感情タグBEST3
映像研がずっと変わらず創りたいを成してきた...
そしてついに、作り出した作品が、人を・想いを・場所を・世界を変えていく。
7巻までをすべて「タメ」だったと言わんばかりの集大成で、マンガ越しに読んでる私も感化されて何か創りたくなってしまう。そんな熱量が溢れてて、出来ればすべての人に読んでほしいとまで...続きを読む思う。
モノ作りをしない人でも、世に溢れてる全てのモノの裏にこの熱が少しでもこもってることを、1mmでもいいから感じてほしい!
すごい
匿名 2024年04月25日
読み切った勢いのまま書いてますが、
まじでアツい!
クリエイターという職業を教えてもらってるような作品なのかなと思って楽しんでましたが、
作品の中で語る、見る人に伝えたいものがグワっと集まってきた感じで、感動しました。
Posted by ブクログ 2024年04月13日
映像制作の細かな表現とか中心の巻では意味が分からず心が離れかけましたが、この巻でまた戻って来ました(涙)
「忘れるな 学校の主体は生徒だということを。
我々は生徒会じゃない。
生徒会なんてもうないんだよ。」
震えましたー!
表現者のくだりも。
誰からでも教えられる事もある。
子どもをあなどるな!
Posted by ブクログ 2024年02月22日
うわー面白!!!来年から社会人になるので社会に揉まれて荒んできたらまた読もう。
300万はきっと、報酬とかではなく次のアニメ制作費に回されるだろうな。ジブリも次回作を作るために売れる作品を作るって敏夫さんが言ってた。
カッコいい金森氏、可愛い浅草氏、やる気の水崎氏、それぞれのクリエイター達が楽しく好きな物を作って行く日常漫画だと思って、ただ楽しんで読んでいた。彼女らはただのクリエイターじゃなかった!
戦うクリエイター?
そんな軽い言葉では表現出来ない。
既に大人な私には大人の事情もちょっとわかる。けど、テレビのつ...続きを読むまらなさや大人の頭の硬さにうんざりしていた部分もある。
そんな無駄に育ってしまった大人を軽く飛び越えて、映像研がマチェットを完成させた。
うっかり泣いてしまった。
金森氏はやっぱりカッコいいのであった!!
次回も期待!!
Posted by ブクログ 2023年08月12日
8巻は胸熱で好きな巻でした。大好きなことをとことん手を抜かずにやり切って仕上げることが、仕事なのかもしれない。私は仕事ができているのか?本書からそんな問いを突き付けられているように感じた。
書紀カッコいい!
浅草氏との邂逅もあり、集まるべくして集まった回収。
純粋に表現する信念と覚悟が大人も退ける人間の魅力なのだなあ。
Posted by ブクログ 2023年07月29日
ソワンデさんと、まさかの師匠。長く住んでるといろいろありそうな町。学校の立地も不思議だし。
浅草氏がどんどん丸くたゆきチックになっていってかわいい。
学校とのあれこれ。早くアニメになってほしいですね。
Posted by ブクログ 2023年07月21日
表現の自由と規制、子どもと大人、理想と現実、…。いろんな二項対立が、映像研の熱量で溶けあって混ざり合う第8巻。血についてのフィードバックと、その解決に向かうアプローチには、普段の仕事のやり方を考えさせられました。
Posted by ブクログ 2023年07月17日
めちゃくちゃ良かった。
「大人も子どももない、対等な人間だ」「血は特別なものになりすぎた」という、作品のメッセージがカッコ良い。
作中で出てくる、テレビ番組のディレクターも良いね。
ものすごい戦いの記録。映像研、こんなところまで来たのか……「表現者」としての矜持。読めてよかった。ここから先、どこへ向かうんだろう。
ひょっとしてコレ最終巻なのかな…と不安になるくらい面白かった
今巻最後の数ページ前で連載終了だったとしても完璧なラストって感じだったけど、ここからまだ続くのか…続けられるのか…すげぇな
Posted by ブクログ 2023年07月21日
70冊目『映像研には手を出すな! 8』(大童澄瞳 著、2023年7月、小学館)
”表現”について真摯に向き合い、著者なりの回答を提示した一巻。
若さとパッションに溢れた展開ではあるが、少々説教くささも感じてしまう。著者の主義主張に物語が付いていけていない、というのは言い過ぎだが、もう少し肩の力を抜い...続きを読むても良いような気はする。
『マチェット』にも一区切りついたし、そろそろ最終章の始まりといったところだろうか?
〈一発 世間に デカいのブチ上げてくれ。〉