大童澄瞳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【現在は最新刊で10巻まで出版、まだ続いてます】
映像、作品の中ではアニメーションを制作する高校生達がその作品制作を通じて多くの人々に影響を与えていく話。
単純に「アニメ」というものにどれほどの情報が詰め込まれていて、どれほどの作業、工夫が詰め込まれているのかを知るという点でも面白い。しかし、映像研はそれよりなにより、作品を作り上げる毎に多くの社会で直面するしがらみだったり、人間関係と向き合う点、そしてそれに対する主人公たちの接し方が面白く感じる。
また舞台は高校であるが、主人公(達、でも特に主人公)は妙に成熟しているかと思いきや、その性質はかなり尖っているために未成熟な点もあり、それが作品を -
Posted by ブクログ
ネタバレ魔窟に再潜入した映像研は、VR空間と化した異界で、妥協に慣れたアニ研や、自信を持てない綿引と出会う。
そこに広がっていたのは、創作が「回ってしまう」場所だった。作ること自体は正しい。だが、どう作るかは、映像研とは決定的に異なる。
才能とこだわりに振り切れた彼女たちは、「妖怪」と比喩される存在だ。
だが、社会的には、危うさと紙一重でもある。
そんな中で描かれる綿引の「自信のなさ」は、魔窟に生きる人々の姿とも重なっていく。
生徒会は魔窟を「緩やかな死」と切り捨てる。
合理的で正しい判断だ。だが浅草は、そこで懸命に「今」を生きている人々を見捨てなかった。
ソワンデにつかみかかった後 -
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