二度寝とは、遠くにありて想うもの
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二度寝とは、遠くにありて想うもの

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

「女子」と自称することに違和感を持ったりしっくりきたり、「いい年」という言葉に委縮するけど、いなそうと思ってみたり。「スイーツ」の行列に反発したり、「便所飯」と「一人ごはん」の違いを考えたり。はたまた、「無縁死」という死に方にもやもやしたりと、現代の言葉や身の回りの出来事について、「話しかけられ顔」を自任する庶民派・芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日常エッセイ集第二弾!

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やりたいことは二度寝だけ の一覧

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1~2件目 / 2件
  • やりたいことは二度寝だけ
    770円 (税込)
    毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を"マヌケ面白い"視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。
  • 二度寝とは、遠くにありて想うもの
    770円 (税込)
    「女子」と自称することに違和感を持ったりしっくりきたり、「いい年」という言葉に委縮するけど、いなそうと思ってみたり。「スイーツ」の行列に反発したり、「便所飯」と「一人ごはん」の違いを考えたり。はたまた、「無縁死」という死に方にもやもやしたりと、現代の言葉や身の回りの出来事について、「話しかけられ顔」を自任する庶民派・芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日常エッセイ集第二弾!

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二度寝とは、遠くにありて想うもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    津村作品大好きだ〜!脳内だだ漏れ細かいことが気になって仕方がありませんエッセイ、分かる〜〜って頷きまくり。

    0
    2020年04月10日

    Posted by ブクログ

    初めての作家さんでした。
    文章のリズムがよく面白くて「クスッ」を通り越し「プププー!」って声にだして笑ってしまったエッセイ本。
    4部構成になっており、津村記久子さんが展覧会について書く「素人展覧会(第一部)」は、作家さんが絵画や展覧会について書いているエッセイが好きな私には、思いがけなく出会えた感。
    中に、平成26年開催のターナー展(神戸市立美術館)についてあり、今年ターナー展来るじゃん!(国立西洋美術館)って嬉しくなりました。ぜひ、津村さんの感じたターナーを感じたい!
    また、いちいちグッズ紹介をしてるのも面白。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    「君は永遠にそいつらより若い」を読んだ後にエッセイを読んだので、思考の端々にホリガイを感じて、確かにあの小説を書いた人だと思った。
    自分と近い感覚がたくさんあった。何かを祈ること、「味わい深い」を好きな形容詞にしていること、ロールモデルが持てなくて動物に行き着くところ。けれどもコミュニケーションへの姿勢は全然違って、友達関係に労を惜しまないと書ける人は強いと思った。
    エッセイを読んでエッセイを書きたくなったのは初めてだった。それだけで、この本に出会えてよかったと思う。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    ◆ 明日などないぜ編みまくれ。

    ◆わたしならあたふたする。掛け値なしに。

    ◆ 「パイクエイジ」をライブで聴ける日が来るとは思っていなかった。自分は、女であれ男であれ、どんな主人公の小説を書いている時にも、必ずあのやりきれなさと怒りを通過してきた人間について書いている、と思う。「自分には助けられなかった」ことが疾走していく。それとどうしても折り合いが付けられないから、ただもう歌うしかない。その様子には、個人的な二者関係を超えた、人間と世界との軋轢が凝縮されている。そういう視点を提示してくれる表現はとても少ない。

    ◆ 時計は四時半を指していた。誰かが、早朝と真夜中の間のこの時間に、わたしをよく思ってくれている。午前四時半に読まれ、いいな、と思われる本。わたしはそれこそを目指しているような気がして、それはそれはうれしかったのだった。

    0
    2024年03月16日

    Posted by ブクログ

    表題のエッセイがでてこない! そんなトリッキーなタイトルに笑える。芥川賞作家とは、このような視点と思考の展開ができるものなんだと感心し、やはり文筆業を生業にできる選ばれし人だと思った。「幸せになれないということ」で職場いじめを題材にしているが、他人事ではなく、結論に留飲の下がる思いだ。

    0
    2019年08月18日

    Posted by ブクログ

    会社員と作家業を並行しておられていた時期と、会社を辞職し作家業のみに専念され始めた時期とにまたがるエッセイ集。津村さんの色んな面が垣間見られたようで興味深い。

    0
    2019年04月14日

    Posted by ブクログ

    やりたいことは二度寝だけをすっ飛ばしてこちらから読み始めました。
    スポーツに音楽にお仕事に展覧会にとあらゆる文化への造詣が深い
    そして視点が面白い
    布団コールから始まり、最後らへんの素人展覧会巡りの話が特に好き
    神戸市立博物館の展覧会にナガサワ文具センターが張り切って限定のカラーインク売り出すの笑いました。ジュンク堂にくっついて店舗展開されてますよねぇ
    解説も津村さん愛がすごくてよかった
    美術展のチケットのミシン目をつけるお仕事はもしやと思ったら大好きな この世にたやすい仕事はない のシーンで嬉しかった。

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    津村さんの素朴な人柄が感じられるエッセイ。
    1つ1つが短く完結しているので、移動中にチマチマ読んだ。
    スポーツに関するエッセイもちらほらあり、今まで全く興味がなかったが今度見てみようかと思えた。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    もう家にいるのに「家に帰りたい」と言ってしまう。わかりみが深い。消耗の仕方と回復の不器用さ加減が筆者と似ている傾向があるのだろうか。親近感が沸いた。ちなみに私もモネが一番好きな画家である。

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    前作エッセイより大人しい感じ。
    淡々としてていい。
    ただやはり、津村さんの、物事一つ一つへの解像度が恐ろしく高い。それもは例えば、会社での裏紙の利用方法などといった、モノに対しても。
    大量に溜まってゆく裏紙を何とかしようとしてあぶらとり紙、雑巾、保水オブジェクトなどを試したとあったりですごいなー。
    私だったら裏紙はメモとしてしか使用法が思いつかないや。

    おそらくエッセイだけでなく雑誌連載を本書にまとめたのだろう、途中から美術展レポートがいくつか掲載されていてそれも面白い。全然知らない画家や器の展覧会に行っても「これぞ」的なものを見つけて描写してくれる。
    さらに販売されているグッズまで毎回記述してくれる着眼点、好きなグッズがあると小躍りして「これを買った」と書くのが津村さんらしい笑

    0
    2026年04月30日

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