【感想・ネタバレ】映像研には手を出すな! 7のレビュー

あらすじ

創作とは--未だ見ぬ誰かに出会う旅だ

“七色の声の持ち主”桜田セキを
(強制的に)仲間に迎え入れた映像研。

労働力も増え、『マチェット』完成へまっしぐら!

余裕綽々の浅草氏!

・・・・・・かと思われたが、
作品の致命的な欠点が明らかに!?

自分が創った作品を見てくれる“誰か”を
おいてけぼりにしない“物語作り”を
意識し始めた浅草氏。

更なる進化を予感させる――『マチェット』再考!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

凝り固まった価値観に縛られた大人との対決になりそう!

自分のやりたいことを100%やると見る側をおいてけぼりにする、でも見る側を意識すると能力が落ちる浅草氏。これがクリエイターなんだなーと思うし、そこをいかに調整していくかがプロデューサーの技量にかかってくるんだろうな。

0
2024年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで読んだこの漫画の中では一番みにつまされたなぁと思う。表現者は一度読んでみてほしいけどメンタルボコボコにされそうでもある………

0
2023年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラえもんやその挿入歌が引用されているのは、ドラえもんが漫画の原点である自分にはがっつり刺さる
新しい才能が加わり、作品制作に別の視点が追加された
相変わらずすごい作業量をこなしているが、熱さはしっかり健在で、さらなる高みへ向かっている期待もバッチリ
自分好みのリアルと虚構のバランスをしっかり保ったまま、ストーリーが展開されていて続きが気になって仕方ない

0
2022年09月21日

Posted by ブクログ

桜田氏が加わり、映像研が創る作品の質がワンランク上がる予感。
登場人物の熱量が伝わってくる。
この作品の魅力の一つは、登場人物のプロフェッショナルな思考と行動なのだ。
大好きなことをとことん突き詰めて、手を抜かず自分の限界すらも越えようとする。最初は、各人の得意な分野をそろぞれが理想とする高みを目指し完成したものを合体させて作品にしてきた。
人数が増えてきたこともあるのだろう。
今では、それぞれのプロフェッショナルが、チームとして一つの作品作りを目指す姿になってきている。
7巻の帯にダウンロードできるイラスト集が入手できるURLがおまけでついている。2023年7月11日までとのこと。PCの大画面でカラーイラストを見ることができるぞ。
これからも目が離せない作品だ。8巻はいつ発売されるのだろう?
楽しみに待つべし!ですなぁ〜

0
2022年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

金森氏と生徒会書記のモデル雑誌、欲しいわ。なにかのコスプレみがある。そしてその後の金森氏案がすげーです。企画者向けなんだな。さかきさんを使うとこから金森氏案なんだが。
うさぎ吸うあさくさし。呼び名が。あさ助くん。ナニ草氏。草氏。もう略しまくり。
桜田氏の指摘に悶絶する浅草氏。一般の人の感想ってことですか。これまでアニ研みたいのからしか観られてなかったのだね。いちいち敬語っぽいやつ挟むの可愛いな桜田氏。後輩くん。
言いたいことを伝えるために野に出る浅草氏。主人公と語り合ったりとか。そんで時計塔の修理をする百目鬼氏。誰にどう聞かせたいか。誰にどう伝えたいか。やりたいようにやる。でも人にわかりやすくしたい。難しい話に。
4人それぞれのパーソナリティ。浅草氏のシリアス絵が増えてる気がする。そういえば表紙から表情が良いです。
マチェット再考つまりわかりやすく作り直す。主人公の名前付けて設定詳しくして感情移入しやすくなって。
桜田氏の親はアニメのなにかしらで稼いでいるのか。ここらへん詳細欲しいな。和風なパスタ屋さんめちゃくちゃ良いな行きたいな。
難しい話を全部伝えるにはやっぱり説明が増えていろいろ難しくなる。この細かい設定背景なんやかんやはフルカラーで観たい。リアルの話だけど映像研アニメ続きはいつですか。
大人は好き勝手言う。昔は若者だった大人たち。そして何かしらのしがらみもあったり。どうなる。

0
2022年09月04日

Nao

購入済み

面白かった

小説家くんがすごく存在感を増してて、すっかり映像研になってました。作中の作品、見てみたいです。絵コンテのようなコマ割り、構図がとてもカッコよかった。話も興味深いです。また続きをアニメ化してほしいですね。

0
2022年07月26日

Posted by ブクログ

テンポ感が素晴らしく良くなった気がする。
アニメ化と言う実作業が影響与えてるのかな?元気な宮崎駿みたいな、動きのあるコマが気持ち良い。

0
2022年07月23日

Posted by ブクログ

生徒会との攻防、もう何が妄想で現実なのか判らなくなってきた。
ライバル高校の登場とか物語は順調に進んでる。
あと金森氏のモデルデビュー。

0
2022年07月21日

ネタバレ 購入済み

今回は浅草氏

浅草氏の弱点と、弱点に向き合おうとする浅草氏の話。
浅草氏がこの先マチェットをどう仕上げていくのか、めっちゃ楽しみ。水森氏も動画頑張っているし、どうなるんでしょうか。

・・・っていうか!相変わらず金森氏がカッコエエのよ♪
もっと金森氏の露出を増やしてほしい。

#笑える #アツい #カッコいい

0
2022年07月18日

購入済み

成長の日々

映像研たち面々も、日々成長していっている。今回はニューカマーが増えて、新たな視点。「オーディエンス」を意識する浅草氏。すごいいいとこで次巻に……

0
2022年07月13日

Posted by ブクログ

映像研の面々はそれぞれ次のステージへ。
成長が感じられる胸熱の7巻。
浅草氏=クードナの思いの吐露は、そのまま作者の思いに重なるようで心が震える。

0
2022年07月13日

Posted by ブクログ

無理やり映像研に入れられた桜田が、いつの間にか主体的に動き始めている。そして、わかりやすく伝える、という観点から新しい視点を提供するに至る。映像研おそるべし。
次の敵は、アニメの審査をする大人たちか。

0
2022年08月21日

Posted by ブクログ

アニメ制作のストーリーも面白いし、生徒会が武装して乗り込んでくるのも変なのに自然と成立していて面白い。

0
2022年08月19日

購入済み

圧倒的世界

相変わらず最強の世界ですね。
心の世界の混じりけが独特の世界設定と相まって(この世界で)何処からフィクションなのか判らなくなる。
まあ、そんなことどうでも良くなるくらいワクワクする最強の世界です。

#アツい #カッコいい #タメになる

0
2022年07月22日

Posted by ブクログ

52冊目『映像研には手を出すな! 7』(大童澄瞳 著、2022年7月、小学館)

脚本&声優の桜田セキを仲間に引き入れ、更なるパワーUPを遂げた映像研。
怖いもの知らずの若さを煌めかせ、圧倒的熱量で突き進む。
金森氏ファン垂涎のエピソードあり!
桜田の指摘する浅草氏の作品に共通する問題点は、そのままこの漫画の特徴に付合する。
作者本人が本作の欠点を自覚しているということなのだろうが、むしろその点がこの漫画を唯一無二のものにしていると思う。

「君はこの旅で、 どんな人達に逢うんだい?」

0
2022年07月15日

Posted by ブクログ

「俺は小説家だ。声優は本業じゃない。」「言ったな。」かぁっこいいいっ!桜田氏の加入で見応えのあるストーリーになりそうな予感!!

0
2022年07月13日

Posted by ブクログ

キャラの理解力が視聴者より早すぎる 明解な本筋を整えればワシの面倒なテーマをのせても鑑賞に耐えうるのではないだろうかと考える 己を有能だと思っている積極的な無能 短いストーリーの中で本筋と関係ない情報を詰め込むと視聴者は、どれを記憶し、どれをスルーすれば良いか分からなくなり混乱する。 私がここにいると、どっかの誰かに‼︎知らせてやる‼︎ 正解を決めず、柔軟で生き続けられるほど強い奴はそういない。奴等が素っ頓狂なのは仕事という生にしがみついて「手口」を固めたからでしょう。新しい挑戦やそれを目の当たりにするのは彼等にはもう無理なんです。

0
2024年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・金森モデル代行は、その筋のファンにはたまるまい。
・ドラえもんの「ポケットの中に」を歌いながら歩く浅草氏。泣きそうになる。
・作品制作と心境をダブらせているという心情吐露。素晴らしい。

0
2022年12月22日

Posted by ブクログ

崩落する立駐、突き抜ける飛行機。降り注ぐガレキと車、膨大な作画!!飛行機にぶつかるたくさんの車!!はじけとぶパーツ!!

の一連のシーンは、説明書きだらけの絵コンテのようなマンガ画面、がまるで精緻なアニメのように錯覚するほどのインパクトでした。
このあたり作者の唯一無二な感じがして物凄く好きです。

アフレコが生徒会突入で戦闘中一発録り直後川から逃走という、唐突さがわけ分からず大変楽しい。どこまで現実なのだこれは。

金森氏と書紀のモデルシーンもめちゃくちゃカッコ良かったが、お話としては全くもって脈絡がなく、なぜこんな話が作れるのだろうと途方に暮れること暫し。


そして今回もセリフ回しは神がかっており、「浅草氏など」「草氏」「浅草ァ!」だけでも大ウケしてしまい、大量のネームで溢れかえった紙面は空腹状態では読めないほど読書ヂカラを消費するのでした。

大枠としては、他者が視界に入ってきてまた世界が広がった感じでしょうか。浅草氏の成長著しい感じが今後楽しみです。

密度が高すぎて語りたいことが溢れかえる恐ろしい漫画だ。偶然にも映画作る漫画の後にアニメを作る漫画が続いた。

「ライバルだ、ライバル出現だ」
「ここにいるんだな、これ作った人」

0
2022年07月16日

「青年マンガ」ランキング