貫井徳郎のレビュー一覧

  • 夜想

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    交通事故により妻子を突然亡くし絶望からただ惰性で生きていた雪籐が特殊能力をもつ女子大生遥との出会いで救われ、遥の能力を人々の為にとコフリットを立ち上げ活動に生きる意味を見いだした雪籐の心の様子が良く書かれて面白く読めた。二人の周りに様々な人がが集まり、狂気の嘉子の異常性もスパイスになった。最後雪籐が自らの力で立ち直る姿に感動。

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    2012年10月17日
  • 転生

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    心臓移植後の自分の変化と向き合い、その謎を突き止めていく過程が巧みに描かれている。移植について考えさせられると共に、読み終わった後心が温かくなる話。

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    2012年09月20日
  • さよならの代わりに

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    タイムトラベルという題材は手垢のついたものの一つだけど、最後ちょっと切ない。

    でも厚さの割には内容が薄い

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    2012年08月20日
  • 迷宮遡行

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    ネタバレ

    白貫井さんっぽいお話でした。どっちかと言うとコメディチック。本来2作目だった【烙印】をリライトした作品だそうで。【空白の叫び】や【乱反射】などを読んでからなのでなおさら白作品に感じました。軽くさっくり読める感じでこれはこれでアリですね♪

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    2012年08月16日
  • さよならの代わりに

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    劇場内で起こった殺人事件とタイムスリップ。「歴史は変えられない」という前提条件があるため、希望を含めた終わり方になっているにも関わらず、気分はすっきりしない。

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    2012年08月08日
  • 天使の屍

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    ネタバレ

    思慮深かった中学二年の息子・優馬がマンションから飛び降り、自殺を遂げた。
    動機を見出せなかった父親の青木は、真相を追うべく、同級生たちに話を聞き始めるが…。
    “子供の論理”を身にまとい、決して本心を明かさない子供たち。
    そして、さらに同級生が一人、また一人とビルから身を投げた。
    「14歳」という年代特有の不可解な少年の世界と心理をあぶり出し、衝撃の真相へと読者を導く、気鋭による力作長編ミステリー。

    語り手の優馬の父である青木が優馬をはじめとした同級生の数々の自殺の真相を追っていくミステリー小説。
    子供の世界と言うものと大人の世界と言うものに隔てて描かれていたと思う。まず一番に思うのが光岡先

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    2012年07月19日
  • 迷宮遡行

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    予想以上にハードな話で、思わず手に汗握ってしまった。

    あくまでも妻探しを諦めない主人公の執念にはびっくり。
    手がかりを追いかけるうちにエラいことに首を突っ込んでしまい、自分なりに決着をつけようとするが、その方法にもまたびっくり。

    しかし、はた迷惑な夫婦だ…

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    2012年07月12日
  • 迷宮遡行

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    失業中の夫の元から美しい妻が突然家を出る…よくある話がだんだんヤクザを巻き込んだ騒動に繋がっていく、という展開はとても引き込まれたが、中盤以降がお粗末。予想を裏切るエンディングで後味が悪かったなあ。

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    2012年07月12日
  • 迷宮遡行

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    ここまで「ヤクザ」って言葉がでてくる小説は初めて読んだね。たまに「マフィア」も出てくる。

    内容はまあまあ。途中の疾走感は○。終盤の失速感は否めないね!

    自分的に慟哭もそんなやったし、貫井さんの作品は、ユーモアミステリの方が好きやな!

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    2012年04月17日
  • 迷宮遡行

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    『烙印』を全面改訂して書き下ろしたものである。

    主人公の迫水の俺の一人称で物語りは進んでいくので、感情移入も
    しやすくテンポもいいので読みやすかったのだが、真相の原因となる
    動機がどーにも納得し難いのがもったいなかった!


    迫水の嫁が突然家を出て行ってしまう。 嫁を探し出そうとするのが
    あらすじなのだが、探していくうちにヤクザが絡んで来る。

    最後まで嫁の失踪は謎として進むのだが、ヤクザ思惑、登場人物の
    謎が次第に解明していき、最後にそもそもの問題の発端である
    嫁の失踪の原因へとたどり着く。

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    2012年03月24日
  • 迷宮遡行

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    リストラされた冴えない男が、突然失踪した妻を探すうちに・・・
    主人公のとぼけた感じがなんともいい味で、サクサクッと話は進むのだが、やっぱり失踪理由がね、なんだかねって感じだった。

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    2012年03月13日
  • 鬼流殺生祭

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    ネタバレ

    血縁同士で婚姻を結んできた霧生家で殺人事件が相次ぐが、下手人は誰だ…、という話。
    うっかり京極堂かと思ってしまう設定でしたが、それを抜けばおもしろかったです。
    歴史に精通していればさらに楽しめたかと。

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    2011年12月15日
  • さよならの代わりに

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    とある劇団で起こる殺人事件を軸にした、未来から来た女性と劇団男優の淡い青春物語。

    ミステリ(殺人事件)とSF(タイムトラベラー)を上手く組み合わせてはいるが、
    どちらかの要素をもう少し掘り下げた方が自分の好みだったかしら。
    (物語の分量はミステリ要素の方が大きいが、話のキモはSF要素に依存)

    貫井氏のマイベストは依然、「慟哭」「鬼流殺生祭」の2作。
    (どっちも初期の作品、、、そろそろ次のアタリが欲しいなぁ)

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    2011年09月23日
  • 迷宮遡行

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    愛する妻の突然の失踪。
    失業中の普通の夫がたどる妻の行方。
    最後に糸がすべてつながった感を感じるミステリーです。

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    2012年01月26日
  • 光と影の誘惑

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    すらすら読める?

    ミステリーとしては、初心者向けのような印象

    全体的にすっきり
    特に最初の誘拐の話は私好みだった

    表題作は途中からなんとなくわかってきちゃった

    最後の話もなんとなく結末が見えてきちゃった

    でも難しすぎるミステリーはむしろ苦手だから、買って良かった

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    2011年01月08日
  • 鬼流殺生祭

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    江戸から明治時代へと変貌した日本が舞台。殺人事件を通して奇妙な風習や人の執着を見る感じ。可もなく不可もなくって感じかな。

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    2010年12月09日
  • 迷宮遡行

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    裏社会の話だけど主人公がダメキャラだから
    同じような視点で話が読める。
    でも最後の方の変貌ぶりには違和感が。。
    全体的に話から主人公が浮いてる気がする。
    途中の糸を手繰り寄せてく感じは好き。

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    2010年08月17日
  • さよならの代わりに

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    初貫井徳郎作品でした。

    印象としては、〝ほっこり優しいSF青春ミステリー〟です。
    どれに特化しているというわけでもなく、きつく言うと全部中途半端。
    でもそれは、この作品についてはこの本で終わりではなく、前後にも物語は続いている、そう読者に感じさせるように意図したところなのかもと思えました。

    読み終えた気分としては、ちょっと切なくなりましたが、それ以上の気分にはなりませんでした。
    なんだか読み終えた気分も中途半端です。

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    2010年05月30日
  • 迷宮遡行

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    ダチョウって危険が迫ると頭を砂に埋めて自分の視界を塞ぐの?

    そればっか気になってました。
    それはいいとして、貫井さん3冊目。

    なんだか初期の作品のような感じがしたのは私だけでしょうか?
    『慟哭』の方が色々リアルだったような。

    からくりはおもしろかったけど
    人物描写がやや雑な感じがしてあんまり魅力的じゃない。
    それでも最後の絢子の話はややほろりときました。

    その後、主人公の兄はどのように始末されたのだろうと
    それが気になる。

    マル暴の兄を持つ主人公が妻に突然逃げられ妻の真相を知るという話。

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    2015年11月12日
  • 鬼流殺生祭

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    最初の方で既に事件を解くカギが提示されていたのに気付かずに最後まで読んでしまった。不覚。「ラプラスの悪魔」や「埃」の講釈が面白かったかも。「誰が?」と「どのように?」よりも「何故?」こうした事件が起きたのか、それが中心。時代やキャラクターの設定が何となく、京極堂シリーズを思わせる。要は、こういう体裁が好きか嫌いか、だと思う。

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    2009年10月04日