【感想・ネタバレ】弱キャラ友崎くん Lv.8.5のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

ぬぬぬ!

2021年03月10日

おにただだよ!!

0
ネタバレ購入済み

またもや大事な短編集

YUM
2021年02月10日

8巻であの終わり方した後にこれもってくるのえぐいなぁっていう話がなんと2つほどある短編集。他にも知りたかったけど本編では触れられてない所までしっかり詰まっていて満足。いやもう菊池さんの短編心が痛すぎて…

0
購入済み

最高の一言

2020年04月24日

弱キャラ友崎くんファンとして最高に楽しめる刊でした。

0
ネタバレ購入済み

弱キャラ友崎くん Lv8.5

2020年04月23日

マッテマシタァ>L(゚∀゚L)!新刊!
メールで新刊が出た時通知してくれる設定にしているので、お知らせを見て即買いでした!
このLv8.5という本は、今までのエピソードの深堀をしていくような内容ですかね…。
文化祭後のクラスのみんなのやり取りや友崎にフラれたみみみと、付き合うことになった菊池さ...続きを読むんとの絡み。
そして日南葵の過去にも深く迫っていく内容となっております!ページをめくる手が止まりません!
オススメです!ぜひ読んで!

0

Posted by ブクログ 2022年07月22日

日南の目標に対する鬼気迫る執念が凄まじい。
楽しいからではなく、そうあるべきだからという信念。
妹が一人いないというのはどういうことなのか。
日南が努力を始めたことと関係があるのか。
日南はメインヒロインであると同時に、ラスボスでもあるというのを改めて感じた気がする。

0
ネタバレ購入済み

短編集②冬

2021年01月30日

今回は短編集。
主に文化祭後(クリスマス)から大晦日。
日南の過去も。
最後のVRはなんだかなぁだけど、今回もテンポよく読ませていただきました。
打ち上げお好み焼き屋、バイト先でバッタリ、カラオケとか青春感じですね。
コタツの菊池さんでほっこりラスト。
さて、次巻の展開も楽しみです!

0

Posted by ブクログ 2020年05月03日

本編では拾いきれなかった欠片達を大切に拾い上げるかのような短編集
本編では日南怖いとはいつも思うのだけど、この巻ではレナ怖いと思ってしまうのでしたよ


2話 「名もなき花」
日南の過去に何が有ったのかまだまだ不明な点が多いのだけど、この短編では「何か」があった前後を描いていてとても貴重
この短編を...続きを読む読んでも、ゲームに普通に夢中になっていた女の子がどうしてパーフェクトヒロインの道を歩もうと思ったのかまだ見えてこないのだけど、それでも日南が抱える空虚さや孤独は存分に表現されているね
目標をクリアする毎にその目標をWordファイルから消去していた日南。その行為はどこまでも空虚だよね。目標に到達すれば嬉しさが満ちて何かを手に入れるのが普通なのに、日南はクリアした目標を消してしまう。そこには何も残らない
また、目標達成という結果ばかり重視する日南は目標を達成できなくても準優勝で良かった、嬉しいなんて気持ちは持てないし、きっと達成できてもそこまで嬉しさなんて持てなかったのだだろうと予想できてしまう

だからこそ、楽しさを忘れ孤独になっていた日南に充実感を与えたアタファミというゲームがどれだけ日南に楽しさを思い出させたか想像もできないし、その頃の日南を真正面から打倒したnanashiという存在の大きさが感じられた

……でもなぁ、このシーンでは「高揚した心」と書かれているのだけど、挿絵はちっとも高揚している感はないし、新しいハンドルネームも空白を含んだまま
日南が本当の意味で救われるのはいつの日になるのだろうね

3話 「好きな人のカノジョ」
まさか7巻から8巻の間に風香とみみみが会話していたとは。しかもみみみの方から「友崎を好きだった」と打ち明けていたのはかなりの予想外
それは秘密の開示か罪の告白か。曖昧な、けれども衝撃のある打ち明けに対してここでも天使のように相手の心に細やかな対応をする風香が素敵
風香がみみみの言葉や感情を一つずつ丁寧に解きほぐしてくれるからみみみも自分が抱えていた「好き」の正体に想いを馳せることが出来る。
また、みみみの親友であるたまもみみみの「好き」を否定せずそれにも魅力はあるのだと教えてくれる素敵な関係性

みみみが友崎を好きな気持ちを諦められないのは変わらないだろうけれど、でもその気持ちとの付き合い方に折り合いはつけられたんじゃなかろうか?

4話 「嘘と朝焼け」
レナは初登場時から全力で「怖い人」との認識なのだけど、この話ではそれだけじゃない一種の魅力とも言える部分が垣間見えたように思う
女が使う空気や言葉を信じられなくなった彼女が変わりに求めたのは男の本能。それはどこか逃避行動のようにも見えるけれど、作中でレナが用いる男の本能を刺激するかのような戦略的な仕草の数々
これらはレナが本質的に持っていたものもあるんだろうけど、多くは後天的に備えたもののようにも見える
何であれ彼女もある意味日南や友崎、風香と同じく「その道を征く人」なのだろうと思えたのは貴重な理解

求められることを求めるかのようなレナ。彼女の登場は友崎にどのような影響を齎してしまうのだろうと改めて不安になってしまった

1話 「ファースト・クリスマス」及び6話 「炬燵の天使」
文化祭の演劇は友崎と風香を端的に表し、そして二人の関係性を決定的に進めたものだけど、同時に日南の本質に迫ったものだった
この二つの短編では本編では未消化気味だった日南の受け止め方に言及されているね
「だからこそ――なにもないの」という台詞やアリシアとリブラが結ばれたラストに思う所がありそうな日南
日南はアリシアが自分の本質を重ねたものだと理解しているから、アリシアの言動やその結末が自分の行く末を表しているんではないかと気にして、反発もしてしまうのだろうね
強く正しくあることは間違いなのか、空っぽの女の子は何故生まれたのか。それらを気にしつつ、友崎が妹に関する何かを知っているのかも気にした日南
それらの理由にこちらも気になりつつ、彼女の心の空虚さがより見えてくるエピソードだった


それにしても作中では明かされなかった日南が掲げる「大目標」とは一体何なのだろうね?

0
購入済み

好きな人だけ買いましょう

2020年07月21日

2冊目の短編集で個人的にはイマイチだった。いい話もあるのだが、この人掘り下げる必要ある?と思うものもあり、この作品の大ファン!というのでなければとばしていいとおもう。

0

「男性向けライトノベル」ランキング