小川糸のレビュー一覧

  • 洋食 小川

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    寒い日には体と心まで温まるじゃがいもと鱈のグラタン、春になったら芹やクレソンのしゃぶしゃぶを。石垣島から届いたパイナップルでタルトを焼いたり、ペンギンの仕事場にトンカツの出前をすることも。一人の夜には、スパイスを煮込んだホットワインを楽しむ。大切な人、そして自分のために、洋食小川は大忙し。台所での日々を綴ったエッセイ。

    本のイベントや取材のために、国内外のあっちこっちに出掛ける小川さん。でもそんな忙しい日々の中でも、お気に入りのお店を見つけたり、犬のゆりねに癒やされたり…と、ご自身にとって必要なものを周りに置いて、楽しむ工夫をしている。そんな暮らし方はいいなぁーと思うし、自分にもできそうな気

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    2020年07月29日
  • ライオンのおやつ

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    ろうそくの火が消えるまで

    しーちゃんの一生が綴られた物語、楽しく読ませていただきました。
    お父さんと梢ちゃんが会いにきてくれたとき、辛くて泣いてしまった。でも会えて良かった。

    私にとっての思い出のおやつは何だろう。
    小さい頃に母と作ったフルーツ白玉かなぁ。
    久しぶりに作ってみたくなりました。

    小豆粥も美味しそうだったから食べてみたいな〜。

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    2020年05月29日
  • ぷかぷか天国

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    ネタバレ

    糸さんが母親と折り合いが悪かったというのが、意外なようでいて、これまで読んできた作品を振り返ると納得というか……。

    旦那さんのペンギンさんとゆりねちゃんの生活は読んでいるこちらもほっこりする。

    今、一番必要なのは、このゆとりなんだろうな。

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    2020年04月06日
  • こんな夜は

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    2011年のエッセイ。
    日本人の誰もが忘れられない年。
    こういう振り返り方もできるから、文章に残すって大事。ベルリン、私も行ってみたい。

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    2020年03月11日
  • ペンギンと暮らす

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    ブログの書籍化。
    とても素直な日記ですね。
    気取っていないのですんなり読めた気がします。
    うらやましいくらいの平穏な日常って感じですね。

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    2020年02月23日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    いいなぁ…こんな風に暮らしたいな。ほしいもの、必要なものだけ買って、好きなものはしっかり、苦手な家事はロボットにまかせる。愛犬と愛する夫と気取りすぎずに暮らす…

    庶民には難しい(´-`)笑

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    2020年02月20日
  • 洋食 小川

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    ネタバレ

    死ぬ時は、台所に鍋ひとつ、旅行鞄ひとつくらいが理想的だと思っている。

    窓拭きってやってみれば簡単なことなのに、やるまでに時間がかかる。

    夫婦は決してきれいごとじゃないし、時には精神的に血みどろになったりもする。

    生身の人間同士が同じ屋根の下に暮らすというのは、決して楽ではないけれど、幸せがあるから、続けていけるのだと思う。たとえば、一緒にぶっかけうどんを食べる幸せとか。

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    2020年02月07日
  • こんな夜は

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    ネタバレ

    夕方、新刊の見本が届いた。何度経験しても、自分の新刊と対面する時の歓びというのは、他には味わえない。ほのぼのとした、明るい気持ちと言うか。お正月を迎えた時のような、新鮮な気持ちと言うか。体の中心から、じわじわっと、歓喜のエキスがしみ出てくるような感覚なのだ。

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    2020年02月07日
  • 食堂かたつむり

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    うーーん

    前半は楽しく読んでいたのですが、後半は急に話が進みすぎていまいちついていけない感じがしました。
    前半の感じで物語が進んでいけばすごく好きな本なのにと思いました。
    嫌いではないのですが、なんだかモヤモヤする本でした。

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    2020年02月03日
  • こんな夜は

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    ネタバレ

    大好きな小川糸さんの2011年のエッセイ。
    丁寧で優しいのに、しっかり芯のある表現がとても好感がもてる。
    空いた時間にちょこっとずつ読んで、いろんな気持ちをおすそ分けしてもらえるのが嬉しい。

    糸さんのエッセイはどの作品も、丁寧でシンプルな暮らしや食が豊かさに通じていて、読んでいて共感したり、憧れる部分がたくさんある。
    ただ、今回は震災の年に書かれたもので、読んでいて苦しかった。
    そんな中の「ベルリンに2ヶ月暮らしてみる」ということが、果たして「お金をかけず楽しく暮らす日々」なのか。ちょっと疑問。
    ベルリナーのようなシンプルな生活こそが豊かで、そんな生活が大切で贅沢なものだと改めて震災で気づか

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    2020年01月26日
  • ファミリーツリー

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    2020.1.18
    愛しさと、切なさと、心の収まらない感覚とうが、たくさん押し寄せてきて苦しい位でした。本から一度離れて、読み進む事が何度も必要なほど。
    カップヌードルを食べるくだりが最高で、このタイミングはこういう風に感じるよな〜と、アンバランスさに感動しました。
    これだけ一途に生きれたら最高!

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    2020年01月18日
  • 洋食 小川

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    ムヒカさん。ウルグアイで大統領をした人。初めて知ったけど、素晴らしい言葉の数々。ま、ストレス発散に物欲食欲まみれの私には耳の痛い言葉になるんだろうけど。

    「私が思う貧しい人とは限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しの物で満足して生きていける。質素なだけで貧しくはない。」

    「物を買う時人は金で買っているように思うだろう。でも違うんだ。その金を稼ぐ為に働いた人生という時間で買っているんだよ。生きていく為には働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もない

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    2020年01月06日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    こだわりのある人って好きだな。
    このような生活だと他人に乱されることが少なくて快適かもしれない。他人に振り回されないって重要よ。

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    2019年12月26日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    糸さんの小説も好きですが、糸さんご自身の事も私は好きです。エッセイで糸さんの私生活を知っておりましたが、写真付きでも糸さんの生活が知れたので得した気分です。想定内の生活だったかなぁ、と。あまり気負っておらず、自然体の糸さんがステキでした。

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    2019年12月05日
  • こんな夜は

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    小川さんの丁寧な生活、また旦那さんとの何気ない日常が心温まる。ベルリンは、この本を読んで初めて興味を持った。いつか、小川さんのようにベルリンで短期的に生活をしてみたい。

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    2019年08月06日
  • 今日の空の色

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    毎度毎度思うんだけど、日常生活の些細なこと、ほんの少しの気持ちをこんなに言葉少なに伝える技術がすごい。

    ほんの一言、ほんの一文でまるで隣にいて見ているような気持ちにさせるうえに、なんだかほんわか心地よい。

    淡々と送る日々の生活の小さな小さなことが、小さな気がつきが、小さな怒りが、小さな悲しみが、小さな喜びが伝わって広がるあの感じ。

    小川糸のすごいところ。

    読んだらたかだかのこのなのに、スッと私の中に入り込んだと思うとジワーと染み出してきて、ジワジワ幸せな気持ちにさせてくれちゃう。なんともないこと、なんともない本なのに、と、思ってしまう柔らかな一冊です。フワっと、小川糸に包まれてしまう。

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    2019年06月14日
  • ファミリーツリー

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    ネタバレ

    大学以降の主人公のダメっぷりが際立つ。なんだか、自分の悪いとこをデフォルメされて揶揄されているような気がして(被害妄想)、こいつの行動を読むのは正直ゲンナリだった。

    ヒロイン、リリーの「空とおしゃべりする少女」という設定や、愛犬海の悲劇、スバルおじさんの風来坊な生き方、主人公の姉…張られる設定や伏線が回収されきれず、あるいは完全に放置されていて、勿体ないやらもどかしいやら。

    今まで読んできた小川糸の作品の中では「ダメ糸」側に属するこの作品。
    それでも、菊さんの御霊を迎え送る、初盆のシーン。あのクライマックスが美しくて幻想的で、あれがあるなら、伏線ほったらかし、魅力ない主人公…その他の瑕疵も

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    2019年05月24日
  • ファミリーツリー

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    19.01.13~
    犬のシーンが辛い。
    りゅうとお父さんとの関係も、なんだか納得できない。
    ほのぼのとした部分もあるけど、ね。

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    2019年01月28日
  • こんな夜は

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    ほっこりする小川糸さんの小説が気に入ったので、エッセイも読んでみた。震災があった2011年の年始から年末までの日記形式。
    丁寧なお料理を作り、現代的な便利な生活より不便とも言える生活を好み、日々を大切に生きていく感じはイメージ通りだった。意外だったのはベルリンを愛してやまないとか、不便な極寒の地にも行ってしまうアクティブさ。
    震災があったので、そのときの心が押し潰されるような動揺を思い出してしまうようなエッセイもあった。
    わたしが好きだなぁーと思う作家さんは、日常を丁寧に暮らしている印象が共通している。こんなふうに丁寧に暮らしたいな、と思うのだけれど、なかなか現実にはそうもならない自分がいるの

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    2018年12月10日
  • こんな夜は

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    東日本大震災が起きた年に書かれたエッセイ。
    ベルリンに滞在してた時の話はとてもうらやましく感じた。
    自分には過ごせない贅沢な時間の使い方をしている。
    自分には出来ない分、代わりに体験してもらった気分になった。

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    2018年09月28日