石塚真一のレビュー一覧

  • 岳 17

    購入済み

    流石は最終話

    三歩のローツェへのアタック、小田とアンジェラのエベレスト踏破、絶対行きたくないけどすごい。あのローツェのオーバーハング、周りの岩があれだけもろいと三歩がカムを差し込んだ岩のワレメも十分脆いと思うんですがねえ。

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    2016年04月07日
  • BLUE GIANT 2

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    「岳」は、最初楽しく読めたんだけど、途中からちょっとパターン化してきたな、ってのもあって止めてしまったクチです。そういう意味ではハードル高めからのスタートだったんですが、とっかかりは良い感じです。前回みたく、一話完結型じゃない、ってのもポイント高いかも。題材が面白くないと、徹頭徹尾つまらん物語になりかねないけど、そういう意味での設定はイケてます。バスケシーンにはこだわりがあるんで、ここで描かれているものには全然興奮しないけど、それは本筋とは関係ないことなので問題なし。肝心の演奏シーンは、十分迫力もあって楽しめます。これからどうやって成り上がっていくのか、類型の漫画が多い中、抜け出た存在になり得

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    2016年02月18日
  • 岳 1

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    映画『エベレスト』を見て衝撃うけて。山に登るのは人それぞれの理由があるがしっかりしないと身の危険もあるのに助けに来るひともいる。肝に銘じよう。その上で登山を!山を楽しもう。

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    2015年11月12日
  • BLUE GIANT 1

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    アツイ!岳からファンですがこれも心揺さぶられます。山の次はJAZZ。音楽テーマの漫画でBECK以来の衝撃。全巻一気読みしたけど続きが楽しみ。

    以降のSUPREME、EXPLORER、MOMENTUMも購読中。

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    2025年11月10日
  • 東京チェックイン

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    ゲストハウスが好きだし、旅好きにははまるだろう内容。かつおぶしが外国人にウケるのは身を持って知っているし、日本の良い所見直すきっかけにもなりそうだなぁ。

    そして電車で転がっている空き缶の件は自分も経験したことあるなぁ。あの空き缶からこんな物語が始まるなんて。

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    2015年07月31日
  • BLUE GIANT 4

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    セッションシーンが素晴らしいです。お腹の底まで響く音が聞こえてきそうです。チェロキー、きいてみたい!

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    2015年07月14日
  • BLUE GIANT 3

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    ネタバレ

    3巻は、とても印象的なところが多かった巻でした。

    師匠・由井の指導風景。大の他に老若男女問わない色んな生徒と大との比較するシーン。
    大の指導は、世界レベルだな…と、由井の本気が垣間見れる。

    人生にとって音楽は必要なものなのか
    パッとしない音楽の先生が、文化祭にて
    大とのセッションで音楽の凄さ・魅力的な事を垣間見れる。
    ジャズを知らない世代が、ジャズを魅了されるシーン、かっこいい。

    大にとって初めての作曲が
    哀しい思いの曲だったんだな~と。

    指導料の父と息子コメディシーン
    笑った(笑)

    哀しくなったり熱くなったり笑えたり
    そして、まわりは受験モードの中
    大も自分の道に向け、不安な部分も

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    2015年06月12日
  • BLUE GIANT 5

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    「他の人がどうとか思うより・・・必死です。オレしか出せない音を出すことに必死です。」
    これが何かを極める人の心がまえなんだなあ。

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    2015年05月07日
  • BLUE GIANT 3

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    人に薦められて読んだコミック「BLUE GIANT」
    とりあえず3巻まで読みましたが、なにコレ??

    JAZZが舞台ですが、ちょっと言葉に出来ない感じ。
    コミックなのに、音楽が聞こえるような?
    何だろう?上手く表現できませんが、間違いなくハマル。

    今後、話題になるだろうシリーズです。

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    2015年03月19日
  • BLUE GIANT 5

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    好き、が入り口。

    最初はみんな下手くそ。
    でも間口は広く。

    没頭できる何かを僕も探そう。

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    2015年03月10日
  • BLUE GIANT 4

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    単なるジャズミュージシャンの成長物語にとどまらず、一人の男の人生を描いていさえイルようの思える構成力、表現力は圧巻の一言。

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    2015年02月25日
  • 岳 18

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    18冊という長編だけど、最後まで山への深い愛と、清々しい人間模様で楽しませてくれた。内容は全然違うけど、マスターキートンと同じ匂いがする。あのマンガが好きならオススメ。

    あと、最近は主人公がなよなよジメジメしたオタクタイプのマンガが多いけど、やっぱりマンガの王道は単純な熱血バカがいいなと思った。
    読んでて気持ちよく感情移入できるからね。

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    2015年02月15日
  • 岳 2

    購入済み

    邦画のような静かな感動

    自然の前に人は平等。
    全てが等身大で描かれているからこそ、読者の想像力に対する自由度が増す。
    まるで邦画を観ているような、じわじわと感動する素晴らしい作品。

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    2015年02月12日
  • BLUE GIANT 1

    購入済み

    ストライク

    今までjazzの漫画幾つもあったけど、こいつはどストライク

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    2015年01月23日
  • BLUE GIANT 2

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    漫画で楽器の音の凄さや音圧を表現するのは、並大抵の難しさではないはずなのに、紙を通して音が聞こえてくるようにすら思える。圧倒される漫画。

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    2014年08月22日
  • 岳 18

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    ネタバレ

    一気読みで18巻まで。ebooksで読んだが、便利な世の中だ。それは置いておいても、ほぼ全てのページがそれぞれに愛おしい稀有な漫画だったと思う。
    著者自身が登山好きで経験豊富であることを考えると、細部の描写にも納得が行くし、成る程「静かの山」は随分とリアリティに欠けていたなと思ったりする。

    この漫画の秀逸なところは、遭難死の描写から逃げていないところにある。ただ、ノンフィクションの救いの無さとは違い、主人公の三歩がどんな相手にも暖かく接し、死体にも明るく「よく頑張った」と声を掛けることで読者の心が折れる
    ことが防がれているように思う。

    この最終巻最後から2話目で、三歩はエベレスト山頂付近、

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    2014年08月06日
  • BLUE GIANT 2

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    音が聞こえてきそうな、いや、ここで鳴らされている音が聞きたいコミックス。

    Jazzに魅了され、独学でサックスを吹きはじめた主人公。理論も全く知らない。でも、彼の演奏を聴く人は誰もが心を打たれる。そんな楽器奏者には憧れます。

    どうやら彼の成長物語が、全体的に回想として書かれているもよう。1巻、2巻とも巻末に、彼を知る人たちの、彼を懐かしむ一言(インタビューされている体)が描かれている。
    彼がどのように有名奏者?になっていったのか、そして、彼が一体どうなったのか、ハラハラ、ワクワク。上手い演出ですな。

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    2014年06月21日
  • BLUE GIANT 2

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    いやー、今回も堪能させていただきました。ストーリーに感動があり、その上ジャズの音まで見えてくるようで、素晴らしいです。今回師匠が登場し、大にいろいろ教えていますが、私までジャズについて教えてもらってるようで、その意味でもとても読み応えありました。大がストリートライブするシーンが迫力。ああ、音が聞いてみたい。

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    2014年05月27日
  • BLUE GIANT 2

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    いやはや。参りました。
    今まではJazzマンガの最高峰を(古いけど)細野不二彦さんの「Blow Up!」にしていたのだけれど,本作が↑デス。音が見える!のです。絵から音が聞こえるのです!
    細野さんのは今にして思えば彼の聞いた音をマンガにしたのだったのですね。音は可逆的に絵にはなっていなかった。
    ところが,本作は恐らく可逆なんです。私が本作から感じ取った音は音色は作者がイメージしたメロディであり音色である!と,信じることができるのです。この差は大きい!
    私がこのマンガから感じ取ってしまった音色や艶や空気感は間違いなく作者さんの感じた風景なのです。
    ああ,素晴らしい。マンガを読むことでセッションに

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    2014年03月31日
  • 岳 1

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    一話読む毎に清々しい気持ちになれる。
    まるで自分が山にいるかのような錯覚を与えられる。
    それは作者の描画が体験に基づいたリアルなものだからであろう。良くも悪くも山に興味を向けさせられ、登山をしてみたくなる。

    本作品が最近の山ブームの一端を担っているのは間違いない。ただブームではなく守るべきマナーやルールもしっかり描かれているため、その点もとてもよいと思う。
    子供たちにぜひオススメしたい一冊。
    とりあえず登山する人は必読。

    (2018/02/18追記)
    あらためて最終巻まで読みました。最後は没入し過ぎて読んでるこちらも酸素が欲しくなりました笑。最終話の内容は賛否両論あるようですが、無難なハ

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    2018年02月18日