津村記久子のレビュー一覧
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ネタバレ前回のエッセイから3年後で、会社員を辞めてフリーランスになったので自由に時間が使えるようになったのに二度寝どころか海外ドラマにハマったとか‥
布団への懲りない敬愛
布団のすごさとは、電気、ガス、石油は不要なまま、人間の体温のフィードバックのみで暖かくしてくれる素敵な人間の発明であると断言せざる得ない。
に読んでる時期が冬という事もあり、拍手を送りたいくらい納得し、私も布団に話しかけて感謝の気持ちを述べて最後に「ふーとーん」と布団コールで締める。
自分が少し幸福になったような気分になりそう!
正しい死に方なんて誰も知らない
「無縁死」について思うことを書いていて、自分が、無縁で死ぬ事が怖い -
Posted by ブクログ
エッセイは、合う合わないが全てだと思う。
そしてさらに言えば、好きな作家さんのエッセイがそのまますごく好きか、と言われればそうではない。
津村記久子さんという作家さんが好きだ。彼女の文章は淡々としているように見えて、主人公の正義感が強く、内に秘めたエネルギーが溢れ出していて、いつも圧倒される。くだけた文体でユーモアを言ってきたかと思えば、皮肉っぽく鋭い指摘をしてきたり。そういうところが結構好きだ。わたしにとっては初めての津村さんのエッセイ。わくわく。
日常の細々したことに対する見方にクスッと笑ってしまう作品がたくさん入っていて読んでいて飽きないが、こちら側の持っている知識量と、彼女が好きな -
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ネタバレこここ、これは凄い。何が凄いって、この本の中で、津村さんが紹介されている本、ほぼ1冊も、自分は、読んだことが無い!という衝撃の事実が、凄い。自分的に。
津村さんの著書は、好きなものが多いのです。ですので、勝手に、津村さんと自分の読書体験というか読書傾向は、ちかいもんだと思ってたんです。勝手に。津村記久子さん、1978年の1月生まれという事で。で、自分、1978年の3月生まれなんですよね。ですので、この世の中を見てきた過ごしてきた期間と世の中の雰囲気、ほぼほぼ一緒のはずなので、なんか、勝手に、似たような傾向の本を、読んできている筈、とか、勝手に一方的に思っておりました。マジすみません。
いや -
Posted by ブクログ
中編「まともな家の子供はいない」とそのスピンアウト短編「サバイブ」の2編。
表題作について出版社の紹介をそのまま転記すれば「『一週間以上ある長い盆休みはどう過ごせばいいのだろう…気分屋で無気力な父親、そして、おそらくほとんど何も考えずに、その父親のご機嫌取りに興じる母親と、周りに合わせることだけはうまい妹、その三者と一日じゅう一緒にいなければならない。…』14歳の目から見た不穏な日常、そこから浮かび上がる、大人たちと子供たちそれぞれの事情と心情が、おかしくも切ない。」と書かれています。
この主人公、中学生のセキコ。反抗期という事も有るのでしょうが、とにかくネガティブ。弾まない。もともと私が得意 -
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あまり面白みのないエッセイでしたねぇ…悪くはないんですけれどもね。群ようこさん並みの濃ゆいのを期待していたんですけれども…この作家さん、感情が無いのか(!)、なんか全体的に淡々としていますね…物事をただボーっと見て過ぎて行くタイプの人かもしれません…(!) 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
ネットで検索してみる、みたいなエッセイは個人的にはつまりませんでしたね。それよりも著者の何気ない日常を描いたエッセイの方がなぜだか面白く読めましたね。
基本的に喪女?(もてない女の人)なのかもしれませんねぇ…あまりに日々が淡々としていて…色っぽい話の欠片もありませんよ! 友達も似たようなタイプっぽ -
Posted by ブクログ
このタイトルに両腕つかまれ、
ぶんぶん揺らされてしまった。
あたしの幸せを感じるときランキングの
殿堂入り寸前。
それが、寝るということ。
1日を終え、ベッドに横になる…
この時期くらいになると布団にすっぽりおさまり
あたたかい最高の位置を探す。
あたしはそれを【ぬくぬくポイント】と呼んでいる。
津村さんの布団への情熱は
わたしなど足元にも及ばない神レベル。
「布団への限りない敬愛」は
もう声に出して笑ってしまった。
なにげない日常の1コマを面白おかしく、
かと思えば、やや重たさを感じるテーマを
さらっと書いていたりする。
津村さんとサシ飲みしながら
話を聞いているような感覚でさくさく