない。それでも、主人公の島崎三歩は言う「また、山に来なよ」と。

    私自身ももっと多くの人に山を登って欲しいと思う。著者の望みも同じだろう。と、勝手に思っている。

    この漫画のいい点はそこにある。決して登山は100%安全であるとは限らない。それでも、山には数多くの魅力があり、人々を魅了するものがある。数多くの死が出てくる中で、山の魅力を伝えてい

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    2011年11月29日
  • 岳 15

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    毎巻少しずつ成長していた登場人物に、
    この巻で急に転機が!
    久々に続きが気になる巻となりました。

    この巻でスズちゃんが久美のことを呼ぶときに
    「久美さん」から「椎名さん」に変わった心境が
    気になってしょうがない。
    わざと?作者のミス?

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    2011年11月10日
  • 岳 15

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    第15巻は「岳」にとってとても大きな意味を含んでいる「転機」となるべき巻でした。

    どの話もより充実していて、そして何より岳というマンガはひとつひとつの話は短編完結なんですが、ひとつの物語としてつながっているということがここにきて「ビシっ」っと道が見えてきたことに感動です。

    「人生山あり谷あり」

    でも三歩には山しかありません。
    いつでも山を目指す!

    岳も山頂が近いのかなぁ?

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    2011年10月27日
  • 岳 14

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    表紙迫力あって好きです!

    そして、

    「ナオタついに初めての登山!!」

    第14巻にきて、ずっと見守り続けたナオタくんが三歩と一緒に登山に挑みます。わが子を見守る親の気持ちでした。
    身体は小さいけど、陸上部で身体も鍛えている。ホント大きくたくましく成長したなぁ~。

    そして阿久津夫妻の結婚式!!
    めでたいこと続きーー。

    宮さんという濃いめ?の新キャラも要注目です!
    彼はどうやらモデルとなる人物がいるようですね。

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    2011年10月25日
  • 岳 13

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    13巻でナオタもいよいよ中学生です。
    初めて出会ったのは3巻で連載当時は2006年、6巻で小学4年生となっているので、2010年で中学生ということは登場人物の時間の経過も同じように流れているのですね。

    この巻では何といっても「阿久津さん」夫婦に赤ちゃん誕生がおめでたいです。多くの人の死を目の当たりにする現場で働くだけに、新たな命の誕生がうれしく思えてなりません。

    三歩やザックでも運によって登れない山があります。
    逆に運さえ良ければ素人でも登れるのが山なんです。
    毎日が最高ばかりではないけど、最悪ばかりでもない。
    山はそんなことを教えてくれるのでしょうかね?

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    2011年10月25日
  • 岳 15

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    ネタバレ

    やってみないとわからない
    「やる」を選ぶ

    というところが好き。それでこそクライミング。
    苦しい事もつらいこともある。
    全部山が教えてくれるという考え方が好き。

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    2011年10月16日
  • 岳 12

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    あいかわらずの面白さです。
    第12巻では救助ヘリのパイロット青木さんにスポットが当たります。
    牧さんの存在が大きすぎて目立たないのですが、彼も山岳救助にはなくてはならない存在となっていくことでしょう。

    救助隊には三歩よりも知識も経験も豊富な人が多くいます。
    数多く山小屋の主人などは付近のことなら誰よりも知り尽くしているんだと思います。山さんのように・・・。

    今回のベストストーリーは「父帰る」でした。
    牧さんの渋さも十分出ていていいですね!

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    2011年10月16日
  • 岳 15

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    待ちに待った「岳」の最新刊! 
    雑誌は買っていないのでコミックが待ち遠しいのです! 

    涙もろい私はいつもこの漫画をみてウルウルくるのです。 

    僕自身も今年は5回登山に出かけました。 
    ただ、日帰り登山ばかりです。 
    もう少し本格的な登山をして超絶な景色をみたいなぁと
    思う今日この頃☆

    あ、あとこの漫画を見ると 人を大切に しなきゃなと感じます!

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    2011年10月07日
  • 岳 15

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    思わぬ急展開なこの15巻。やってみないとわからないから「やる」。登場人物も読者も、自分たちの未来に向けて頑張ろう。いつも読み終わった時に勇気を与えてくれる、作者と作品に感謝。

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    2011年10月01日
  • 岳 11

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    まず、コミックの表紙が素敵です!!
    登山に必要な道具がずらーーっと並べられていて、そのどれもが山で生きていくのに必要なモノばかり。登山をする時に高い山であればあるほど、グラム単位の重さが身体にとって大きな重力としてかかってくるそうです。
    だから出来るだけ軽量化したい。でも必要なモノばかり・・・。
    どれをもっていくかの選別は大変なんだと思います。

    第11巻も三歩全力です!!
    会社をクビになって、路頭に迷って・・・ということも三歩に会ったら吹っ飛んでしまいそうですね。実際そんな人が登場しますよ。
    今回もたくさんの勇気と元気をもらいました。

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    2011年09月30日
  • 岳 10

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    このマンガを読んで、山の魅力をまたひとつ発見しました。

    それは「山にはなにもない」ということ

    都会では当たり前な電気も水道もない
    本屋や洋服店、スーパーやトイレさえもない
    ない ということが当たり前の生活はよくないことなのでしょうか?
    その代わりにきっと都会にはないものがたくさんあるのだと思います。

    山に魅かれ始めていますが、登る予定はありません。
    山男になってしまいそうなので・・・。

    ナオタの成長がすごく楽しみです。早く中学生くらいまで大きくならないかなぁ~。

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    2011年09月10日
  • 岳 9

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    山は人が心に秘めている嫌なこと、辛いこと、忘れたいことなどの負の気持ちを全て受け止めてくれるのでは?と、このマンガを読んで思います。
    そして死というものが身近にあり、死が自分に降りかかることもあれば、身近な人の死を目にする機会も多い。死というものを隠さずにさらけ出す場だからこそ、人は山を登り、魅せられ、変わっていくのだと思います。

    第9巻も泣きドコロ満載です!

    まずボランティアの山岳遭難対策協会の見城さんの話。
    山がなぜいいかということをうまく言葉にしていました。
    酔っぱらった三歩も見れます。珍しい!!

    そして救助ヘリの牧さんの過去。
    彼がなぜ山に居続けるのか?その答えが明らかになります

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    2011年09月09日
  • 岳 8

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    人は生きているだけですごいことなんだ!
    と、このマンガを読んでつくづく思います。生きるって素晴らしい!!

    第8巻も命の大切さを知る話がたくさんあります。
    嫌なことがあっても、家庭がうまくいかなくても、山はそこにある。
    その現実は人間に大きな影響を与え続けているのですね。

    阿久津の恋は大変ながらもうまくいっている様子。
    これからの二人も注目ですね。

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    2011年09月08日