みずかねりょうのレビュー一覧
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楽しめきれない
試し読みをしたうえで購入したので覚悟はしていたけれど序盤が辛い。とにかく苦しい。現実にもこうゆう思いを抱えている子がいるんだろうと思うと胸が塞ぐ。
そのため優翔が妖精族のもとへ行く前は読み返せていない。
異世界での妖精と人間の仲をとり持とうと奮闘するさまは悪くなかった。ただこちらも現実世界での国家、民族間の諍いなどに意識が及び過ぎてしまったので読後感は『消化不良』。わたしには向いていませんでした。 -
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☆2.5
情に薄い黒龍が、龍の御子と過ごすうちに
お互いの情を深めていくお話。
情に薄い設定の黒龍がもっと冷酷無比だったらお話も引き締まったんじゃないかなぁ、
と少し残念に思います。
ライバルの白龍や青龍のことも
伏線としてもっと活用してほしかった。 -
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う~ん
絶滅の危機に陥っている妖精族の最後の1人、ウィーといじめられ、ひとりぼっちになってしまったユウトのお話。
妖精族の世界に来てからのユウトの頑張りや、ウィーの変化を丁寧に描いていて、2人がゆっくり信頼し想いあって行くところもいい。
でもどうしても現実世界で虐めてた奴らに
制裁を加えて欲しかったな。ちょっとモヤモヤ。 -
購入済み
ゆうはかわいいけど…
ゆう自体はかわいくてとても良かった。
でも攻めの柾啓の心変わりが急すぎて意味分からんしちょっとついていけない。
まあ最後まで読めば一応分かるんだけど。
どこでこんな心情の変化があっただとかどうやってゆうの危機に気づいたんだとか色々無さ過ぎて ころっと態度が変わった柾啓に話に入り込んでたのにポーンと追い出された気分。
もう少し丁寧に心情や状況の変化を書いて欲しかったな…