みずかねりょうのレビュー一覧
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守護者シリーズ第4弾。マジでガクブル…!夜に読んだらほんとにコワくてコワくて!もはやホラーに完全シフト。
ホラーは好物なんですが、怨念こもっているのは不気味ですね。
BL要素は諸事情(深刻)によって、激減です…
ああ、早くもとの凱斗に戻ってほしいです。清芽がかわいそうな立場に陥ってしまっているので。
救いはブラコンの明良の存在ですが、彼も度を越したお兄ちゃん愛がいつ暴走してしまうのかと、不安になったり期待したり←
極めつけは、百物語でした。最初は清芽たちと何の関係があるのかなと思いながらも、怖さにただおののいていたけど、百物語と本編とのつながり方に、さらにおののきました~!
櫛笥が明るくてとてもいいキャラなので、何とか気分も和らいでほっとさせられたところもw
煉と尊もかわいくて心強いコンビで好きです。
BL要素が殆ど無くてもの足りなく感じるはずなのに、ホラー面が余りあるほど補填していて思わずのめり込んで読んでしまいました。
みずかねセンセのイラストが美麗でうっとりできるのもいいですw
恋愛面では、清芽のことを凱斗なりに考えるようになっていたので、今後二人のラブがいい方向にと祈るのみですね。
清芽の苦しい気持ちがものすごく伝わってきて、切なさマックスの一冊でした。
一刻も早く、続きプリーズ!!! -
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ネタバレ【※BL注意】
譲は、いつも訪れる神社の水汲み場で三条という男と出会った。
三条は同じ男から見ても男前で、「田舎」という他ない観光スポットでもない寂れた神社にどうしているのだろう? という都会的な格好をしていた。
人見知りな譲は、見慣れない男の登場に驚くが、三条は落ち着いた様子で譲の水汲みを「手伝いたい」と申し出てきた。
そして人見知りの譲には珍しくそのまま話し込んでしまい、三条が離婚を期に転職し、次の仕事が始まるまでの間に、譲の住む村に旅行に来ていることを知る。
とある出来事を理由に、母親との関係が悪化し、両親と離れ祖父の元で生活をしている譲に優しく接してくれた三条の瞳に、ついつい譲は滞在中のガイドを申し出てしまう。
翌日、差し出がましいことをしたかと、不安に感じる譲をよそに、「また明日」と言ってくれた三条に譲はどんどん惹かれていく。
けれど、三条はいずれいなくなってしまう人だし……と考えた譲は自分の気持ちに名前を付けないままそっと胸の内に閉まっておこうと思っていた。
ところが、そうやって三条と食事をした帰り道、譲を訪ねてきた譲の母親と鉢合わせしてしまい、あろうことか、三条を譲の恋人と勘違いして怒鳴りつけられてしまう。
実は、譲と母親の仲をダメにしてしまった決定打というのが、男とのキスの瞬間を見られた……というものだったのだ。
譲にとっては三条にだけは知られたくなかったその秘密を暴露されてしまったことによって動揺するが、翌日も三条が譲の家を訪ねてきてくれて――
という話でした。
田舎で出会った二人が、徐々に惹かれ合って、最後にはハッピーエンドなお話でした。
個人的には、これに追加で収録されていた「2」の方が好きでしたね。
無印はすべてが譲視点で書かれているのですが、「2」は三条視点で書かれた話。
三条の旅行が終わり、村で別れてからの久々の逢瀬。
そんな二人の話だったんですけど、最初の話は譲の弱さがものすごく出てて、そこを乗り越えた先に三条との幸せが待っていた……という話だったんですが、「2」は三条の弱さが全開で放出されてしまう話。
三条の背負っているものも、相当重いのですが、そんな三条を譲がぎゅっと抱きしめて、傷を癒そうとする話。
まあ、これは物語だから、こんなキレイに終わったのかもしれませんが、それでも、「許す」って大事なことだなあ……っていうのが、心底伝わってきて。
自分で自分を許すことが一番難しいんだってのが、すごくよくわかって。
痛いけど、でも、こうやって幸せになってくれればいいなあ……って思います。
それにしても、譲はこれからどうするんだろう?
素直に、村の公務員試験をもう一度受けるのか、三条の元へといくのか……。
いろんな人生の岐路を見てきてしまった年齢になってしまうと、譲の今後もちょっと気になりますね。
譲もいつまでも十代のままではいられないし、祖父もいつまでも生きているわけじゃない、年齢を重ねれば重ねるほど身動きもとりづらくなると思うんだけどなあ……と。
まあ、そのうち、我慢できなくなった三条が、「在宅ワーク」と称して村に押しかけてきそうかな? と思ったりもするのですが。 -
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こ、怖い!!守護者シリーズ第3弾。BLというよりは、もはやホラーの括りです。
霊能力や呪詛がBLものの添え花じゃなくて、堂々のメインになっているので、ホラー好き腐女子にはたまらんことになっています…
BLとホラーの相乗効果で、間違いなくドキドキすることができます!
特にあの事故物件の話はとにかく恐ろしかったです。絶対に住みたくない~!なのに、今朝読んだよしながふみセンセの「きのう何食べた?」のシロさんは平気で事故物件に住んでいて、人さまざまだなーと感慨深くなりました。…マンガですが。
今回は清芽を守る加護の正体をつきとめるクライマックスへと、とうとう向かってきました。それに伴って、新しい霊能力者の月夜野が登場。謎の鍵を握る美貌の人物です。彼に絡む「二人の巫女」が、またとんでもなく恐ろしい霊で!
むごたらしい描写もいろいろあるので、読んだあと背筋がぞっとすること間違いなし。
ぞっとするけれど話は次回へ続いているので、この先が気になってしまいとても続きが待ち遠しくなります。
真相究明には至っていないので、あれこれ頭の中で勝手に想像させられてしまうんですよね~
凱斗と清芽と明良とのトライアングルな関係も気になります。清芽の中では関係は明瞭になっているみたいだけど、明良は一歩も譲らない態度だし、凱斗も確固とした愛のために自分のみを犠牲にする覚悟すらあるようで、なかなか興味深いです。
ただし、完全にエロ不足ww次回はたっぷりとデロ甘シーンもお願いいたします! -
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ネタバレうぇ・・・っ、怖い!
恐怖に打ち勝って次巻を待つ!
どうなるの、月夜野さん!?
ややネタバレ。
今回は数百年に及ぶ巫女の怨念でした。
うぅ~ん、恨むなら自分を恨め、と思っちゃった。
だって、巫女の資格があるかどうかは自分が一番よく知っているわけだし。
どんな結果になるかはよくわかっていなかったのかもしれないけけど。
えげつなすぎるやり方だったけれども。
でも、(我が子を)守れなかったのは、自分なんだよ。
あるいは、どなたか存じませんが、巫女のテイソウを奪ったオマエ(笑)だよ。
マイナスのエネルギーはすごいな。
恨み・怒り・悲しみ・・・
すっかり枯れ果てている私だが、もっと枯れたくなったね(笑)。 -
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ネタバレ日本生まれ/育ちのハーフ:ウィル×大学入学まで海外を転々とした日本人:一郎
面白い構図で、一気に読めた。
短編が何個もという形なのもあまり読んだことなかったから話の深み的にどうかと思ったけど、うまく纏まっていると思ったし、確かに「もうちょっとここ深く知りたい」と思うところもあるけど、それは読み手の想像で補うしかないかなぁと。
日本人形のような綺麗さを持つ一郎なのに・・・「ファックユー」ww
外人コンプレックス、しかもアメリカの同級生に性的に苛められ、煙草を押し付けられたやけどの痕。
そこに現れた会社の研修担当がまさかのハーフのウィル。
最初は恐怖で返事もそっけなく、周りとうまくやれない一郎を広い懐で我慢強く向かい合うウィル。
家族の話とか、ショートストーリーそれぞれすごくいい話で、穏やかな話だった。
といっても、おじいさんの頑固さが溶ける話は、泣きそうになるくらいいい話だったし、ショートとはいえ充分伝わった。
しいて言えば・・・・・続きが読みたいww
悪い人がいないし、精神的に辛い思いをしてきた二人が周りをも幸せにするくらい仲良く思い合う関係になってこの先もっともっとみんなと幸せになって欲しいなぁと。
2人の背景は決していいものではなく、辛い思いをしてきたけどとても心温まるいい話でした。
しかし、一郎君の日本語・・・・ww