乃木坂太郎のレビュー一覧

幽麗塔 8

乃木坂太郎

お宝見つけて、塔からは脱出しました。
しかし、テツオは黙秘しつつ丸部とすでに関係があると言い残し、天野のもとを去っていった。
それも嘘で本当の真実を見抜いている天野もそうですよね。彼女としてなのか、彼としてなのか本人も悩んでますが、二人の絆はどちらにしてもあったんだと思います。

そして、一方では脳移植を行うとのことで、本当に綺麗な女性になりたい丸部と身も心も男になりたい麗子。
利害は一致しているが、本当に成功するかもわからない。そこに向かう天野。どうなるんでしょうね。
幽霊塔は難しい話ですね、サスペンス要素もありつつ心理描写が多く、みんなが悩んでいる姿も見られます。
考えさせられながら読めますね。

幽麗塔 1

乃木坂太郎

医龍の作者さんの新作。評判がいいので読んでみたけど、結構ホラーっぽくて怖い(汗)
あまり得意じゃないのでこのまま読み切れるか不安ですが、面白みはあるのでもう少し続きも挑戦してみます。

医龍 1

乃木坂太郎 / 永井明

ドラマが大好きで、たまたま試し読み。絵柄は正直あんまり好きじゃないけど、話はやっぱり引き込まれます。ドラマは原作にわりと忠実だったんだなぁ・・・。しかし若干朝田に違和感ｗ

幽麗塔 2

乃木坂太郎

内容も絵もどんどん濃くなってきますね。
舞台は、本城士郎を調べるため島に行きます！
いいですね～ミステリーっぽくなってきました。離れ小島で殺人事件がなければなんのための離れ小島だ！←失礼

着いてみれば、首に釘の刺さった日本人形がこんにちはと出迎えてくれます。雰囲気が最高です。そして、やっぱり殺人がおきてしまいます。笑
犯人はすぐわかってしまうのですが、よそ者が殺したことにしようと天野が捕まってしまいます。天野が殺されかけたときさっそうと助けに来るテツオは王子様でした。キラキラ
でもあれですね、志乃さん含め女の妄想と嫉妬と恨みは怖いですね。志乃さんに待ち受ける現実はある意味事件の報いなのかもしれません。

後半は、テスラ博士とQの話になるのですが、どこをどうやってみたらQを美しいと天野は思ったのか不思議です。目が一切笑ってないし顔むっちゃ怖いやん。
そうそう山科さんの過去のお話も出てくるのですが、人の命とは思っている以上に重いものだと考えさせられました。
自殺をしたいと嘆いている人は、本気で死にたいと思っていない。生きるなら生きたいという叫びの現われなのかもしれません。

天野達は、テスラ博士からワクチンをもらえるのか！3巻を読むべし読むべしですな。

幽麗塔 1

乃木坂太郎

ずっと気になっていた幽麗塔を読むことが出来ました！

いや～面白かった。江戸川乱歩の作品なのかな・・・？乱歩作品は好きなので楽しめました。
やっぱりミステリーは明治大正あたりが雰囲気があっていいですよね。

話も面白いけど主人公の天野の屑っぷり（人間らしい）とテツオの美しさがより作品を面白くしているのかもしれない。原作の主人公はげすい丸部さんなんだよね。それはそれで読んでみたいけど、ネタばれになりそうだから漫画の方が終了してから読もう。
登場人物はみなさん綺麗な方ばかり。でもテツオは群を抜いて綺麗。男装しているんだけどかもし出される艶やかさは、さらし巻いても隠せないみたいだね。（アニメ化するなら是非斎賀みつきさんにしていただきたい！）そんなテツオに男女みんなメロメロです。

そうそうヒロインと思った花園さんが1巻で亡くなってしまうんだけど、死に方が綺麗。不謹慎ですが見ていてうっとりしてしまいました。
でも亡くなった花園さんが処女のままだと知った時の三村の安堵の顔を見ていると、お前が殺されていれば!!!と思ってしまいますね。

時計のカラクリ、死番虫とテツオの正体が気になるので2巻買ってきます。

医龍 2

乃木坂太郎 / 永井明

医者の世界、なにも、分からない世界だけに怖い。
最近の小説などでもよくあるけれど
もし医者の世界がこの通りだとしたら・・・。

怖い。

幽麗塔 1

乃木坂太郎

マンションで読む。再読です。正直、漫画としてはあまり程度の高いものではありません。画力、心理描写ともにです。でも、どこか惹かれます。

幽麗塔 1

乃木坂太郎

医龍の人だー、というだけで読んでみた。伊集院と朝田っぽいのが頭から離れずにあって、二番煎じ感だなぁと少しガッカリ。

幽麗塔 1

乃木坂太郎

2巻も欲しいなと思える作品だった。医龍は読んだことないんだけれども、イメージとはずいぶん違う。レトロな雰囲気が可愛かった。

医龍 25

乃木坂太郎 / 永井明

終盤の盛り上がり方が凄い良かった。週刊で読んでたら面白かっただろうなぁ。ただ一つ残念だったのが、言葉遣いが少し気になった。

幽麗塔 3

乃木坂太郎

この時代の性同一性障害は理解されなかっただろうなぁ。時計塔の迷宮、また人が死ぬ。死番虫は誰だ。麗子の婚約者が変わり果てた姿で現れる。確かに「以前と全く別の顔」で「幽霊塔の近くに」いたわ。どこへ「逃げる」んだろう？

幽麗塔 3

乃木坂太郎

2巻まで買っていて、新刊が出ていて、
帯の紹介がすごくなっていたので、
買って読みました。

まぁ、おもしろいですが、
少し落ち着いてきてしまっている感じもしました。

ただ気になるので次も買うかな。。
そろそろ完結してほしい。。。

幽麗塔 2

乃木坂太郎

╰(*´︶`*)╯読みごたえあった
1巻より格段に面白くなってきている
当初の目的はなんだったかしら？と忘れるぐらい内容濃いー

幽麗塔 1

乃木坂太郎

(￣▽￣;)幽霊？人間？怖いよー
裏のある人ばっかり(笑)テツオは一体何者なのか！なかなか1巻にして読みごたえあり☆

幽麗塔 2

乃木坂太郎

あれー？本筋から離れていくよ？後から見たら、これも伏線だったってことかもしれないなー。着物のお嬢さん、「外」に出られたね、良い意味じゃなかったけど。しかし、天野、運悪過ぎ？

幽麗塔 1

乃木坂太郎

戦後の神戸を舞台にしたサスペンス。カストリ誌が流行ってた頃。この時代ならではの薄暗い感じが出てるなぁ。時計台にくくりつけられて、ゴキリとかそんな描写あるのに、そこまでグロく感じないのは絵柄のおかげ？

医龍 5

乃木坂太郎 / 永井明

朝田は正しいのだろう。でもその周囲を顧みない正さにどうしても浮いてしまう。そして加藤もギリギリのところで立ち回っている。ギリギリというなら伊集院が一番ヘロヘロ。

まだまだ朝田の暴走についていけてない感じ。これからチームとして完成されて行くのだろうか。

幽麗塔 2

乃木坂太郎

ビッグコミックスの漫画って久々に読んだけど作者のコメント欄がなくて寂しいな。本編は進んでるように見えてあまり進展なし、テツオの艶かしさを強調してるのは何か意図があるのか。天野が割りと愛されキャラで焼き出されて良かったなぁと思ったりしている。

幽麗塔 2

乃木坂太郎

神戸が舞台ながら、ところどころ台詞に出てくる地名や事件以外の作品の醸しだす空気感に神戸らしさが感じられないのが残念。その地名が仮に東京の地名であっても全く違和感がないような…というか油断してると東京の話に思えてくるのがなんとも…

というのは余談として、これ本筋の時計塔の話を進めつつ、幕間に起きるプチイベント的な殺人事件にその都度いちいち巻き込まれていくパターンなんですかねｗ

幽麗塔 2

乃木坂太郎

乃木坂さんの連載中作品の新刊です。
前巻はひたすらホラーでしたが、本巻はミステリな味付けが少しずつではあるものの、感じられる展開に。
天野たちが行動を開始しますが出てくる新キャラ全てが胡散臭い(笑)。
天野の成長？と共にストーリーも勢いが出てきて、個人的には面白くなってきました。前回よりテツオが引っ込んだ分、ストーリーが元気に見えます。