平塚柾緒(太平洋戦争研究会)のレビュー一覧

  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3巻

    購入済み

    生きても地獄、死んでいくのも…

    玉砕、の二文字は死を美化している。そんなのただの無駄死にだ。でも、それが命令される。不条理だ、理不尽だ。そんな時代を祖父母たちは生きていたのだ。

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    2021年12月28日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2巻

    購入済み

    あの戦争はなんだったのか

    無駄死に、犬死にしたいと思う人なんて誰一人いない。けれども極限の状況に放り込まれ、戦うしかない中でどれだけの命が無駄に散っていったか。平和の大切さを思う。

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    2021年12月28日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

    購入済み

    知らなかった悲劇の島

    太平洋戦争末期の激戦地、ペリリュー。NHKで特集されるまで知らなかった、その番組でこの漫画を知った。狂気の島、と言われたペリリューでの日本兵の戦争を描く。

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    2021年12月28日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    戦争の事後談。
    今の僕には、戦争の悲惨さに耐えられない。この巻まで読まずには、いられない。
    この巻を読んで、「良かったな」という気持ちになるので、10巻まで読んだ人は
    11巻まで読むだろう。

    本当は読むのが辛かったのかもしれない。

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    2021年11月28日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

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    この巻を人に読んで欲しくて、登録する。

    もう1巻あるがそれは後日談であり、本来はこの巻が、この戦争の、最終巻。
    ここで終わると、救われない気持ちが残る。一応good endingだが、裏に多数の無数のbad endingがある。それはリアルに有った事なのだろう。

    この巻で、知りたかった事が分かる。この巻だけでは、気持ちがおさまらない。
    だから、次の巻を読んで、真のgood endingになった気になる。
    「平和」を実感して涙しているのだ。

    1
    2021年11月27日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2巻

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    大勢の命と引き換えに水を汲みに行った直後に雨降るのが無情すぎる。。
    こんな無駄死にばっかりだったんだな。そりゃ遺族には無駄死にとは言えないだろし。はぁ。

    姑息に動く伍長が描かれていたり、絵がシンプルなわりには一辺倒じゃないので面白い。

    0
    2021年10月30日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    購入済み

    感無量

    自分の祖父もこの島で戦没しました。
    いつかは島を訪れたいと思ってます。

    2
    2021年10月21日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    ついに完走。コレがマンガになって本当に感謝。知らなかったことばかりで、今知ることができて本当に良かった。等身大の普通の人の戦争の話。絵柄がかわいいけれど、中身はひどく悲惨。死ぬ原因も戦うだけでなく、餓死、事故死、自死、病死、内ゲバで亡くなる…あまりにも理不尽すぎる。
    この巻は戦後70年を一気に。食料や服を取られたり、子どもに財布をすられたり、遺族を回っても、辛く当たられたりされても、怒らない田丸くん、良い人すぎる。いろんな人の戦後があって、いろんな人生があるということ。アニメ版も楽しみ。

    あとは、ふと思ったのが主人公たちは、若くて体力があったから生き残れたのかも…。

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    2021年10月17日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

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    1巻1話から想像以上の出来事が起きてしんどい。
    完結との話を聞いて大人買いしたのですが、この重さは何か。久々に読む力が必要な漫画。

    自分の理想とは違う死に方をしてしまった小山くん。本人が一番したくなかった無駄死にの極みとでもいうべき死に方だったけども、自分が信じ続けた父親の生き様が、作られたものであったかもしれない、という事実に気づかずに逝けたことは幸せであったのかもしれない。

    とにかく、どれだけ効率的に敵を殺し味方を殺すか、を追求される戦場。人の命を数字でしか見ない世界でも、人間一人一人は一瞬一瞬を生きています。
    田丸くんがパラオで経験したのは、どんな物語だったのだろうか。

    ちょっと、覚悟なしで読みだしたのでしんどさが半端ない。
    無駄死になんて存在しないはずなのに、戦争という人殺しに貢献できなかったことが、無駄死にと認知される世界・社会はやはりおかしい。

    2
    2021年10月13日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    購入済み

    ペリリュー島

    天皇皇后両陛下のご訪問前のことです。パラオに旅行した時、ペリリュー島の一日観光ツアー(旧日本軍の歴史中心)がありました。
    歴史好きな私♀は参加したかったけれど、同行者♂がダイビングにしか興味なくあきらめました。
    この漫画に出会って、なぜ一人でも参加しなかったのか後悔しました。コロナが終息したら是非訪れたいです。アニメ化も決まったとのこと。本当に楽しみにしています。

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    2021年09月02日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    完結巻となる11巻は、帰国してからの田丸の歩みを、孫との語らいの中で振り返るスタイル。70年あまりを経て今も活き続ける想いと、それが受け止められ引き継がれていく様に胸が熱くなります。「戦争」を僕らが実感することは今や難しいけれど、目を逸らしてはいけないことだと、改めて感じる作品でした。

    「話を聞けば、体験していなくても描けるとお考えですか?」このお話を、アニメでどう描きどう伝えるのかが気になります。

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    2021年08月19日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    物語の最初の「戦死者」の描き方※を読んでしまい、これを描くの凄いなと思い連載中から毎号追っかけた漫画の最終巻。(※世間一般にはおそらく知られていないのでは)

    100人いれば100人の戦争体験があると言われ続けてきたが、タイミングとして、かなり重要な季節を今迎えている。
    テーマは『戦争は女の顔をしていない』同様か。

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    2021年08月08日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    tak

    購入済み

    涙が止まらない

    淡々と終戦から日常に戻る過程が丁寧に描かれていて、それが逆に戦争の悲惨さを際立たせている。涙が止まらない。

    #切ない #泣ける #感動する

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    2021年08月08日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    購入済み

    繰り返し読み続けています

    先日1巻無料試し読みに偶然出会った作品です。
    続きが気になり、全巻試し読みをし、たまらなくなりこちらの最終巻を購入。
    そしたらやっぱり全巻読みたくなり、結局冊子版で全巻購入しました。それから何度も読んでいます。

    素晴らしい作品です。
    考えさせられ、胸に深く残ります。でも読みやすい。
    最終巻を読んでからまた読み返すのも面白い。
    全部が史実ではないが、史実もあり…色々考えさせられる作品です。
    今の若い人にたくさん読んでほしい本。
    学校でも推奨してほしい本。
    将来子どもたちに読ませたい本となりました。
    本当にオススメです。

    #深い #切ない

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    2021年08月08日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    Posted by ブクログ

    ★5つじゃ足りないのだけれど、感想を言葉にすると野暮なものにしかならない気がして、書き始められなかった。そんなすごい漫画の最終巻。


    戦争は悲惨だとか、してはいけないとか、わかっているけれど、わかっているのに、わかっているからこそ、戦争物といわれる漫画や小説を好んで読むのだけれど、ここまで読み終わってから言葉にできない気持ちがブワッと湧き上がることってあんまり経験がなくてどうしていいかわからない。

    以下、どうにもならないから羅列する言葉。若干のネタバレあり。注意。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ・表紙、楽園だ。楽園だったのに。鎮魂の1冊。
    ・最初から「あ、吉敷くんじゃん」って思って、おじいちゃんになった田丸くんが彼を見て泣いたところで、もらい泣きした。吉敷くんはみつからなかったんだって、これだけでわからせるのすごい。
    ・功績係として田丸くんがしたこと、すごい。あんなになりたかった漫画家の道を失念するくらい大変だったんだ。
    ・片倉さん、怖い。たった数ページだけれど、「戦中」のいろんな漫画の場面がフラッシュバックするみたいだった。
    ・この漫画で一番刺さったのは、「高木」の「戦争中のことは何も思い出したくない あの頃の自分が嫌いだから」というセリフ。私、高木がすごく嫌いで。自分のことばっかり、本当に嫌なヤツだと思う。最低なことをたくさんした場面が出てくる。でも、高木本人が、それを悔いていたのかと、嫌悪していたのかと。目から鱗というか、こいつは「そういう奴」という人物設定だと思っていたから。

    ・最後の数ページ、静かに海に入った吉敷くんは、長い年月をかけて、遠い南の島から、田丸くんを迎えに来てくれたんだ。その音のない数ぺージの、なんて尊いことか。切ないことか。

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    2021年08月06日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

    ネタバレ 購入済み

    当事者と生き証人

    最初から最後まで目が離せませんでした。
    終戦を迎え帰国した後の生活を語る田丸くんと、取材という名目で聞き出し壮絶な体験に引き込まれる孫。
    読者であるわたしも孫と同じようにどんどん引き込まれ、最後まで気が抜けませんでした。
    笑って過ごせられる平和な生活をもっと大切に、亡くなった戦没者たちに冥福を祈ります。
    わたし自身、もっと祖父たちから戦争体験を聞いておけばよかったと後悔しています。

    #深い #感動する

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    2022年09月29日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 11巻

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    人の数だけ、背景があり、身近な人間にほど言い出せない…
    海にいる
    見つからない
    どう受け止めればいいのかわからない。
    現代の感覚では量ってはいけない何かがそこにある。

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    2021年07月31日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

    無料版購入済み

    主人公が請け負った、兵士がどう勇ましく戦ってどう勇ましく散っていったかを書き留める功績係という役目。確かに犬死では遺族も納得できないだろう。優しい嘘も時には必要と感じさせた

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    2021年05月11日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

    Posted by ブクログ

    ペリリュー島が激戦地であったことと日本軍玉砕の島であったことは
    知識としては知っていましたが、終戦後も戦い抜いていた人たちがいたことは
    恥ずかしながらこの作品で初めて知った。

    とにかく島での戦いは終わった。
    次巻最終巻とか。

    巻末の島民のレモケットさんの
    「あなたはこの島にまた戻って来ますか?」との問い。
    島田少尉との会話。
    色々と考えさせられます。

    ”ビルマの竪琴”読み返したくなりました。

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    2021年02月19日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

    Posted by ブクログ

    何度も読み返している、全ての人に読んでほしい戦争漫画。
    最終巻、ではなかった。11巻がエピローグらしい。でもペリリュー島での戦いは終わった。終わってくれた。終わってしまった。戦争が終わってから、何人死んだんだ。ちゃんと、終わらせろよ。終わったんなら、末端までちゃんと、ちゃんとしてよ。なんで死んだんだよ、なんのために死なないと行けなかったんだよ。

    戦中の死と違う。本来の、日本のためですらない死。憤って、涙がポロポロ出た。

    ----------------ネタバレ

    小杉さん、死んでしまった。20代だった。若かった。飄々としていて、でも筋を通した人だった。吉敷くん、まっすぐで素敵な人だった。最後まで、仲間を撃てなかった。どこに行っちゃったんだろう。吉敷くんと多丸くんが一緒に御飯食べるところ、見たかった。見たかったよう。

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    2021年02月16日