貫井徳郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ純粋におもしろかった。軽いタッチの誘拐ストーリー。
あまり手際が良いとはいえない詐欺師たちが、小賢しい子供にそそのかされて誘拐を企てたのはいいが、その子供がどこかの誰かに誘拐されてしまった。子供を救うために、詐欺師たちは誘拐の実行犯になるしかなかった・・・というお話。
ノリの軽さを出すため、冗長な部分あり。登場人物が少ないので、犯人も絞り込める。
それでも軽いテイストを楽しむには最適な作品です。映像化したらおもしろいだろうな。コンビは誰と誰を組ませようか、なんて考えてしまう。
でも、この作者なら重い作品の方が好き。「慟哭」の衝撃が強すぎて、まだあれを超える作品には出会えていない。 -
Posted by ブクログ
競作?
アンソロジー?
……この手の本の良さは、まだ読んだことのない作家を試し読みが出来るという点。
過去、同じような競作本をきっかけに「では、長編も読んでみよっか」と、京極夏彦や柴田よしきを読むようになった・・・。
さて、本書。好きな作家2名と未読作家1名を含む全4編。
【今野便】
さすがの安定感。
安心して読めた。キャラの立った二人の刑事の長編も存在する模様。読むべし。
【誉田哲也】
彼の作品の中では、自分の好み的にはちょっと残念。
まあでも、誉田さん“らしさ”が健在な点は、安心。
【福田和代】
初読み。
面白かった。ぜひぜひ長編も読んでみよう……本書購入の、一番の収穫。
短編のみで終わらせるのが勿体ないキャラ造詣。ぜひ、続編長編も書いてもらいたい。
【貫井徳郎】
2・5冊目。
初読は「慟哭」。可もなく不可もなく……だったかな。いや、わりと楽しめはしたけれど、結末と仕掛けが気に入らなかった記憶が……。
1・5冊目……タイトル失念。読むに耐えなくなり本を閉じた。
本作……。全体的にはちゃんと読めた。しかし……、文体、台詞回し、仕掛け、設定、どれを取っても自分には合わない作家だと再認識。明らかな“いわゆる推理小説” には、どうしても醒めてしまいらしい。
★3つ、7ポイント半。
前半3編だけなら、