石塚真一のレビュー一覧
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初読。中高とバスケットボールに打ち込んだ少年、宮本大が世界一のサックス奏者を目指す物語。自分の夢をはっきり自覚し、そのために周りの人間の手を借りつつ成長してゆく。NOをつきつけられても些細なことだと言わんばかりに歩みを止めない大の姿勢は見習ってもよさそうだ。
「夢を叶える」ためには「運」や「人間関係」「努力」が不可欠であり、この物語ではその全て(勿論全部という意味ではなく、要素を網羅しているということです)が描かれていると思う。
夢追い人ではなくてThe ONEを目指すこの愚直な感じ、とても良い。付録で第三者から見た未来の大が描写されているけれど、今は彼の今後と次巻が楽しみ。 -
購入済み
音楽と心の機微
こんなに音楽や周りの人の機微がてにとるようにわかって、しかもリアルな感覚として心に響いてくるマンガはなかなか…音楽を難しく美しく儚く描くマンガは沢山あるけど、やっぱり人間を描くのが上手いんだと思います。最後のスピンオフ的カットもすごく好きです。supremeも全部いい。これからの大に期待!
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「成長する君のドラムを聴きに来ているんだ」
今の店に異動してきた時に毎回売り場にダメ出ししていた年配のお客さんを思い出した。郊外店しか知らなかったから数とか見せ方とか色んな所が駅の店としてダメダメだったんだと今ならわかる。今でもダメダメだけれど。反発して試行錯誤して苦しんで。
ある時「うん、いいねこのフェア。成長してるよ」
時代物が好きで発売日は午後便に合わせて来店してくれていた。
「入院前に何冊か君が選んでくれよ」
そう言ってからもう何年も来てくれていない。
他のお店を成長させに行っているんだと思う。
いつか来た時に「成長したね」
そう言ってもらえるようにまた試行錯誤して苦しもう -
購入済み
試練!
人生には多くの試練が待ち受けています。この物語に引き込まれる要因のひとつに、その試練を乗り越えていく主人公の姿があります。まさか自分自身漫画を読んで泣くとは思いませんでした!
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ネタバレオランダのホルスト・ジャズ・フェスティバルに出場することとなった大たちのバンド「NUMBER FIVE 」。なんと、彼らはこのフェスのオープニング・アウトをつとめることとなった。
何しろ初開催のフェスであり、どれだけの観客が集まるのかも未知数。このフェスの目玉といえば、サム・ジョーダン・バンドがトリを飾ることくらいだろう。
観客は予想をはるかに下回る状況で、フェスの幕は切って落とされた!ともかく、NUMBER FIVEのメンバーは全力でプレイするのみ。
ところが、この日彼らは最高調だった。彼らの全力プレイに、少々怖気づいていた2番手の地元高校生バンドも勢いをもらいいいプレイを見せた。
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購入済み
日本のJAZZを漫画が変えた
大げさではなく、そう感じている読者が多くいると思います。私はトリビュートアルバムも聴きながら、ブルー・ジャイアントの世界観を楽しんでいます。
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ネタバレテナーサックス 宮本大(日本人)
ベース ハンナ・ペータース(ドイツ人)
ドラムス ラファエル・ボヌー(フランス人)
ピアノ ブルーノ・カミンスキ(ポーランド人)
ハンナーは、もとモーレン5のベイシスト。モーレン5を抜けて、大と二人でメンバーを探していた。
ラファエルは、ドイツでは名の知れたフリードラマーだったが、大のバンドに加わった。そしてクラシックピアノのバックボーンをもつブルーノも。
こうして、それぞれに個性のかたまりのような4人のカルテットが成立した。お互いの個性をぶつけ合いながら、ついに初のライブステージに立つ。
ハンナは、新たなベーシストを迎えたモーレン5のメンバーに宣戦布