白洲梓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言葉で人の心を操る「言霊使い」の一族・宇内家。その末裔である宇内一葉は、俗世から隔離された箱入り娘だったが、18歳で家業を継ぐという約束と引き換えに、初めて学生生活を許可される。
高校に入学した一葉は、「普通の青春」を謳歌すべく張り切るが……。
人の心を言葉で操る事が出来る箱入り娘・宇内一葉の、初めての学校生活を描く青春小説です。
初めての学校、初めての部活、初めての友達、初めてのガールズトーク。何もかも初めて尽くしの一葉の手探り学校生活がなんとも可愛い。今まで友達や先輩といった人間がいっさいいなかった一葉の、周囲とのちょっとずれた会話や部活への打ち込みもいかにも青春! という感じで楽しい -
購入済み
典型的な中華ファンタジー
典型的な中華ファンタジーではあるが、結構ひねりが効いていて面白い。他の多くの作品のようにラノベ風ギャグっぽい作風ではなく、シリアス深刻な雰囲気をたたえている。ただどうしても都合の良すぎる展開という側面はあるが、かなりの力作という気はする。
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ネタバレ 購入済み
なんでしょう…
不完全燃焼で終わってしまった感じがするけども。ほかの転生ものより話の展開があまり良くなかったような…もう少し何かがほしかった。笑
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Posted by ブクログ
ネタバレ(備忘用オチまで)
転生から先帝の寵姫となるまでのストーリー。
蓬国長正国は早期降伏して、瑞燕国の貴族に。17歳の雪媛は、高熱を発して玉瑛となり、菊花茶の記憶から後宮入りを拒否。秋海は理解を示す。雪媛は、生き延びた猛虎に恋をし、未来を変えるため、尹族の過激派を止めようとする。
現尹族長の柳原許は、江良を人質に、雪媛に後宮入りを認めさせる。後宮での友人白柔蕾は、舞で皇帝に見初められるも、四妃に殺される。柔蕾の思い人は江良、弟は冠希。雪媛は、猛虎の迷魂散を飲み、後宮を脱する。
猛虎が街中で死んだ際、金孟が運搬を助ける。江良から牢破りを聞いた雪媛は、皇帝を目指し、彩虹に舞を習い、蘇り後の予見を武器に -
Posted by ブクログ
ネタバレ尹(いん)族の少女、玉瑛は、瑞燕国の最下層の奴婢。
貴族の家で下女として働いている。
なまじ美少女であるが故、主人の寝所に呼ばれる…。
玉瑛には抗う術はない。
尹族がそうした扱いを受けるのは、過去に一族の柳雪媛(りゅうせつえん)が謀反を起こしたから。
雪媛は皇帝から寵愛を受け、宮廷内での権力も増していったという。雪媛の謀反の失敗により、尹族は永久に奴婢の身分となった。
ある日、皇帝から尹族国外追放の命令が出て、逃げた玉瑛は将軍、王青嘉(おうせいか)の手にかかり命を落としてしまう。
ところが、玉瑛が気付いた時には、見知らぬ部屋で「雪媛さま」と呼ばれていた…。
記憶を持ったまま雪媛として生き -
Posted by ブクログ
ネタバレ続きを読みたかったので、2巻刊行嬉しかったです。
今度は皇宮での策略。
皇后と寵姫を蹴落とすための策略の最中に、まさかの雪媛が記憶喪失。
この展開にはびっくりしました。
そのお蔭で、彼女にしろ青嘉にしろ、見えてきたものもあったのでしょうが、宿願と恋心の狭間で見たうたかたの夢みたいな展開で切なかったです。
本当は互いに思い合っているのに、決して結ばれないあのじれったさ……
それにしても、普通の娘な彼女ではなく、悪女的な彼女の方が好みとか、青嘉はマゾっ気あるのかなと場違いな感想も抱いてみたり。
分からなくはないけれど。
寵姫の策略自体は、雪媛の巡らす謀に比べたらお粗末なもので、結局彼女は雪媛には勝