大童澄瞳のレビュー一覧
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金森氏、カッケー!
アニメから入りました。アニメの続きが知りたくて読みました。
想像以上に面白く、ぐぐっと映像研の世界に入り込んだ。
作者の演出が独特で、1巻はちょっと読むのに苦労したが、2巻め以降は面白過ぎて一気に読んでしまった。アニメに限らず、クリエイターとは四六時中こんな事を考えているのかなあ。クリエイターの頭の中を覗き見た気分。早く続きを読みたい! -
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映像研
映像研の存在が他者に影響を与え、世間に知られていきます。
どんどん成長していく映像研だけど、根っこのところでは何も変わらない浅草たちにとても安心します。 -
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映像研
たぬきと出会いたぬきの作品を作り上げる映像研。
生徒会にも変化が起きているようで?
なんとなく読みにくいと感じていた作品に、こんなにもワクワクする日が来るなんて思ってもいなかった。 -
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映像研
随所にこだわりを感じる漫画です。漫画らしいというよりは絵コンテっぽいと感じます。
書き込みが細かく情報量が多いのでサラッと読むことが難しいですが、アニメーションで見たいなと思うシーンがたくさんあります。 -
Posted by ブクログ
クリエイターとは?
作り手がいて受け取り手がいる。
それぞれが求めているものがあって、両者は同じようで異なっていてそれでいて同一のもの。
受け取り手は、受け取る。
作り手が作った作品を受け取る。感情が揺さぶられる。時には作品に自分なりの解釈を付け足す。誰かと共有する。
自分のために作ってくれたと、作り手の作品を自分勝手に、受け取り手は受け取る。
作り手は、作る。
受けとる相手、自分以外の誰か。
そんなものではなく、自分のために。
自分を救うために、作り手は作る。
浅草は作り手として物語に登場する。
金森水崎百目鬼と、作品を作る。
誰でもなく、自分のために。
そんな彼女が言う。
「や