新渡戸稲造のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書の持つ歴史的意義は、少なくとも2つある。1つは、サムライが往来で兇器となる刀を差しやみくもに人を斬る好戦的で野蛮だと思われていた当時の西洋人の誤解を解消したこと、そしてその武士道論を通じて日本的思考の枠組みを日本人として初めて英語で世界に問うた日本文化論だという点である。
新渡戸は、武士道の体系を義、勇、仁、礼、信(誠)、名誉、忠義の順で解説。各徳目の詳細は本書に譲るが、それぞれの関係性は、智仁勇が義を支え、信が礼を支え、義と礼が忠を支える構造となっており、徳目の最上位にくる忠は武士自身の名誉と恥を重視する他律的な行動規範が基本となる。
さらに本書では、武士の教育、切腹と仇討ち、刀、女性の教育と地位なども解説されており、初めて日本人に接した多くの外国人が、礼儀正しく貧乏でも幸せそうな民族と賞賛した理由が明かされる。
独自の規律と勤勉で形作られた当時の日本人の素晴らしさは、現代人から見てもさもありなんと納得。
敗戦後はグローバルスタンダードなどと闇雲に欧米を追従する癖がついてしまっているが、もっと自信を持って、日本民族らしい独自の美意識と価値観を守っていく選択肢も考慮すべきではと考えさせられた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
■感想
仏教とか神道とか興味ありますね
絶対と自分を調和させる、いいですね
座禅やってみたいです。体験してみたいですね。
汝自身を知れって真理過ぎるだろ
知識というものは、これを学ぶものが心に同化させその人の品性に表れて初めて真の知識となる、ということ
→その通り過ぎる、知識として手に持ってるんじゃなくて、自分の自然の行動として表れて初めて意味を持つ敵なことだよね。
息をするようにできるってことだよな。
知行合一
高校生の時もこれってマジ大事!って思った気がする
絶対思ってたわ
貴族(力あるもの)を商業から離しておくことはある程度ごうりてきなのかもしれないな
お金持っている人が強い社会になっているもんな
これが当たり前じゃない世界もあるってことだ。
封建制度にも一定の合理性があるんだわ
ちょっとわからないけどさ
侍は本質的には行動の人であるからだ (第10章)
有機を養うのに役経つ場合に限って必要とした 知識は
もし1年で辞めるとするならば、目標とかどうでもいいし、評価とかどうでもいいんだから、
自分がやりたいことベースで考えたほうがいいんじゃん?
やる事やって、やりたいことだけやって、やめちまった方がいいんじゃねえの?
とか思ってたりするわけです。
日本人はほかの民族よりもはるかに多くの朝に何倍ももの度とに感じやすい性質をもっていると
→そんなことあるんかな?繊細な心キビとかは大事にしているんかな、わびさびとか
でももっと欧米とかは素直にすごいと機や楽しいときは喜ぶし、感情を表に出していくよね
こうしないと自分の気持ちにどんどん気づかなくなっていくと思うんだけどそれとはまた違うのかな
って思ったら次に書いてた
自然に発する感情を抑えようとすること自体が苦しみをともっているからである。
感情を顔に出すのは男らしくないとされた
→俺はこれをかっこいいとはもう思わないよ
感情を出していくやつの方が絶対かっこいい。素直に感情出せるやつの方がかっこいいんだから
思想隠す技術
→何でこれがいいんだろうか?
日本人にとっての笑いは、逆境によって乱されたこことの平衡を取り戻そうとする努力を、うまく隠す役目を果たしているからである
つまり笑は悲しみや怒りとのバランスを取るためのものなのだ。
→わからんでもない
逆に出さないから
その心の機微に気が付けるみたいなこともあるかもしれないね
その気持ちを詩にしたりとかして、違う表現方法に頼ってきたって言うのはあるかもしれないね
でもそれは表現方法の違いに過ぎなくて、日本人が感じやすいかって言われたらそうではないだろうっと思うよ。
絶対出していった方が良いもん
ポジショントーク多い
聞きたないねんそんなの
日本人の過度に感じやすく、激しやすい性質についても、私たちの名誉心にその責任がある。そして外国人からもよくして切れるような「日本人は尊大な自負心をもっている」という言葉も、これもまた名誉心の病的な行き過ぎによる結果であると言える
→自負心持ってるか?よくわからん。
人の目を気にして自分の物事言えない人の方が多いと思うんだけど。
それは自負心とは違うのか?
理想は自己を磨く宗教
→これは本当にそう、何か目指すべき像があるからこそ力が湧いてくるのであって、無いと何をすればいいのかわからない
結局、何を信じるか。何をしたいか。どうなりたいか。だ
それは自分の内面から出てくるものであっても、与えられるものであってもいいんだ
後者であればとても楽だ。宗教が無い日本はとても不親切といえるかもしれないな。
何も秀でないことを強制される。何も考えないことを強制される日本は優しくないかもしれないな。 -
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ネタバレ新渡戸稲造といえば1代前の5千円札の人物です。
国際人として知られ、晩年では太平洋戦争の回避に奔走しましたが、道半ばで病没した悲劇の人でもあります。
本書はその新渡戸稲造が残した自己修練の指南書とも呼べるもの。
個人的に、今の時代にあってこの類の思想書は異彩を放っていると思います。
なんというか、目先の利益を追わず、相対的な成長に見向きもせず、ただただ正しい道を行く信念を堅持し、絶対的成長を追い求める姿が際立っています。
孔子や佐藤一斎、安岡正篤など、外の評価に惑わされずに内なる成長を説くこのような思想に触れると、とても勇気づけられます。
その中でも新渡戸稲造の『修養』については、より身近なテーマを取り扱っているので、『論語』や『言志四録』を読んでピンとこない人にあってもとっつきやすいのではないかと思います。
本書を手元におきつつ、日常での仕事や生活の各場面で本書の内容を思い出し、ほんの少し高い視座で行動する、その積み重ねが重要ではないでしょうか。
一つ残念なのは、本書は新渡戸稲造の原書ではなく、丹羽宇一郎さんの解説が差し込まれた編集版だということです。
(うーむ、やはりネットで買うとこういうことが起こってしまうんですよね。。。)
まだ原書にあたってはいませんが、本書はビジネス書のような体裁を備えています。
各所で小見出しが設けられており、重要箇所は太字で表現されています。
個人的にこの手の本は(難解な外国語で記されていない限り)原書にあたるべきだと思います。
というのは小見出しも太字個所も、それが原作者(新渡戸稲造)の手によるものではなく、他人の意図が反映されたものだからです。
本書においては丹羽宇一郎さんの編集なのでしょう。
少なくとも重要箇所というのは赤の他人に教えられるものではなく、自分で感じ取るものでしょう?実際に太字以外の部分でも、私の胸に刺さる箇所は少なくありませんでした。
そういう意味で、本書の体裁に大きな抵抗を感じます。
上記編集が役に立つとすれば、原書を読み解く時間がなく、細部にはこだわないので大要のみを短時間で把握したい場合でしょう。
(実際に本書を完読するのに2時間もかかりませんでした。)
上記のニーズを持つ方にとっては有用な一冊ではないでしょうか。 -
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武士道と生きてきた日本人たちのの実例集
日本人が何を大事にしてきたか、それらをどう発揮してきたかを実例を交えながら解説している。
西洋の文化から見ると異様な光景でも、東洋の考えではよくあることだし、
深く考え本質を探れば似た要素もある。
武士道の要素を解説する中で、いろんな西洋圏の人の本を持ち出しながら同じ感性を持つと伝えている。
そんな日本人紹介本
義:道理に従い、ためらわず決断する心
義理:厳しい監督者、ムチを手にして怠け者に役割を果たさせる存在
勇気:生きるべきときに生き、死ぬべきときにのみ死ぬ
義がすぎると硬直的となり、仁がすぎると弱さに溺れる
礼:他人の気持ちを思いやる心の現れ、物の道理を正しく尊重すること
儀礼とは目的に到達する最適法を長く考えた末に生まれた。
最良の道とは、効率的であるとともに優雅である。結局は労力
・時間が節約される
江戸時代では富と権力が分離されていた。
武士の教育とは、叡智・仁愛・勇気の三本からなる。
価値がないわけではなく、測れないからこそ、精神的な労務は金銭で報われるべきではない
日本人はこの時代感情的すぎて激しい性質だった。無礼な言葉に耐えられない