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Posted by ブクログ
誰かのSNSの投稿で見かけて購入した本です。このエッセイはまるで肩の力を抜いてリラックスするような感覚を与えてくれる一冊ですね。津村記久子さんが芥川賞を受賞した作家であることは知りませんでしたが、この本をきっかけにこの方の本を読もうかとも思いました。30代独身で、その時期に書かれたエッセイで、親近感があり、ユーモアもあって、そのゆるやかな文体や冷静でありながらどこか温かい微笑みが心地よいです。「まあ、明日も頑張ってみようかな」と思わせてくれます。好きな場所から読み始められるので、疲れた時や重厚なテーマの本の合間に息抜きとして手に取って読みたくなるエッセイでした。
Posted by ブクログ
びっくりだ。こんな人がいるなんて。
これだから本は面白い。
『やりたいことは二度寝だけ』・・・
なんて正直なタイトル。
初めての作家さんでエッセイから読ませてもらうのは
初めて。
本屋さんで手にした私に
「買っておくれー」「読んどくれー」と言われている
みたいで買ってしまった。
妖精本や昆虫の図鑑を眺め、
ドラクエをこよなく愛し、
歳をとるごとに信心深くなり、
歳を重ねるごとに炭水化物が好きになり、
ノート好きだが裏紙でないと安心して書けず、
手製の裏紙メモ帳作りに精を出す。
中でも「大人とお片付けの歌」はめっちゃ笑った。
この人に会ってみたい、友達になりたいと思わせる庶民的な感じがする津村さんのやさしい日々を綴った一冊で、一気にファンになてしまった。
先日、本屋大賞が発表されたが、
2位の『水車小屋のネネ』の作者がこの人だと
知ったときはびっくりした。
さっそく買ってきた。評判は上々。楽しみだ。
Posted by ブクログ
とにかく1つ1つが短くて、内容も他愛なくて、たとえ「本」を読む気力や時間がない人でも心地よく読めてしまうような、読者にとってはハードルの低い本ですが、実はそれこそが手ぬかりなく整えられた、筆者による気づかいであり心づかいなのだと分かると、さすがだな、嬉しいなと感じ入ることができる2度美味しい本でした。
読んでいるとクスッと笑ったり、あ〜分かる分かると共感したり、へぇーそんな事を考えるのかと面白がったり、急に自分の小学生時代をしみじみ思い出したりします。あとがきにもありますとおり、それがたまに会う友達と気兼ねなくおしゃべりする感じと似ており、同じようなデトックス効果があるように感じました。
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小説・文芸
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