大童澄瞳のレビュー一覧

  • 映像研には手を出すな! 1

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    ネタバレ

    アニメ化、ドラマ化、映画化、どうやら面白いという噂を聞きつけて手に取る。なるほど確かに。
    世界観を見て、自分の記憶になにか引っ掛かるところがあり、それは浅草氏の切っ掛けが「未来少年コナン」だったところを見て腑に落ちた。
    途中途中に挿入される浅草氏の設定画がワクワクを煽って良い。

    再読:2024年8月13日
    創作をテーマにしたマンガに士気を高めてもらう。

    26ページ、浅草氏『私の考えた最強の世界。それを描くために私は絵を描いているので設定が命なんです。』
    132ページ、ト書き『動物的な勘が身に迫る危機を感じていたが、動物には具体的に想像する能力がなかった。』
    146ページ、浅草氏『細工は流々

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    2024年08月20日
  • 映像研には手を出すな! 2

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    わたしは完全平面静止画タイプなので、映像やる人がこういうとこに考えてるんだと興味深い。ところで、ロボットがかわいくないんだが・・・

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    2020年02月22日
  • 映像研には手を出すな! 1

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    わたしは(映像ではないが)制作する方だから、金森さんみたいな人ってホントに尊敬する。こういう人にマネしてもらいたい・・・

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    2020年02月21日
  • 映像研には手を出すな! 5

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    我らが、金森女史と会話が出来る仮想敵(世間とまにあ)の立場の彼は、どぅみても彼氏だわ。

    4巻に比べ、一気に話が進んだね、新キャラの音響部さんの働きがわかり易い。

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    2020年02月09日
  • 映像研には手を出すな! 1

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    3種類の絵がある。
    登場人物達の現実と、妄想、そして彼女らの作成する作品である。
    これらが入れ替わり、溶け合い、物語は進んでいく。
    妄想の翼を広げあっという間に大冒険になる映像が素晴らしい。本人達の絵はそれより稚拙に作ってあるところが泣かせる。それらのアニメが動く、TVアニメの出来が良い。
    TVや映画では、原作至上主義者が難癖つけがちだが、かく言う自分も、解釈違いとか、原作と声が違うとか言ったりするが、本作についてはアニメがいい。
    なんたってアニメを作ってるんですから、こだわりで書き込まれたアニメが動くことが勝利なんである。
    星はアニメの方の点数。この作は、この後の単行本は買わない。ごめん。

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    2020年02月08日
  • 映像研には手を出すな! 5

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    映像研には手を出すな!(5)(ビックコミックス)
    著作者:大童澄瞳
    小学舘
    アニメーションを作っているとどうしてこんなに面白いのか作者は天才か?
    タイムライン

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    2020年02月07日
  • 映像研には手を出すな! 5

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    おかしい、挫折がないぞ。
    タヌキのエルドラドでナニかが剝けたのか。

    胡散臭いが影響力のあるアニ研。
    芝浜高校のバックボーンの軍事というのがみえて、
    アニ研鈴木のキャラ的にも60-70年代感がうっすら。
    とはいえ、金森氏がめっちゃいいこと言ってるようだし、
    単純な銭ゲバ文化無理解キャラではなく、まさしく
    『プロデューサー』の擬人化であり、面白い奥行き。

    しかし、実写化には手を出すなよ。
    放課後Rとかにしておけばよかったのに。

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    2020年01月30日
  • 映像研には手を出すな! 1

    面白いです

    アニメから入りました。個性的なキャラと世界観が良いです。設定画が折々にあって宮崎駿の書籍を連想しました。マニアックでとってもいい!!現実世界でも、これからは「好き」を追求していく人が成功する世界になると思うので、この3人がどんな風に自分たちの世界を大切に育てていくのかとても楽しみです。気になったのは、台詞のフォントにシアーがかかっていて読みにくい部分。読み進める時に障害となったので、大きなコマの時だけだと嬉しいなと思いました(効果的に作用してるってのもわかりますが、個人的にはあまり好きではないです)改めて、アニメータさんってすごい!

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    2020年01月24日
  • 映像研には手を出すな! 4

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    題材との出会いから発想、構築の過程から形になるまで、
    一気呵成に、しかし濃密に描き出す第4巻。
    これまでの彷徨を経たキャラクターたちが、物語が、
    はっきりと意識を持って動き始めたのを感じます。
    第27話ラストページのキャラクターたちの表情たるや!
    背景にはいろんな状況の変化を感じさせつつも、
    彼女たちの挑戦はこれから!という感じ。
    今後の展開がますます楽しみです。
    アニメ版はもちろん、この作品を実写版がどのように
    映像化してくれるのかにも興味が高まります。

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    2020年01月09日
  • 映像研には手を出すな! 1

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    【内容】アニメを描きたい女子高生×2と金儲けしたい女子高生×1が映像研を創部した。
    【感想】何年か前、雑誌で何の気なしに読み始め、あまりの絵の凄さにひっくり返った。アニメが題材やけどアニメ化むしろ難しいと思ってた。今度アニメ化されるみたいで大丈夫か?と心配してる。これは絵が命の作品やから。

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    2020年01月02日
  • 映像研には手を出すな! 4

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    オビにアニメ化決定と在り狂喜乱舞!監督はあの湯浅政明氏!NHKで放送されるようでテレ東や、フジテレビ系列が放送されないわが県なので、あ~ありがたい~。と思いました!おっと肝心の最新作の中身は相変わらずの面白さ。狸たちを探しお宝ゲットかと思いきやなかなかセンチメンタルな終らせ方はさっすが。1巻を最初読んだときは何回も読み返したが今作では一気読み。じわじわくる読み応えのある4巻です!

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    2019年06月25日
  • 映像研には手を出すな! 4

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    作ることとは如何なることか、という実態をプロデューサー、クリエイターの双方から描かれている点でものすごく新規性がある。この四巻からより純粋にテーマが収斂されていて続きも楽しみ。

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    2019年06月25日
  • 映像研には手を出すな! 3

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    音響と生徒会長(書記)とメンツも増えつつ、世界の展開も充実しててうれしい。
    とは言いつつ、なんか良いところに行きすぎてる感じもあるけど、
    まあそういうマンガでは無いのか、な。
    そういうの求めてないし。たぶん。
    いや、展開が変わっても掌を返すかもしれんが。

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    2019年05月27日
  • 映像研には手を出すな! 2

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    単話での「世界」があんまり無い感じだけど、大きな仕事!
    水崎さん問題は手強い両親という感じ。
    1クールなら個々がクライマックスでしょうか?

    たのしみ。

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    2019年05月27日
  • 映像研には手を出すな! 1

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    アニメ化が決まったので手を出してみた。
    アニウッド大通り亡き今、割とちょこちょこあったアニメ制作系のマンガがほとんど読まなくなっていたけど、こんな大物があったとは。
    これはアニメで見ると、えらい効果的になるんだろうなぁ、と思いつつ、漫画だからこそでもあって、これはすごい。
    実名作品も出てくるので、あの漫画の二の舞にもならないといい。

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    2019年05月26日
  • 映像研には手を出すな! 3

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    映像研に仲間が増えた!その名は百目鬼!浅草は新たに新しい映像を創造。音が加わる!はじけろ映像研!金森の過去や浅草と金森の出会いも収録。次巻は今冬。楽しみ!

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    2018年07月28日
  • 映像研には手を出すな! 3

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    スケジューリングやマーケティングその他諸々も全部含めた映像「研」かあ~、金森氏の存在の大きさよ。
    仲間が増えた!またニッチな拘りを持ってる人だ

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    2018年07月01日
  • 映像研には手を出すな! 1

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    妄想はインターネットではなく現実で広がる

    今自分が背負っているものはカバン、本当にそれだけ?
    妄想の世界ではそれがプロペラにもなり得る

    アニメーションの強みは妄想を現実にできること。現実にはできないことをアニメーションに託すのだと思う。

    その動き一つに最高のリアリティを作り上げるクリエイターは誰のために力を注いでいるのか、それは自分のような人のためにだと思う

    普通の人が見ればただの数フレーム、数秒のシーンかもしれない。漫画の一コマは普通の人は5秒もそのコマを見ていることは少ないかもしれない。
    でもその1シーン1コマに命を注げば、自分のような人に感動を与えられるかもしれない

    そんな1コ

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    2018年06月29日
  • 映像研には手を出すな! 3

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    金森氏の過去が語られたり
     音といふ重要なファクターが出たり。
     そして兎トーテムの人であった浅草氏は、自身のやることがなんであるかを知る。
     「サンキュー照代」 といふしょーもないレトリックに、1993年生まれかと作者の年齢を疑ってしまふ。

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    2018年06月12日
  • 映像研には手を出すな! 2

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    ネタバレ

    アニメではなくてアニメーションだ!
    後半の熱さ。
    ロケットは「オネアミス」を連想、怒りは露骨に巨神兵で、笑う。

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    2018年05月19日