やりたいことは二度寝だけ

やりたいことは二度寝だけ

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を"マヌケ面白い"視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。

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やりたいことは二度寝だけ の一覧

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1~2件目 / 2件
  • やりたいことは二度寝だけ
    770円 (税込)
    毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を"マヌケ面白い"視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。
  • 二度寝とは、遠くにありて想うもの
    770円 (税込)
    「女子」と自称することに違和感を持ったりしっくりきたり、「いい年」という言葉に委縮するけど、いなそうと思ってみたり。「スイーツ」の行列に反発したり、「便所飯」と「一人ごはん」の違いを考えたり。はたまた、「無縁死」という死に方にもやもやしたりと、現代の言葉や身の回りの出来事について、「話しかけられ顔」を自任する庶民派・芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日常エッセイ集第二弾!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

やりたいことは二度寝だけ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誰かのSNSの投稿で見かけて購入した本です。このエッセイはまるで肩の力を抜いてリラックスするような感覚を与えてくれる一冊ですね。津村記久子さんが芥川賞を受賞した作家であることは知りませんでしたが、この本をきっかけにこの方の本を読もうかとも思いました。30代独身で、その時期に書かれたエッセイで、親近感があり、ユーモアもあって、そのゆるやかな文体や冷静でありながらどこか温かい微笑みが心地よいです。「まあ、明日も頑張ってみようかな」と思わせてくれます。好きな場所から読み始められるので、疲れた時や重厚なテーマの本の合間に息抜きとして手に取って読みたくなるエッセイでした。

    0
    2024年10月09日

    Posted by ブクログ

    びっくりだ。こんな人がいるなんて。
    これだから本は面白い。

    『やりたいことは二度寝だけ』・・・

    なんて正直なタイトル。
    初めての作家さんでエッセイから読ませてもらうのは
    初めて。
    本屋さんで手にした私に
    「買っておくれー」「読んどくれー」と言われている
    みたいで買ってしまった。

    妖精本や昆虫の図鑑を眺め、
    ドラクエをこよなく愛し、
    歳をとるごとに信心深くなり、
    歳を重ねるごとに炭水化物が好きになり、
    ノート好きだが裏紙でないと安心して書けず、
    手製の裏紙メモ帳作りに精を出す。
    中でも「大人とお片付けの歌」はめっちゃ笑った。

    この人に会ってみたい、友達になりたいと思わせる庶民的な感じがする津村さんのやさしい日々を綴った一冊で、一気にファンになてしまった。

    先日、本屋大賞が発表されたが、
    2位の『水車小屋のネネ』の作者がこの人だと
    知ったときはびっくりした。
    さっそく買ってきた。評判は上々。楽しみだ。

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    ◆どうしてそういうことが好きなのかわからないし、説明できる必要もないと思うのだけど、やっぱり人間が生きているということはそれだけで興味深いし、見ているだけで時間が過ぎてゆく美しいことなのだろう。

    ◆これからはちゃんと高校野球を見ると思う。今もテレビで見ている。もう二度と見ることが叶わないかもしれない、名前もおぼつかない彼らが、ただ野球をし、見る者の在り方を問いただす。

    0
    2024年02月13日

    Posted by ブクログ

    とにかく1つ1つが短くて、内容も他愛なくて、たとえ「本」を読む気力や時間がない人でも心地よく読めてしまうような、読者にとってはハードルの低い本ですが、実はそれこそが手ぬかりなく整えられた、筆者による気づかいであり心づかいなのだと分かると、さすがだな、嬉しいなと感じ入ることができる2度美味しい本でした。

    読んでいるとクスッと笑ったり、あ〜分かる分かると共感したり、へぇーそんな事を考えるのかと面白がったり、急に自分の小学生時代をしみじみ思い出したりします。あとがきにもありますとおり、それがたまに会う友達と気兼ねなくおしゃべりする感じと似ており、同じようなデトックス効果があるように感じました。

    0
    2022年03月23日

    Posted by ブクログ


    面白すぎる。低めの温度で日々のあれこれについて話している。この抑制されたユーモラス、本当に面白い。自己肯定感低そうなところ、自分と重なっていよいよ愛読書。

    0
    2021年05月17日

    Posted by ブクログ

    初読み。『二度寝とは、遠くにありて想うもの』をレビューで知って興味を持ち、その前編となる本書を購入。芥川賞作家の力の抜けたエッセイを楽しんだ。そして、著者の友人ネタを読んで、三浦しをん嬢のエッセイと共通するように感じた。小説もエッセイも上手い。芥川賞や直木賞を受賞する実力がある作家であるからこそ、エッセイも売れるということに今更ながら思い至った。著者の小説もぜひ読みたい。

    0
    2019年06月19日

    Posted by ブクログ

    気負わず読めるし、ついページをめくってしまうおもしろさがある。著者の肩肘張らず生きている様子は、程よい脱力感をあたえてくれる。けれど、言語化や思考の深さはしっかりあって、ギャップを感じた。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    フラットな目線で自他を見ていて好感がもてました

    働く、働くことができる、ということは、自分の生活にぶしつけに干渉してくる世間や世界と渡り合うための、唯一の手段なのだった。

    わたしたちは、自分たちの定めた分相応を維持するために、どうしたって働くのである。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    良い意味で読んだ後に何が書いてあったかあんまり思い出せない。でも漠然とした楽しかったという気持ちは強く残ってる。
    あとがきにもあるように、友達とどうでもいい話をのんびりした時のような気持ちになれる本。
    読書をしたいのに読みたいと思う本がなかなか見つからない時におすすめ。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    会社員と小説家の、二足のわらじ生活が垣間見えるエッセイ。
    わざとらしい癒やしや丁寧さはなく、かといって無頼だったり爆笑するのでもなく、淡々とというのでもない。非常になんというか親しみにみちた作家さん。ピクサーの事を書いた文章に、創作に対する真摯さがチラ見えしてよかった。

    0
    2025年11月20日

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