【感想・ネタバレ】QJKJQ のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年12月08日


ー 「これからおまえが帰っていく世界、たしかな現実、それがおまえにとって喜ぶべきものなのかどうかは、俺には判断できない。

いや、少なくとも美しいものではないだろう。この世界は、おまえにとって温かくもなければ、やさしくもない。とてつもなく残忍で冷酷だ。凍える風の冷たさは想像を絶している。そこで見...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

江戸川賞受賞作でかつ、トヨザキ社長オススメってことで入手。少し考えれば分かりそうだけど、読むまでタイトルの意味すらちんぷんかんぷん。江戸川賞だからミステリなんだろな、ってくらいの予備知識からの取り掛かり。”殺人一家の事件録か~。ん、早速兄が殺されてしまって、その弔い戦?いやいや、どうやらのっけからこ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月06日

2018年106冊目。一家全員が殺人鬼という設定から醸し出る不穏さ。作品そのものの雰囲気はもちろん、繰り広げられる殺人鬼論とでも言うべき内容にもすっかり取り込まれました。

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Posted by ブクログ 2019年11月10日

Ank:に衝撃を受けてしまったので、
佐藤究氏の前作であり江戸川乱歩賞を受賞した今作を手に。

猟奇殺人一家に生まれた亜李亜。
17歳の女子高生であるが、彼女もまた猟奇殺人者の一人。
そんなある日、兄が何者かによって殺される。
そして母も姿をくらまし…。
一見、焦臭い設定に不安になるが物語は思わぬ方...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月04日

面白かったです。初めましての作家さん。
殺人鬼一家と思いきや、何が現実で何が妄想かわからない世界に翻弄されました。
心を守る為に、現実を構築して生きてきて、ラストは人生まで獲得する。
壮絶な世界でした。
アカデミーのような組織は、絶対無いとは言い切れない気がします。
「人はなぜ人を殺すのか」、ぼんや...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月12日

後半は怒涛の勢いだっなあー。
読むのを止められなくなった。
思いのほか大きな話になったのはびっくりしたけど、じわじわと殺していくいやーな感じの殺人方法は好きだった…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月17日

帯に惹かれて...

割と気持ち悪くて、怖くて、『死人荘』を思い出した。
怖すぎて途中は飛ばし飛ばしで読んだけど、そんなに問題はなかった。
殺人鬼が狂気なのか、それを傍観するものの方が私には怖い。
自己保身のために記憶を書き換える
タイトルは鏡のようだ
イタいJKの妄想話なのでは
という予想はだいた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月15日

堀江瞬くんがオススメしていたので読みました。
色んな要素が良い意味でごちゃ混ぜで、新しいミステリーを読んだ気がする。

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Posted by ブクログ 2018年10月02日

家族全員が猟奇殺人犯。江戸川乱歩賞を受賞されたとき、色々と話題に上がっていたため気になっていた作品が文庫化されたので迷わず買い。

大体こういう結論なんだろうな、というのは半ばを過ぎた辺りで察しはつくと思う。よほど酷い斜め読みでもしなければ。ただこんなに細かい伏線まで張り巡らせているとは思わなかった...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月20日

一家全員が殺人鬼というトリッキーな設定。最初のうちはやや入り込みにくいが、途中からは物語が展開していきスムーズに読める。
ミステリーのため殺人事件は起きるのだが、通常謎解きの議題になる誰が/どうやって/なぜ、という点ではなく、自分は何者なのか?という点が最大の謎となっている。
どこがというと難しいが...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年11月29日

途中までは良かったけど、最後の種明かしが回りくどくて読むのを止めようかと思った。まぁまぁ面白いかなぁ

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Posted by ブクログ 2019年04月27日

始まって30ページくらいで、凄いなこれ!となり、頭の中での映像化を拒否するくらい血だらけな印象でした。

エピローグでは、なんとなく父性愛のようなものを感じました。
読み終えて時間が経つにつれ、色々考えてしまう余韻のある話でした。

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Posted by ブクログ 2019年03月28日

書店で激推しされてたこと、タイトルも気になったこと、江戸川乱歩賞ってどんな感じなんだろ?という興味から読んでみた。

本の感想とは少し逸れるけど、他の江戸川乱歩賞受賞作品も読みたくなった。想像していた乱歩感とはちょっと違ったから。

本の感想
終わりがちょっとすっきりしなかった。すっきりさせることが...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月24日

自分の主観ですが、江戸川乱歩賞ってある程度のリアリズムが担保された作品が選ばれるものだと思っていたので、本作を読んでびっくりしました。女子高生が主人公で父・母・兄の家族全員が猟奇殺人鬼という設定からしてイロモノの匂いがぷんぷんして、作風からすると間違いなくメフィスト賞向きでしょう。一体作者は何を考え...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月06日

女子高生の亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家に生まれ、郊外でひっそり暮らしていた。
父は血を抜いて殺し、母は撲殺、兄は咬みついて失血させ、亜李亜はナイフで刺し殺す。
ところがある日、部屋で兄の惨殺死体を発見する。翌日には母がいなくなり、亜李亜は父に疑いの目を・・・。

という裏表紙に惹かれ読んでみたが・・・...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月21日

QJKJQ/佐藤究:第62回大賞受賞。2016年。
父母兄私。みんな人殺し。家には専用部屋がある。ある日兄の死体が。消えたけど。母もいなくなる。当然父を疑う。
父は言う。2日間(?)探しておいで。出会ったのは鳩ポン。彼女が鳩にポップコーンを与えると、鳩の頭が吹っ飛ぶから。
はさまれる投資家たちのため...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月25日

面白い設定。どんな結末になるのか興味津々で読み進めた。
残念ながら結末は期待外れだったかも。中盤までは最高だったのでトテモ残念。
あらすじ(背表紙より)
女子高生の亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家に生まれ、郊外でひっそり暮らしていた。父は血を抜いて殺し、母は撲殺、兄は咬みついて失血させ、亜李亜はナイフで刺...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月08日

少女の世界観ががらりと変っていく様は楽しく読めました。ただ仕掛けはそうだろうなと、新しさは感じませんでしたが。初期の設定も良かったです。

が、真相が明らかになっていき、終わりまで、ドンドン失速が見られて残念。
せっかく魅力的な設定なのだから、もう少しカタルシスが感じられるたたみ方はなかったものか。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月02日

導入から訪れるブルータルさにヒャッハーとなったものの後半からあれよあれよと話が高偏差値化して、個人的になんかこれじゃない感がありました。。。表紙のかっこよさは抜群ですね。

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Posted by ブクログ 2018年10月28日

 一行で説明すると、「どう評価して良いかわからない」作品です。

 3分の2まで読んだ段階では「これは久々に☆1つかも……」と正直考えていました。家族全員シリアルキラーという特殊な設定に、説明のつかない不可解な殺人。

 これは苦手なミステリかもしれないな、という自分の予感は大当たりし、予想通りのど...続きを読む

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