【感想・ネタバレ】武士道と修養 折れぬ心を欲する者へのレビュー

あらすじ

100年を経て、今なお光り輝く、新渡戸哲学の決定版。日本人の原点がここにある! 本書は、新渡戸稲造博士の大ベストセラー『武士道』『修養』から、「克己」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして再編集、新たに編んだものです。明治・大正・昭和の時代、国の復興・発展に尽力した“真の国際人”新渡戸博士の教えは、多くの人々に大きな感化を与え、今もまったく色あせることはありません。ページを繰るたびに名言に巡り合える、深い示唆を与えてくれる1冊です。元検事総長・前東京女子大学理事長 原田明夫氏による「発刊に寄せて」を収録。

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Posted by ブクログ

武士道と修養 新渡戸稲造 実業之日本社
折れぬ心を欲する者へ

稲造さんとこの武士道が英文に寄って生まれた経緯から
日本を含む多くの国で翻訳された時代背景なども
写真入りで紹介されています

この本は新渡戸稲造による武士道と修養の二冊の本を
克己(こっき=自分の欲望や邪念にうちかつこと)を
切り口にして紐解いたものだ

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2019年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本古来の武士道の精神は日本人の心の奥底に生きているだそうだ。 本当だろうか、こんなへなちょこであっても強弱な精神力の精神を持った武士道が生きているのだろうか? さむらいが日本から居なくなって久しいが気骨のある日本人がまだこの日本に生息しているのだろうか? この本を読んでいるとある面では時代のギャップを感じるが、ある面では現代でも通用するものが多数存在する。

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2012年12月20日

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