石塚真一のレビュー一覧
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山の厳しさと美しさと
表現される世界の美しさよ…
その人なりの山があるから、みんながみんなきっとこういう厳しい登山じゃなくて、もっとハイキングの延長なんだけど綺麗な空気と水に恵まれるという、そんなのもあるんじゃないかなぁ。
自分は海外の秋の雪が降る山で遭難しかけて、それから遭難しない為の知識にやっと関心を持った。
そんな時にこの作品に出会い、山を支える人々の存在について知った。
作者には本当に感謝しかない。 -
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動かなきゃ
これを読むと心が爽快になる。
全て忘れて山の世界にトリップさせてくれる。
周りのいかなる音も気にならず、三歩の人柄に救われる。
…今、私の心が救助されてる。
読み終わったら下界で頑張ろ。
作者に感謝。 -
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音が伝わってくる
テレビで音声を切ってMTVを見てご覧、字幕が下に出て来るけど伝わって来るから。ピアノの森がアニメ化された時に心配したけど心に響いた。ビッグでシリアスで、ストレイトなジャズは音がなくても心に響くよ。全てのジャズ奏者に感謝を込めて、また何処かで。
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音が聴こえる!
この作品の凄さは、漫画なのに音が聴こえること!
もちろん実際に音が聴こえる訳はないのだが、演奏シーンの表現が絶妙で、サックスを吹く表情、背景の表現から、頭の中に音が聴こえてきてくるかのような錯覚を覚えます。
ジャズが好きな方もそうでない方も是非一読してほしい作品です。 -
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個性がぶつけ合い
前作から見ている者です。
楽譜...読めません。音痴です。
でも、音楽関係の漫画は、好きかもしれませんね、自分に無い才能(努力)を知りたくて見ています。
とりあえず、無料版ある時に見て欲しい作品です。
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Posted by ブクログ
ネタバレカルテット「NUMBER FIVE」にレコーディングの話が舞い込んだ。あのモーレン5を売り出したMNCレコードの重役ハインドル氏がスポンサーとなってすべての資金を支援してくれるという願ってもないオファー。これが大にとっては人生初のレコーディングとなる。
レコーディングエンジニアは、ノア・ヴァッサーマンという一見感情の読めない精密機器のような男。しかし、初のレコーディングに気合の入る大には、そっちは全く目に入らない。一発めのテイクからフルパワーでぶっ放していく。
ノアは、彼らのパワーと実力の只者でないことを察知し、自らもこのメンバーの一員と自覚し、全身全霊でレコーディングに集中する。結果、最 -
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山登りに興味があるわけでもなく、辛い話も多いが、何故か読みたくなってしまう漫画。
サンポたちのキャラクターに魅力があるからだろうか。
山登りに魅力を感じる人の気持ちに触れた気分になるからかもしれない。