清水玲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ━━連続殺人犯の血を引いた子供は殺人を犯してしまうのか?━━
事件よりも「子供たち」、また「親たち」の心理描写が冴え渡る物語だった。
同じくseason 0〈創世記〉〈可視光線〉を読んでいれば、より「子供たち」「親たち」への考え方が深まるだろう。
要の義父と家庭裁判所の裁判長が今回私の好きな登場人物だ。
12巻に収録された番外編も、DNA事件と関係はないものの「子供」「親」の心理描写が鋭く、心を抉られるような物語であった。
血の繋がったものが必ず優しいとは限らないし、血の繋がらない者の優しさに救われる事もある。
簡単に答えは出ないからこそ、私達は生きている限り考え続ける。いつまでも考え続 -
Posted by ブクログ
ネタバレ━━連続殺人犯の血を引いた子供は殺人を犯してしまうのか?━━
事件よりも「子供たち」、また「親たち」の心理描写が冴え渡る物語だった。
同じくseason 0〈創世記〉〈可視光線〉を読んでいれば、より「子供たち」「親たち」への考え方が深まるだろう。
要の義父と家庭裁判所の裁判長が今回私の好きな登場人物だ。
11巻は雪子(彼女も「親」になった)の成長が見られたのは嬉しかった。
雪子が、子供のように自信をなくした薪へ母親のように喝を入れるシーンは特に好きなシーンのひとつだ。
今の雪子は良い意味で鈴木と青木、そして薪から解放され、彼等の本物の理解者になれたように見える。
今までの雪子が嫌いだった秘 -
ネタバレ 無料版購入済み
無料だったので何気に読んだらめちゃめちゃ面白かった!
亡くなった人の脳に残った記憶を視覚化して、生前何を見たのか知る事で事件を解決に導く。
初めて聞く設定だけど、とてもリアルに感じるほどしっかりした丁寧な内容に納得してしまう。
そういうハード面の面白さ、迫力はもちろん、ソフト面の心理描写が素晴らしい。
大統領の誰も知らなかった心の奥底の聖域、主人公が誰にも踏み込ませないように守ろうとする聖域。すごく良い内容で感動しました。たぶんずっと忘れないだろうと思う内容だった。
もう一つの話は凶悪犯が出てくるのでけっこう衝撃的且つミステリー要素も面白くて、さらに捜査員の苦悩も丁寧に描かれており、とても読み