こだまのレビュー一覧

  • ここは、おしまいの地

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    前作「夫のちんぽが入らない」よりパワーアップした衝撃度バツグンの自伝的お話が満載。その生きざまが「やっていることは古代人とさして変わらなかった。」などのエピソードがあり、お腹をかかえて笑ってしまうものもあった。楽しく読んで、スカッと生きましょう。

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    2023年12月04日
  • 夫のちんぽが入らない

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    タイトルから色物系かと思ったが、実話であり、文学的な内容でした。
    ユーモアを交えたドラマでした。
    また、少子化問題や子供のできない方の想いが込められている作品である。


    ドラマ化決定。話題沸騰!

    “夫のちんぽが入らない"衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。

    2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自 伝『夫のちんぽが入らない』だ。

    同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人 は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。

    交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落"の半生。“衝撃の実話"が大幅加筆修正のうえ、 完全版としてついに書籍化!

    いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間 に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。
    何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そういう夫婦は珍しくないし、恥ずかしいことじゃないんだから 」と言う。けれど、私は「ちんぽが入らないのです」と嘆く夫婦をいまだかつて見たことがない。医師は私に言うのだろうか。「ちんぽが入らない? 奥さん、よくあること ですよ」と。そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひ っそりと生きていくことを選んだ。(本文より抜粋)
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    2023年11月19日
  • 夫のちんぽが入らない

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    経験談や治療などの話かと思ったが、著書の半生のエッセイだった。
    すらすらと読みやすい文体であっという間に読み進められる。
    結局なぜ入らないのか、謎のまま終わったのがもやもやする。

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    2023年05月31日
  • ここは、おしまいの地

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    夫のちんぽが入らない のマンガを読み同作者の本書を読んだ。2.3ページ1話のエッセイで、気軽に読めるが内容はなかなかハード。
    治安の悪い故郷と家族の思い出と行く先々で不運に巻き込まれる作者の生活。

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    2023年02月26日
  • ずっと、おしまいの地

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    2022.02.12

    ずっとこのシリーズ読んでいます。
    今までは出版されてすぐ読んでいましたが、今回はなかなか読書する気持ちになれず、時間もなく、読むのが遅くなってしまって悔しい。

    こだまさんの住んでいるところは北海道の道東、帯広〜釧路周辺なんじゃないかなと思っています。
    自分の住んでいるところが「おしまいの地」と言われているのはちょっと思うところはありますが…。

    シリーズの中でも、クスッと笑えるところが以前より少なめかな?でもこだまさんらしさは健在で、これでおしまいの地シリーズがおしまいなのかと思うと寂しいです。

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    2023年02月12日
  • いまだ、おしまいの地

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    エッセイで読者を惹きつける。
    やはり、こだまさんは、丁寧に人を観察している
    のだと思う。
    編集者さんなどから「自信がついたように見える」と言われるようになったと書かれているが、
    抱えている苦しみも同じ場合がある。
    こだまさんを通じてモヤモヤしたものを
    吐き出しているのだ。
    少し楽になった。
    誰でも持っている感情にそっと寄り添ってくれる。

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    2022年11月20日
  • ずっと、おしまいの地

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    自分の病気のことや家族のことをここまで書けるのは覆面作家だからこそ?だけど、暗い話も、カラッと読ませてしまうのは才能のなせる技。

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    2022年10月01日
  • いまだ、おしまいの地

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    不自由そうに生きている。
    よくテンパり、よく間違い、よく自己嫌悪に陥る。
    自分は欠陥人間だと自認しながらそれでもそこそこに生きていける。

    読んでいる途中で知ったけれど夫のちんぽが入らないの作者さんだったのですね。
    エッセイははじめて読みました。

    暗いのに意外に独語感が悪くない不思議な書籍。

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    2022年09月02日
  • いまだ、おしまいの地

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    著作の私生活や幼少期時代の出来事、また人間関係によりこの著者のユーモア溢れる表現が成り立つのではないかと思いました

    個人的には前作より本作品の方がこだまさんの今を表していて表現の仕方とかも面白かったです

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    2021年10月05日
  • ここは、おしまいの地

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    不思議な人だと、何度も思った。
    上手くぼかしてあるので、どこに住んでいるのか、郷里はどこか、わからないけど、入院中のエピソードで中学生に数学を教えてあげようかといいそうになった、と言うところ、すごいなあと思ったら、実際、教員だったようだ。
    ご主人も教員らしい。

    もののたとえが独特のセンス。

    彼女にとって、書くことで日々の生活がうまく回るのなら、いい方法を見つけられてよかった。
    オットの〜は未読だが読んでみたいような…

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    2021年07月15日
  • 縁もゆかりもあったのだ

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    2021.07.06

    「おとちん」からずっと新刊が出るたびに読んでいます。この淡々とした諦めがにじむ、上がったと思ったら落ちるこの文章が好きです。

    わたしもメロン大好物なので、ぜひ食べ放題してみたい!2人で夢中で食べても3玉なのね…。
    網走監獄の話で、2人が夢中になってるという漫画は「ゴールデンカムイ」かな。いまちょうど国立アイヌ博物館で展示をやってるけど2人も行くのかな?などと思った。

    年末の温泉で、男湯に間違えて入浴した話にふふふっと笑いが漏れた。さすがこだまさん。抜けすぎている。

    飛行機が遅れて思わず老夫婦をタクシーで反対方向へ送った話、どこかで読んだことあるなぁと思っていたらブログで連載されていたものなんですね。終わってしまったとのことでさみしい。こだまさんの旅をもっと読みたい。
    旅エッセイ大好きなので、このエッセイもとても好みでした。

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    2021年07月06日
  • ここは、おしまいの地

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    思わず吹き出してしまう話もあれば、亡くなった祖母を思い出して懐かしくなる話もありました。
    のびたラーメンが無性に食べたくなりました。

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    2021年05月27日
  • 夫のちんぽが入らない

    購入済み

    おもしろかった

    もう少しはやくよんでいたらいろいろと人生感もちがっていたかもなと思った。
    タイトルに戸惑いがあって店頭では手にできなかったのでブックライブで読めてほんとうによかった。
    考えさせられる作品だったので是非いろんな人に読んでもらいたい。

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    2021年04月10日
  • ここは、おしまいの地

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    「おとちん」のこだまさんの自伝的エッセイ。
    壮絶です。壮絶な人生過ぎて笑ってしまう。
    これだけ、運がなくて普通に生きられない人も珍しいのではないか。
    世界運がない人ランキングがあれば間違いなく上位入選だろう。下手するとヒトケタの順位で。

    一方で、生きているだけで儲けもの、という考え方もある。そんなポジティブさがこのエッセイ集を支配している。
    悲壮感もなく淡々と綴られた壮絶な人生からは、不思議に温かみすら感じる。

    こだまさんは、最強のユーモアと知性を持ち合わせた人だと思う。

    「言えない」が好き。力強くて。

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    2020年11月17日
  • 夫のちんぽが入らない(5)

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    ネタバレ

    温泉の、妻の独白が聞こえてしまうところとか本当に泣ける。どうして。
    慎さんそりゃ壊れちゃうよね。。
    そして知るところとなり。
    慎さんの器のデカさとこだまさんの気概に涙が出る。

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    2020年09月26日
  • 夫のちんぽが入らない(4)

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    ネタバレ

    なんだろう、とても理解できないけどここはここで夫婦として成り立っていて、二人に幸あれと思いながら、胸を締め付けられながら読んでいる。

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    2020年09月26日
  • いまだ、おしまいの地

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    2020.09.20

    先生と呼ばれる人たち
    父が影山さんの結婚により団長から先生に昇格。美容室の謎の「先生」。そして作家になり前職により
    先生と呼ばれることに違和感がなく、厚かましいのか腰が低いのかわからない作者に笑った。

    九月十三日
    毛を大切に育て、脱毛サロンにて目的は曖昧にしか答えないのに、脱毛の終了日時だけははっきり明確。サロンのお姉さんに九月十三日に何があるかしつこく聞かれても頑なに心を閉ざして答えないところがよかった。

    おそろい
    わたしもメロン大好きだけど果肉を少し残して食べ終えちゃう貴族の食べ方だな。クワガタ領域まで食べると青臭くて美味しく食べ終えられないから…。

    珍しい苗字の男の子
    甘酸っぱい、甘酸っぱいよ!モテない人生だったからこの気持ち痛いほどよくわかる。そのドキドキした思い出だけで何年も思い出して味わって、生きてられるのもわかる。真野がスパイス。笑
    最後のオチも良かったなぁ。

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    2020年09月23日
  • 夫のちんぽが入らない(5)

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    【あらすじ】
    生きづらさの底にある希望の物語。ついに堂々完結。ひとりの女性が二十年の歳月をかけ、辿り着いた答え。
    三十代半ばを迎えた倉本さち子はすべての性活動を終了させる。ずっと悩み続けていたコンプレックスから解放され、やっと手に入れた安寧の暮らし。そんな時、高校教師である慎の携帯電話に警察から連絡が入る。問題を抱えた生徒にも根気よく接する夫の姿を見て、全面的に支えたいと願うさち子。だが、身を削り生徒指導にあたっていた慎に異変が起きてしまう。世の中の「普通」に呪われた女性が、絶望の果てに見つけた希望とは‥‥!?
    「そう思えただけでも 私が死にたい気持ちと向き合った日々は 無駄ではなかったと思う」

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    この本(コミックではなくエッセイのほう)が書店で平積みされているのを見つけたとき、正直、目を疑ってしまいました。そして、一緒にいた妻に「見て見て、このタイトル」と言ったのも覚えています笑 妻はドン引きでした。
    ただ、内容は全然笑えないんですよね。感じ方は人それぞれですが、踏んだり蹴ったりな半生を送ってきた筆者の自伝とも言える内容です。病気、鬱、そして性交渉すらまともにできない…なぜみんなができていることができないのか、という悩みで、読んだらこちらまで灰色になってしまいそうです。
    ただ、それを文章に起こしてしまう作者はすごいとも思います。ご本人は何の気なしに書いているようですが、逆にそれは普通の人ではなかなかできないこと。嫌なことを何度も思い出して、形にするなんて辛すぎますもんね。要するに「何かができない人は、逆に何かができてしまう」ということなんだと思います。辛い思いをしている人を無理に上向かせようとせず、とりあえず何も言わずに隣で待ってくれているような優しさと強さを感じました。

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    2020年08月19日
  • ここは、おしまいの地

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    コンプレックスが強いと卑屈で嫌味っぽい人間になりそうなものなのに、こだまさんの文章からは嫌な感じが全くせず、楽しく読めた。優しくて思慮深い人だと思う。妹は殺しかけてるけどw

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    2020年07月05日
  • 夫のちんぽが入らない(3)

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    ネタバレ

    13〜17話

    慎の風俗通いを知って、さち子がネットで知り合った人たちとどんどん会っていってクラスは手がつけられずついには学校を辞めるとこまで。
    さち子が辞めると言った時、慎さんが好きにすればいいと言って後ろから手をぎゅっと握るシーンにとても愛をかんじるのに泣けて切なくなる。なぜ、入らないのに、入らないままでは我慢できないのに結婚したのだ慎よ。
    さち子がお母さんに電話で罵られるとこと慎が助けるとこ、胸がぎゅうっとなるわい。

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    2019年11月05日