フライのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
イイ
缶乃さん、森永みるくさんの作品収録のアンソロジーということで、購入しましたが、焔すばるさんの初夜後がテーマだったので意外によかったです。
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購入済み
サイコー
フライ先生の表紙と森永みるく先生のお話が載っているという事で購入。
もう興奮しっぱなしで、1ページ1ページ大事に時間をかけて読みました(*゚∀゚*) -
Posted by ブクログ
あまりに内容が濃いし、ページ数が500ページ近いしどう感想を纏めて良いのか困る第7巻。
第6巻で行われた衝撃的な告白展開から、たった1巻でよくもあの展開まで纏めたものだと歓心してしまう
この巻では友崎が現時点で気になっているみみみと風香のどちらかに好意を持つのかという大目標を設定しつつ、文化祭劇をどう成功させるのかという中目標が設定されている
その中で友崎は「相手を好きになるとは、付き合う意味とは何なのか」を幾人もの相手に問いかける。高校二年生にもなってなんて質問してるんだと思わなくもないけれど、これまで弱キャラとして生きてきて自分に誰かを選ぶ権利があるなんて考えたこともなかった友崎にとって -
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ネタバレ 購入済み
中間目標
ついに中間目標(彼女をつくる)を達成の巻。下手に引き伸ばさずにビシッと決めてくれたおかげで物語全体のテンポが良いです。ただこの巻だけで言えば作中作が多くテンポがイマイチ(正直かなり読み飛ばしてる)。しかし内容の面白いのは変わらず素晴らしいの一言。
今後二人の関係と選ばれなかった方がどうなるのか、また魔王関係もどうなるのか。
今後も楽しみにしています。
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購入済み
一つのヤマ場を迎える巻でしたね
前巻での、弱キャラとしての自己否定から、告白という最大級の好意と向き合って、どう対応して行くのかワクワク感を裏切らないお話しでした。結果には当然二分される感想があると思うけど、やや指南的でもありワクワクする自分の中で新刊を待ちわびてるラノベ三本に間違いなく入る作品です。
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ネタバレ 購入済み
チョットざんねん
フライさんの絵とは違っていて、挿絵の彼女を想像していると、申し訳ないですがチョットガッカリです。男の人の画だなと思ってしまいます。コミックとして読む分には、話はもちろん面白いし、展開やコマ割りにも違和感はありません。違う作品と思えば気になりませんが、フライさんファンとしては、そのままコミカライズしていただければ良かったなと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻終盤で日南が行った裁きを契機として日南の内面に踏み込む内容になるかと思いきやそうはならなかったのは少し意外だった。
やはり日南はいずれラスボスになるから、今の段階ではその内面には踏み込む描写はしないということだろうか?
日南からの新しい課題としてこれまで関わった少女達の誰と付き合いたいかを決めることになった友崎。当初から二年生が終わるまでに誰かと付き合うと中目標で定められていたわけだから、そろそろ決めなきゃいけない時期か
しかし、友崎はその場で決められず代わりにもっと難しい課題を出されることに。正直、Instagramを撮るために試行錯誤して空回りする友崎の様子には過去のアレな記憶が疼い -
Posted by ブクログ
ネタバレ友崎の成長、そして努力の意味がこのような形で示されるとは。
虐めの対象となってしまった花火を守るために、花火と二人で作戦会議を始めた友崎。当たり前だけど、花火は多少人間関係は上手くいってなくても友崎ほど対人スキルが酷いというわけでもない。だから二人だけの作戦会議が早々に暗礁に乗り上げるのは仕方ない
そこに元々花火を守るために行動するみみみ、水沢、竹井、更に風香も加わってまさしくチーム友崎と呼ぶべき集団になっていき、友崎だけでは見つけられなかった花火の改善点も水沢と協議する中で見出され、竹井や風香との会話練習によって会話スキルがブラッシュアップされる。
友崎がリア充になるために培ってきた技術が -
Posted by ブクログ
ネタバレそもそもリア充とは、「人生」を楽しむとは何なのか?という点が問い直された巻だったように思う
既に充分リア充な水沢がまだまだリア充にはなれていない友崎を羨むような描写が度々登場する。そんな水沢の中に有ったのは自分は本気になっていない、一歩引いた視点に居て上手く回るようにこなしているという感覚。
だからバカみたいに、それでいて様々な事に楽しそうに取り組む中村や泉、友崎を羨んでしまう。そういった彼らにキャンプの中で接し、更に自分が本音を話しても仮面を被り続ける日南を前にして水沢も無理だと判っていてるのにバカみたいに告白してしまう
そのように「自分のしたいことに向き合って、本気でなにかした」水沢の心 -
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購入済み
楽しめます
citrusが読みたくて購買したけど 他の作品も読めて百合に興味が湧きました。 綺麗な画やら可愛らしいのやら キュンとする内容など‥ 楽しめました!次回も楽しみ😊
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Posted by ブクログ
日本一のゲーマーにして非リア充の男子高校生が、日本二位のゲーマーにしてスーパーリア充の女子高校生からリア充になるための指南を受ける話の第三弾。
今回はリア充および青春の代名詞的イベントである泊りがけBBQがメインになる話で。
そこでの目的は友崎くんが「男友達を作る」ことにあるのですが……よくよく考えなくても順番が逆のような。ガールフレンドの前に男友達ですよね普通。まあ、男性向けラノベですし、その辺はお察しですか。
にしても、友崎くんは自分も他人も誠実に当ろうとする姿勢に好感が持てますね。変に誤魔化そうとしないところがいいです。
この巻で完結といってもいいような終わり方でしたが、できれば -
ネタバレ 購入済み
オタリアとは違いました。
1巻から3巻までを読んだ感想です。私もいけていない男子がリア充になるために・・・という意味ではオタリアに最初にているかと思いましたが、オタリアがオタクが考えたリア充、そしてチーレム無双のラブコメと考えるとこちらの方が骨太な話だと思います。決してオタリアの方が劣っているわけではなく、エンターテイメントとしてライトでそして面白いのですが、表面的なところが多いのに対し、人生そんなに棚ぼたなんてないよね(笑)という話になっていると思います。主人公とヒロインの人生奮闘記ここから始まりです。
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