あらすじ
変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!
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とにかく薪剛が最高
死者の脳をMRIで見ることで事件捜査が出来る近未来が舞台。
捜査を担当する通称「第九」の室長、薪剛が今まで見た漫画史上1番美しい。ストーリーは大変面白いしシリアスな部分もあるけれど、とにかく薪さんの美しさがすごすぎて語彙力なくなります。一コマ一コマ拡大して小さい薪さんも見たくなるほど。
何年経っても色褪せない
損傷のない脳があれば、その人の見てきたものを映像出力することができる。その技術による恩恵ではなく、あり方を問うような強烈なメッセージ性を持つエピソードをなんと１話目にもってくるあたり、“物語の力“を自在に操る技量を感じます。
問題を抱えつつ、それでもその技術の発展に頼らざるを得ない、そんな物悲しさが、作品全体から滲み出ている。
誰しもにある後ろめたさや後悔をそっとえぐられるような、けれど痛みに寄り添うような、そんな魅力溢れる作品です。何年経っても色褪せない。
匿名
ドラマ化されて気になって
ドラマからハマって原作を読んでみたくなり購入しました。ドラマでは原作と違うところがありところどころ混乱するところがありましたが、やっぱり薪さん美しいです✨
匿名
「見せる」ことにかけたら右に出る者無しの清水玲子先生が贈り出す死者の生前見ていた世界。やはり印刷された紙媒体で見ると迫力が違うので紙の本で見るのがおすすめです。迫力が違う。
大学時代からの大親友で元同僚だった鈴木さんの
死の真相が辛すぎる。
実際に死人の脳を…なんて事が出来る様になったら
どれだけの難事件が解決できるのかと思う反面、
知ってはいけなかった事実を暴いてしまい不幸になる人々も増えるのだろうなあと
考えてしまいました。
無料だったので何気に読んだらめちゃめちゃ面白かった！
亡くなった人の脳に残った記憶を視覚化して、生前何を見たのか知る事で事件を解決に導く。
初めて聞く設定だけど、とてもリアルに感じるほどしっかりした丁寧な内容に納得してしまう。
そういうハード面の面白さ、迫力はもちろん、ソフト面の心理描写が素晴らしい。
大統領の誰も知らなかった心の奥底の聖域、主人公が誰にも踏み込ませないように守ろうとする聖域。すごく良い内容で感動しました。たぶんずっと忘れないだろうと思う内容だった。
もう一つの話は凶悪犯が出てくるのでけっこう衝撃的且つミステリー要素も面白くて、さらに捜査員の苦悩も丁寧に描かれており、とても読み応えがありました。
匿名
こわい
話しとしてはすごく新しい切り口でおもしろいのですが、なんとなくリアリティー感があるので
つい現実にもしもこんな技術ができたなら、、なんて考えてしまうとすごく恐いです
脳内の秘密を暴かれること以上に、その思考がリンクすることがもっとヤバさを感じます
すごく面白い。お勧め。
かなり昔に読んだ作品、その時に美麗な絵と死人の記憶から事件を解決して行くストーリーに魅了されました。どの事件も切なさあり。すごく面白い。
匿名
薪さんに
作者はこんなにストレスをかけることを思いつくなと思います。それを気が強く、それでいてもろい薪さんの柔軟さでどのように乗り換えて行くのかが楽しみです。
様々な愛と罪が剥き出しに…
「死後の脳から記憶を見る」という特殊な手法を用いて、
犯罪捜査に挑み続ける警察官たちのストーリー。
しかしこの捜査は被害者の苦しい記憶や、犯罪者の狂気が
まるで映画のように生々しく再生されるので、まさに想像を絶する過酷さ。
主人公は、超エリートの美青年・薪さんと、新人の青木君。
美しく誇り高い薪さんですが、
ちょっとしたはずみで壊れそうな危うさもあり、そこが何とも魅力的。
青木君はそんな薪さんに振り回されっぱなしだけど、
持ち前の純粋さと情熱で切り抜けていく姿が頼もしいです。
独特のサスペンス
衝撃的な大統領の死が どのように解明されていくのかと読み進めると 独特のサスペンスの世界に段々ハマっていく感じがなんともゾクゾクする。 凄い世界観。
シリーズ作品レビュー
