佐藤究のレビュー一覧

  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    よすぎ!!!!!!!!!!
    チ。から広がってしらない界隈の人の話がきけるのまじ心に栄養。朝井リョウの小説泣くて

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    2025年09月13日
  • Ank : a mirroring ape

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    壮大なスケール、知性と暴力が入り混じった傑作。
    コロナ、AIの世界より前にこの作品を書ける作者の想像力は脱帽。
    テスカトリポカに繋がると言うのも納得

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    2025年09月11日
  • Ank : a mirroring ape

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    初読み作家さん
    どこまでが科学的事実でどこがフィクション部分なのかが分からないくらい、その圧倒的な専門知識量にビビりました˙ᴥ˙

    他の作品も読みたいと思いました

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    2025年08月19日
  • Ank : a mirroring ape

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    テスカトリポカが面白かったので、買ってみました。比較的ボリューミーな本だけど、『早くこの先を知りたい!』という気持ちが強すぎて、ページを捲る手が止まらない。文庫本のカバーデザインもすごくいい。読み終わってから見ると、よりいい。

    ジャンル分けするとしたらSFになるのだろうか。
    でも、現実にも起こりそうな感じがして、類人猿を見ると恐ろしい気持ちになるリアルさ。
    アンクも望もこんな結末は望んでいなかっただろうと思うと心が痛い。
    これは多分再読する作品。

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    2025年08月10日
  • 幽玄F

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    ネタバレ

    面白い!
    三島由紀夫をモチーフに執筆されたという作品。
    純文学のように内省的で、かつしっかり中身はエンタメしているところが唯一無二な作品だと思った。

    主人公の易永透は『豊穣の海』に出てくる人物「安永透」のオマージュらしい。自分は『豊穣の海』未読で、三島作品とのつながりを満足に把握できていなかったと思うが、それでも佐藤究特有の危険な熱によって最後まで夢中で読まされた。
    「護国」というワードを真に腹落ちせず、最終的には初期衝動のまま実に身勝手に死んでいった主人公には不思議な魅力がある。その頑固で一本気な姿勢をなんとなく三島由紀夫と重ねた。

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    2025年07月29日
  • QJKJQ

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    ネタバレ

    佐藤究作品の中でも特にミステリ要素が強い話。いわゆる信頼できない語り手の作品で主人公は記憶障害と認知障害を抱えていると思われる。ありがちな叙述トリックかと思いきや後半怒涛の勢いで展開する『殺人学』に圧倒される。どれだけ突飛な世界観や物語でも説得力のある文章の強さが好き。

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    2025年06月14日
  • 幽玄F

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    圧巻の⭐︎5。最初は一体何を読まされてるのかわからないまま読み進めていくうちに、その不穏な湿気を感じる世界にどっぷりはまってしまう。話の展開は終わってみればまるでファンタジーなんだけど、終盤まで突飛なことは全然起ころうとしないし、主人公は無愛想で会話もおもしろくないし、途中で飽きてもおかしくないはずなのに、どんどん読むのが止まらなくなる不思議な読書体験をさせてもらった。感謝。

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    2025年06月13日
  • トライロバレット

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    テスカトリポカの時にも思いましたが、この圧倒的な取材力とリアリティー、描写や展開もそうですが文体ももちろんオマージュしてるものへの筆致が凄まじい。それがオリジナルで、この人にしか描けない世界だった。これからも風呂敷広げまくって、マジ?全部やるの?と思わせて、本当に全部やる気持ちよさを楽しみにしています。

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    2025年04月11日
  • 幽玄F

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    本棚登録忘れてたやつ
    主人公が一貫して空を飛ぶことが好きなところがよかった
    最後はバッドエンドかもしれないけど主人公的には救われた感じもあって個人的には好き

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    2024年12月05日
  • Ank : a mirroring ape

    購入済み

    またまたこれは。。。

    すごい作家と出会ってしまった。今野氏が言うように、陰惨にならない筆力には驚きでしかない。
    もっと読みたい!

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年11月23日
  • Ank : a mirroring ape

    ネタバレ 購入済み

    凄い!

    凄い小説です。とてつもないロマンを感じます。
    眼を覆いたくなるような残虐なシーンの一つ一つにも、意味がありました。
    途中の暗号のようなやりとりや、実験の本当の目的。ロスト・エイプが絶滅してしまった理由。等々、最後まで読めば分かります。いや、ちゃんとは理解できていないのかもしれませんが、分かった気分になって興奮します。それくらい、丁寧に説明してくれるので、置いてきぼりにならずについていくことができました。
    壮絶な展開、悲しい最後ですが、エピローグまで丁寧に書かれているので読後感がとても良いです。そして、類人猿に前よりずっと興味が沸きました。

    #怖い #タメになる #深い

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    2024年10月11日
  • QJKJQ

    購入済み

    凄い・・・。

    とにかく夢中で読んでしまいました。読み始めたら、続きが読みたくて止まらず、あっという間でした。
    グロはあります。が、グロが好きな人にというよりグロが大丈夫な人にぜひ勧めたい!いや、誰にでもは勧められないかな?
    でも、グロいけどグロいだけじゃないのです。
    別作品「テスカトリポカ」を読んだ時も思ったのですが、とにかく表現が凄く上手です!物語に入り込んで、登場人物達と一緒にクラクラ出来ます!

    #ドキドキハラハラ #深い #怖い

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    2024年09月06日
  • テスカトリポカ

    購入済み

    おもしろい

    クライムアクションなのかな。久々に一気読みした。ゾゾっとする描写あるけど、これはしょうがない。この人の作品を読みたくなった。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年08月06日
  • サージウスの死神

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    実にアクの強い、でも奇妙な爽快感が脳裏を掠めていくような純文学だなぁ……と感心してしまった。これぞ佐藤究節というか。何作か読んでいて、文末が「〜た」「だった」の短い一文で淡々と事象を挙げていく傾向があるなと気付き、普通は単調に感じてしまいそうなものだけれど佐藤先生の場合はむしろそれが読み手を引き込んでいく独特のリズムを生み出しているのかな?と思ったりしている。解説でも「科学の感触があり、詩の響きがある」と評されており、言い得て妙。
    『カネは変化するものだ。車、工場、ミサイル、心臓、胎児、DNA――』これ、後の作品に繋がってる?(思い当たるものでミサイル→幽玄F、心臓→テスカトリポカ、DNA→A

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    2026年07月26日
  • テスカトリポカ

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    夢中で読んだ
    たくさんの登場人物がいて、どこでどう繋がるのか読めない展開
    麻薬カルテルの恐ろしいストーリーだけど
    それでも救いのあるお話なので
    読み切れた

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    2026年07月24日
  • Ank : a mirroring ape

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    4.5寄り。佐藤究氏はディテールがすごい。経験したことのないものをそれっぽく描く技法。恐らく膨大な調査資料から想像して描いてるのだろうが、それにしてもまるで見て聞いてきたように描く。ストーリーは壮大で、中盤中弛みしたものの、後半ふたたび勢いを取り戻した。科学的な設定も真に迫っており、面白く読めた。

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    2026年07月19日
  • テスカトリポカ

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    とても面白かった最初の100ページくらいはそこそこって感じだったが途中からすごく面白くなり、読む手が止まらなくなった
    アステカ文明の知識や人々の物語が沢山描かれていてその小説に落とし込む力もすごいと思った

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    2026年07月18日
  • テスカトリポカ

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     法や秩序など意味を成さない闇の世界の群像劇。様々なバックグラウンドを持つ者達が臓器売買の世界で生きる物語。登場人物の1人であるコシモに魅力を感じ、彼の行く末も気になりグイグイと物語に引き込まれて行きました。
     難解なアステカ文明やその用語に関する箇所は内容をしっかり理解するのは難しかったので、大雑把に先に読み進めました。終始漂う不穏な空気感は読んでいて緊張しっぱなしで、ダークで硬派な物語は読み終えるまで時間もかかってしんどかったです。

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    2026年07月14日
  • QJKJQ

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    ネタバレ

    3.7
    グロテスクな描写はあまり好きではないので、前半はやや敬遠していたが、中盤の兄の死後から、ミステリー要素が強くなったかと思えば、後半は殺人一家のミステリー問題から普遍化され、殺人とは何か、社会に切り込んでいった
    主人公のアリアは統合失調症のように思えるが、作中で明言されるシーンはなく、それは特殊な経験をしたアリアだから幻覚や幻聴があったと言うわけでなく、本当に自分たちの見ている世界は正しく見えているか、と読者に投げかけているように見えた
    Ca→abの存在など、都市伝説的な要素が物語に盛り込まれるのは好きなので、終盤はワクワクしながら読めつつも、誰が正しくて何を信じれば良いのか分からないと

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    2026年07月14日
  • 幽玄F

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    佐藤究さんの『幽玄F』を読んだ。これだよ、これ!簡潔で無駄のない洗練された文体、魅力的な人物たちとその鋭角的な生き様、まるで目の前で展開されているように拡がる純度の高いイメージ、空気感、音や色…前回読んだ『歌われなかった海賊へ』に感じたモヤモヤを一気に晴らしてくれた。全部大好き!

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    2026年07月12日