小川糸のレビュー一覧

  • こんな夜は

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    ネタバレ

    夕方、新刊の見本が届いた。何度経験しても、自分の新刊と対面する時の歓びというのは、他には味わえない。ほのぼのとした、明るい気持ちと言うか。お正月を迎えた時のような、新鮮な気持ちと言うか。体の中心から、じわじわっと、歓喜のエキスがしみ出てくるような感覚なのだ。

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    2020年02月07日
  • 食堂かたつむり

    購入済み

    うーーん

    前半は楽しく読んでいたのですが、後半は急に話が進みすぎていまいちついていけない感じがしました。
    前半の感じで物語が進んでいけばすごく好きな本なのにと思いました。
    嫌いではないのですが、なんだかモヤモヤする本でした。

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    2020年02月03日
  • こんな夜は

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    ネタバレ

    大好きな小川糸さんの2011年のエッセイ。
    丁寧で優しいのに、しっかり芯のある表現がとても好感がもてる。
    空いた時間にちょこっとずつ読んで、いろんな気持ちをおすそ分けしてもらえるのが嬉しい。

    糸さんのエッセイはどの作品も、丁寧でシンプルな暮らしや食が豊かさに通じていて、読んでいて共感したり、憧れる部分がたくさんある。
    ただ、今回は震災の年に書かれたもので、読んでいて苦しかった。
    そんな中の「ベルリンに2ヶ月暮らしてみる」ということが、果たして「お金をかけず楽しく暮らす日々」なのか。ちょっと疑問。
    ベルリナーのようなシンプルな生活こそが豊かで、そんな生活が大切で贅沢なものだと改めて震災で気づか

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    2020年01月26日
  • ファミリーツリー

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    2020.1.18
    愛しさと、切なさと、心の収まらない感覚とうが、たくさん押し寄せてきて苦しい位でした。本から一度離れて、読み進む事が何度も必要なほど。
    カップヌードルを食べるくだりが最高で、このタイミングはこういう風に感じるよな〜と、アンバランスさに感動しました。
    これだけ一途に生きれたら最高!

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    2020年01月18日
  • 洋食 小川

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    ムヒカさん。ウルグアイで大統領をした人。初めて知ったけど、素晴らしい言葉の数々。ま、ストレス発散に物欲食欲まみれの私には耳の痛い言葉になるんだろうけど。

    「私が思う貧しい人とは限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しの物で満足して生きていける。質素なだけで貧しくはない。」

    「物を買う時人は金で買っているように思うだろう。でも違うんだ。その金を稼ぐ為に働いた人生という時間で買っているんだよ。生きていく為には働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もない

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    2020年01月06日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    こだわりのある人って好きだな。
    このような生活だと他人に乱されることが少なくて快適かもしれない。他人に振り回されないって重要よ。

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    2019年12月26日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    糸さんの小説も好きですが、糸さんご自身の事も私は好きです。エッセイで糸さんの私生活を知っておりましたが、写真付きでも糸さんの生活が知れたので得した気分です。想定内の生活だったかなぁ、と。あまり気負っておらず、自然体の糸さんがステキでした。

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    2019年12月05日
  • こんな夜は

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    小川さんの丁寧な生活、また旦那さんとの何気ない日常が心温まる。ベルリンは、この本を読んで初めて興味を持った。いつか、小川さんのようにベルリンで短期的に生活をしてみたい。

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    2019年08月06日
  • 今日の空の色

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    毎度毎度思うんだけど、日常生活の些細なこと、ほんの少しの気持ちをこんなに言葉少なに伝える技術がすごい。

    ほんの一言、ほんの一文でまるで隣にいて見ているような気持ちにさせるうえに、なんだかほんわか心地よい。

    淡々と送る日々の生活の小さな小さなことが、小さな気がつきが、小さな怒りが、小さな悲しみが、小さな喜びが伝わって広がるあの感じ。

    小川糸のすごいところ。

    読んだらたかだかのこのなのに、スッと私の中に入り込んだと思うとジワーと染み出してきて、ジワジワ幸せな気持ちにさせてくれちゃう。なんともないこと、なんともない本なのに、と、思ってしまう柔らかな一冊です。フワっと、小川糸に包まれてしまう。

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    2019年06月14日
  • ファミリーツリー

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    ネタバレ

    大学以降の主人公のダメっぷりが際立つ。なんだか、自分の悪いとこをデフォルメされて揶揄されているような気がして(被害妄想)、こいつの行動を読むのは正直ゲンナリだった。

    ヒロイン、リリーの「空とおしゃべりする少女」という設定や、愛犬海の悲劇、スバルおじさんの風来坊な生き方、主人公の姉…張られる設定や伏線が回収されきれず、あるいは完全に放置されていて、勿体ないやらもどかしいやら。

    今まで読んできた小川糸の作品の中では「ダメ糸」側に属するこの作品。
    それでも、菊さんの御霊を迎え送る、初盆のシーン。あのクライマックスが美しくて幻想的で、あれがあるなら、伏線ほったらかし、魅力ない主人公…その他の瑕疵も

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    2019年05月24日
  • ファミリーツリー

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    19.01.13~
    犬のシーンが辛い。
    りゅうとお父さんとの関係も、なんだか納得できない。
    ほのぼのとした部分もあるけど、ね。

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    2019年01月28日
  • こんな夜は

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    ほっこりする小川糸さんの小説が気に入ったので、エッセイも読んでみた。震災があった2011年の年始から年末までの日記形式。
    丁寧なお料理を作り、現代的な便利な生活より不便とも言える生活を好み、日々を大切に生きていく感じはイメージ通りだった。意外だったのはベルリンを愛してやまないとか、不便な極寒の地にも行ってしまうアクティブさ。
    震災があったので、そのときの心が押し潰されるような動揺を思い出してしまうようなエッセイもあった。
    わたしが好きだなぁーと思う作家さんは、日常を丁寧に暮らしている印象が共通している。こんなふうに丁寧に暮らしたいな、と思うのだけれど、なかなか現実にはそうもならない自分がいるの

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    2018年12月10日
  • こんな夜は

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    東日本大震災が起きた年に書かれたエッセイ。
    ベルリンに滞在してた時の話はとてもうらやましく感じた。
    自分には過ごせない贅沢な時間の使い方をしている。
    自分には出来ない分、代わりに体験してもらった気分になった。

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    2018年09月28日
  • ペンギンと暮らす

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    夫の帰りを待ちながら作る〆鰺。風邪で寝込んだときに、友人が届けてくれた菜の花ご飯。元気を出したい人の為に、身体と心がポカポカになる野菜のポタージュ…。大切なお客さまの為ならば、八百屋を6軒はしごすることも厭わない。そんな著者の美味しくて愛おしい、もてなしの毎日。ベストセラー『食堂かたつむり』の著者が綴る日記エッセイ。

    ペンギンと暮らしたいけど、難しいから、夫をペンギンと思うことにした。
    こういうの、いいなぁ。のんびりさが心地いい。
    1日1日の文章は短いから、目も痛くならないし、活字に疲れたけど読みたい気分の時におすすめ。

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    2018年04月10日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    ネタバレ

    手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に。

    美味しい料理を作るのは、愛し大切に想う人の命を支えるため。美味しい料理をいただくのは、今日も無事にそして幸せに生きているということを噛み締めるため。

    食べること、生きることの根っこにある大事なことに気付かせてくれるエッセイでした。

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    2017年04月14日
  • 犬とペンギンと私

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    新しいワンちゃんとの出会いが中心のエッセイでした。旅での素敵な風景や食事の様子なども良かったのですが、それより何よりもワンちゃん愛に溢れている糸さんの日常がゆるやかで穏やかでほっこりさせられました。

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    2017年04月14日
  • ペンギンの台所

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    一作目に読む本として完全にチョイスを間違えた。
    たぶん著者のブログ?を本にしたものなので、本の宣伝とかとりとめのない文章が多くて何も頭に残らなかった笑
    ペンギンって誰???というレベル。

    でも「ナチュラルなものが好きそう」というのは何となくわかった。
    今度はちゃんと作品を読もう・・・

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    2017年02月22日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    タイトルの通り、
    海へ、山へ、森へ、町へ
    最上級の地球の恵みと、
    素敵な人びとのもとへ訪れた記録エッセイ集。

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    2016年11月26日
  • ファミリーツリー

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    内容紹介
    だって、ぼくたちはつながってる――長野県穂高の小さな旅館で生まれた弱虫な少年、流星は「いとこおば」にあたる同い年の少女リリーに恋をし、かけがえのないものに出会う。料理上手のひいおばあさんや、ちょっと変わったおじさんなど、ユニークなおとなたちが見守るなか、ふたりは少しずつ大人になっていく。命のきらめきを描き出す、渾身の一作。

    同い年のリリーがスペインの血が入っているクォーターなのでエキゾチック美少女。そんな美少女と幼馴染で遠い親戚、しかもお互いに惹かれ合う。なんて羨ましい状況なんでしょうか。
    幼少のころから綿々と築かれてきた血のつながり。そんな中でどれだけの人と関わりながら人生を全う

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    2016年11月04日
  • ファミリーツリー

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    長編小説だけど、読みやすい。キーパーソンがご老人、ってパターンは小川さんに結構見られるけれど、今回はそこまでキーってほどでも…ない?わたしがそう思っただけかも。
    主人公がダメなやつなので、ちょっといらっとしながら(笑)ただ、それも普通の人が普通に葛藤する様なんだろうな。

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    2015年09月20日