あらすじ
パニックに陥った全校生徒の前で怪談を語り始めた四ッ谷先輩! 狐狗狸さんは帰ってくれるのか!? そして真達は次なる「花子さん」事件へと挑む…! 涙と感動の完結巻! 描き下ろしを含む読切3本も同時収録。
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真&品茂先生の渾身のヤアーーッに笑った。
そして綺麗に学校の七不思議が出来上がってた!
読み切りの王様キッドも面白い。キッドの無邪気な笑顔かわいいね~
2024/02/12
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一番、四ッ谷先輩が人間らしいというか生きてる人なんだなあって思った巻でした。
四ッ谷先生は髪型が大変萌えました!
王様キッドも、四ッ谷につながってておもしろかったです(*^^*)
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打ち切りなのかもしれないけれど、七不思議+1のスッキリ感と「おしまいのおはなしをおしまいまで」って言葉の美味しさ。しかも締めがこれにて『お了い』って卑怯です先生。
ご馳走様でした。
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2で一度慄いたけれど、もう一度読みだすと3まで一気読み。
この巻で完結してしまうのはもったいないとも思ったけれども、逆にこれでよかったのかもしれないと思いました。
読み切りもとても面白かったです。
読み切りのネタバレになりそうなのが怖いのですが、工藤先生と四ツ谷先生の組み合わせとか楽しそうだなと。
あとがきまで楽しませてもらいました。
もっと早く出会いたかったなあと思ったものの、ホラーは苦手なので中高校生のときに出会わなくてよかったとは腹の底から感じてます。
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これ、たった2年前の作品なんですね。なんか4年くらい前かと思ってた。
四ッ谷先生時代から本誌で読んでて好きだったのに、打ち切りの形で終わっちゃったのが寂しかったのを覚えています。
というわりに単行本は買ってなかったんですけど。ハイキュー!!で古舘先生熱が上がり、改めて読みたいなーと3巻まとめて買いました。やっぱり好きだ。
当時はまだホラー枠にムヒョがいた、かな。ベクトール辺りの。だんだんホラー枠から外れてきてた時期に四ッ谷先生や四ッ谷先輩が掲載されワクワクしたんですよ。うん。本当、もったいない。
改めて四ッ谷先輩を読んでハイキュー!!も読むと、古舘先生は心理学か何かを学んでいた(学んでいる)のかな?って思いますね。怪談という性質ゆえなのかもしれませんけど。描写が丁寧ですよね。
…もったいない。
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“「でも残念ながら
誰もあんたを記憶しない思い出さない
それがあんたにとっての恐怖
皆 あんたも事件も忘れていく」
「やめろォオおおオォ」
「!?」
シャンッ
「えーと?これは一体 何のプレイですか先生...?」
「君は校内で知らない者のない怪談の象徴の様な存在だ
例えばそれが「旧校舎で校長に焼殺される」というのはどうだろう?」
「!?」
「怪談として口伝うには十分なネタじゃないか!?」
『灯油の臭い!?』
「さァ共に!!怪談になろうじゃないか!!」
「準備万端かよ...」”
これで終わりとか早すぎる...。
ただでも、ここで一区切りというのは丁度良い。
最後の番外編の終わり方も好きだ。また一から読みたくさせる。
真ちゃん「シシシッ」は女の子の笑い方じゃないよ四ッ谷先輩のがうつってるよねこれ。
なんだこの校長先生!?死角から思わぬ展開。
焦る四ッ谷先輩が新鮮。
先輩を真ちゃんが助けるという良い場面なのに四ッ谷先輩の台詞と品茂先生に噴いた。
そして四ッ谷先輩まさかのジャージ!ジャージ!何で上をズボンにインしてるの!?先輩らしいけど。
青太くんが可哀想...だからこそ最後には泣けた。
中学卒業してないのを「あぁ...」で片付けちゃって良いのか。
※この物語はフィクションではないかもしれません。
これには鳥肌。
王様キッドは途中苦いけど最後良かった。
四ッ谷先生も面白い。
白衣!眼鏡!髪縛り!良いなー。
文ちゃん?まさかのちゃん付け呼び。
祖母さんに逆らえない四ッ谷先輩可愛い。
単純に逆算とかして希望も込めて四ッ谷先輩17〜20歳くらい?
和服似合ってるー。腹巻きまで似合ってるー。
面白い話だったよ素敵でした。
“「あの
先輩の事心配じゃないんですか?」
「そうねェ 決してマネするのはお勧めしないけど...」
『マネはしないけども』
「でも
おもしろおかしく、楽しく、生きているのならそれ以上の事はないのよ
それに——怪談を創る事に満足したら
あのコなりの得手の道できちんと生きていくわ
これは全く根拠のない自信だけれど
それにね...」
じっ...
「? ??」
「ちゃんと"人"と関わっているから大丈夫よ。」
「??」
ぎっ
「お前まだ居たの?さっさと」
「文ちゃん
きちんとお嬢さんを送っていらっしゃい」
「..................はい」”
Posted by ブクログ
優しく心地いい怪談。
四ツ谷先輩奇人変人だけど、優しい。
三巻のメインは最後の番外編、四ツ谷先輩が学校の怪談になるまでの過程だと思う。
壮大ないたずらじゃ片づけらんないだろ、アカネさん
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表紙に本屋で泣きかけた。本編読んで本気で泣いた。青ちゃんもだけど、お了いとか、信じたくなかった。本誌からの変更点に更にうるんだ。
あの読み切り版も、書き下ろし短編のまさかのキツメンとの遭遇も。皆皆宝物。隅から隅まで、本当に大好きな作品でした。古舘先生が戻って来られることを全力で待っています。
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良い終わり方でした。終わっちゃったー!きれいに完結ってカンジで、面白かったです。四ツ谷先輩の前身四ツ谷先生も収録されてます。次の作品にも期待!
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高田馬場にて購入。
最終巻。
★5
じっくり読んでみたけども、やはり四ッ谷先輩はおもしろい。
他に収録されている作品に、
・この作者のデビュー前の作品、と
・四ッ谷先輩の前身である「四ッ谷先生」、と
・さらに四ッ谷先輩のあとがき(追加エピソード)と、
連載を読んでいたひとにもさらに楽しめる内容となっている。
このひとは、「物語をつくる(かたる)」人への愛情があって、
そうした主人公を生み出すのがうまいんだな。
Posted by ブクログ
2015.4.2
四ッ谷先輩 終わり。
四ッ谷先輩って本当に何者なんでせう
特別読切 四ッ谷先生収録
王様キッド 収録
王様キッド好きだわ〜
古舘さんは ジャンプじゃなくてもガンガンでイケると思う。
Posted by ブクログ
おおっとこれは面白い。3巻あたりで読むのやめたハイキューより好きだわー。
読み切りの王様キッドがすごく好き!
いい読み物でしたわー!
小説向き!
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この作品は打ち切りになってしまった作品ですが
個人的に四ツ谷先輩が怪談にしか興味がなく
変にその現象を作り出したことに対して説教をするようなものでなかったことがよかった。
Posted by ブクログ
出来れば他紙で拾ってもらって継続してほしかったぐらい面白かった。
最終巻で最後のお話。
前巻からの続きで解決編。怖いばかりではなくほろりとさせられました。
四ツ谷先輩のあたふたするところもみれて可愛らしかったです。
真ちゃんは愛すべきおばかちゃんでいい関係性だなあと思わせられました。
前身となる四ツ谷先生も好きだったな…
最後の最後に四ツ谷先輩の過去やら自宅らや見れてこれもまた好きだった…本当に続投してほしかったっす!
Posted by ブクログ
完結です(つд`)゜。
終わり方がすごく好きです!
番外編もごちそうさまでした!こういうループできる話好きです。
そういえば、単行本に入っている話は全部創作に関する話でした。そして読み切りを見ていて、トーンあった方が良いな!て思いました。WJの中では珍しく、すごく線の細い絵です。
Posted by ブクログ
7+で終えられたと思えば、この話数でもあまり哀しくならない、のかも。
前巻の読み切りも含めて、作者自身の「語ること」に対する憧れ、思いがどうしても気になる。
終わりたくない、って言うのが強くて、どうも余韻が、弱いのよなぁ。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
パニックに陥った全校生徒の前で怪談を語り始めた四ツ谷先輩! 狐狗狸さんは帰ってくれるのか!? そして真達は次なる「花子さん」事件へと挑む…! 涙と感動の完結巻! 描き下ろしを含む読切3本も同時収録。
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とある中学校で起こる様々な怪奇を、怪談のストーリーテラーである四ツ谷先輩が解決する…という、ホラー&ミステリ&学園モノを融合した物語です。大ヒットバレーボール漫画『ハイキュー』の作者さんが描いたとは思えないくらい不気味な内容になってます。これを本当に週刊少年ジャンプで掲載してたのか。マジで怖がって読めない子どもいたと思う。
私の友人にも怪談話が得意な方がいますが、とにかく間の取り方が上手なんですよね。恐怖が一番盛り上がるタイミングで膝をガッと掴まれて、年甲斐もなく「ぎゃー!!!」と絶叫したのを覚えています…。