岩本ナオのレビュー一覧
-
無料版購入済み
やっぱり難しい…
面白いとかそうじゃないとかの判断ができない。
簡単には解けない謎が多すぎて、感想の述べようがない。
ただ、眠くないとエレオノーラの行く末だけは気になる… -
Posted by ブクログ
榎田ユウリさん初読みです。2000年に本作でデビュー、主にライトノベルで活躍、榎田尤利名義でも活動、BL作品多数などと紹介されています。本書を手にしたのは、BLよりタイトルに惹かれてです、連日猛暑だけに‥。
榎田さんには人気シリーズが多くあり、本作は「魚住くん」シリーズ(現在5作品)の第1作です。かつて「耽美」などと呼ばれ、BLの呼称がなかった時代の作品で、伝説的な価値があるとのことです。
物語は、不思議な美貌の魅力により、男女問わず虜にしてしまう魚住と、その周辺人物たちの群像劇です。魚住には重い過去の背景があり、味覚障害や栄養失調などの他、感情表現が上手くできず、何事にも無頓着な態度の描かれ方です。
魚住をなぜか見捨てられず、罵倒しながらも同居を始め、寛大さ、包容力をもって関わる久留米の存在が間違いなく大きいようです。久留米のみならず、周囲の面々の寛容性もあって、魚住の変容・再生を観ていく形となります。
ただ、魚住に魅力を感じるか、共感できるか、優しさを持てるか、と問われれば、私には厳しいものがあります。
むしろ、久留米の方に感心してしまいます。さり気なく、魚住に感情・心の機微を取り戻させようと苦心する姿は、唯一無二でしょう。そして、2人の感情の揺れ動きが読みどころなのでしょう。
日常に隣り合わせとしてある生と死が見え隠れするその先に、悲しみと喜びを表出させている、とも読み取れるかもしれません。
木原音瀬さんの『箱の中』の様な、ヒリヒリする狂おしい作品とまた違う、おかしみを含めた本作の魅力は、読書の幅を広げたい方にもってこいかもしれません。ただし、知られざる新たな性癖が覚醒しても、自己責任ということで‥。 -
ネタバレ 購入済み
結局誰が誰なのかわかりづらい
え?結局冥府様がウィジなの???
月さまは妹なの???
結局ジャガー王と最後に戦ってるのは誰なの?弟じゃなかったの?
誰が誰なのかわからないよ~
ウィジとジャガー王は戦の調停の場で顔を合わせていたのだから、そこで結婚してハピエンになるんじゃないの???なんで妹が嫁入りするの???
壮大なファンタジーなのはいいんだけど、作者の作画力と表現力と説明力の限界で、話が謎すぎる。
・・・というわけで、4巻以降を3回くらい読んで、ようやく話が理解できました。
この話の最初からなんだかよくわからなかったポイントがようやく9巻で明らかになった感じ。
それを踏まえて4巻以降を読むと、ようやくだいたい理解できました。
以下は解釈と想像。
調停の場でウィジとヨカは出会えて、お互いが誰なのかを知ったけど、二人の関係は二人しか知らなくて、周囲にばらすわけにもいかなかったから、ウィジは一族の長として一族に残らざるを得なくて、戦争の捕虜としては妹をさし出すしかなかった。
先の短い妹は(ヨカのところへ)去ってしまうし、弟は死んでしまうし、好きな人(=ヨカ)とは結ばれないしで(裏切られた、くらい思っていたかも)、悲しくて悲しくて死んでしまった。その悲しみだけが残ってしまった・・・ということ???
ジャガー王も世界樹が街を復活させる奇跡を起こすまで、ウィジとのことを忘れていたってコト???何故???
そして、ジャガー王の亡霊は両腕と両目があるのに、最後のハピエンの箇所で、ジャガー王が腕と片目を失っていたのは、あれが霊ではなくて現世(=2500年前現在)の肉体ってコト??つまり世界樹が、2500年前の歴史を変えたってコト???
やはり画力と表現力、説明力不足で想像で補うしかない漫画だな・・・。
ストーリーは素敵なファンタジーなのに、上記の欠落が残念過ぎる。
誰かに小説化してもらってアニメ化するのがいいのではないでしょうか。 -
無料版購入済み
オムニバス作品
東京を舞台にした漫画やイラスト、エッセイなどのオムニバス作品。
試し読み増量だったので判断つかず評価は☆3。
東京に住んでる人や住んだことのある人なら思入れがあって面白いのかも?