古舘春一のレビュー一覧
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影山飛雄の神がかりなセットアップによる変人速攻を、新しくしたいと宣言した日向翔陽だが、攻撃の意志はセッターが決めると言い張る影山に一蹴されてしまい、進化を求める日向と、現状維持を置く影山の間に深い溝が…。練習に迷った日向は、烏養繋心の祖父・一繋の指導を受け始め、及川徹から「攻撃の意志は、日向などのスパイカー陣」から言われたことと、繋心の提案で新速攻のセットアップを覚え始める。さらに、東峰旭はジャンプサーブの取得、西谷はジャンプトスの取得、澤村大地らもシンクロ攻撃など、進化を求め始める。しかし、1週間の夏合宿に突入しても、進化を求めることを拒む月島蛍。原因は、兄・明光の挫折。烏野に進学したのに、
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(2023年12月7日から9日にかけて読破)
烏野に届いた、梟谷学園グループの合同夏合宿。参加を決めた烏野だが、この時期は、どの高校も1学期の期末テストが控えていた。しかも、文武両道を掲げる烏野は、テストに厳しいらしく、追試や補習が合宿期間中に重なれば、補習が優先になってしまう。日向影山はおろか、田中西谷も成績に問題が…。補習回避に動く男子バレー部に、1年生の谷地仁花がマネージャー候補に。日向は、仁花に勉強を教わった際に、マネージャー入部を迷っていることを、仁花は、合宿費用が予想より増えてしまうことを知ってしまう。しかし、日向の助言で、谷地円(デザイン会社社長の仁花の母。多忙のため、家のこと -
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(2023年12月5日から7日にかけて読破)
青葉城西との3回戦は、フルセット(高校くらいまでは、3セットマッチなので)にもつれ込む展開へ。流れを変えようと、山口忠をピンチサーバーに送り込むが、緊張のせいで失敗。それでも、青葉城西に食らいついた烏野は、デュース(24-24になったとしても、どちらかのチームが2点差になるまで各セットや試合が終わらない)に突入。しかし、国見英が活発に動き出された上、サーブミスを取り返した及川に、変人速攻を見破られ、烏野は青葉城西の壁を越えられずに、敗退。その後、3年生は進路問題に直面するも、春高バレーまで残ると宣言。新生烏野に向けて、動き出す。