藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    氷漬けになった書斎で見つかった死体。氷狼の仕業なのか…。それともローレンが?!
    巨大企業ナントラボ社とジュリアの影…。
    平賀とロベルト神父コンビとFBIのビルが再びタッグを組んで謎に挑む!

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    2015年02月28日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    前置きが長いような気もしましたが、だんだんと進むにつれて謎が気になり一気に読んでしまいました。推理は少し強引なようにおもえました。全体としてはまぁまぁな印象です。

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    2015年02月22日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    ネタバレ

    北欧神話はかなり好きなので、楽しく読めた。
    ただ、最後、キリスト教に関する重要なアイテムを発見→それを敵に横取りされてしまう というパターンは前にも見たきがするんだが……。

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    2015年02月11日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    こういう小説は、ホラー要素と推理要素のバランスが大事だなぁと思いました。

    結構怖かったです

    場面転換が多く、伏線のちりばめ方やら、文章の書き方やらで頭が少々混乱するような印象

    真相が二転三転して読めなくて面白かったけど
    ちょっと無理やりな個所もあったのでそこはしっくりこなかったかな
    切ない結末でした

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    2015年02月07日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    買ってから随分経ちましたが、ようやく読み終えました。

    巻を重ねるごとに、BL的な雰囲気が濃くなってきますが、著者の意図なのでしょう。

    内容は、いつにもまして、科学と古代文明が混在していて、読み応えありますが、正しいかどうかは確認が取れません。笑

    できれば参考文献を入れて欲しいところです。

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    2015年01月28日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    ネタバレ

    年末年始、この本をおともにしてましたがやっと読み終わり。
    半分くらいまではスイスイ読めてたんですが特に後半からちょっと読み進まなくなってしまいました…。
    今回は薀蓄がいつもより長く感じたかな?
    話が壮大すぎてついていくのがもぅ…;それでも信仰心揺るがないって平賀は考え方すごいな。

    ただ一つ言っておくと、シン博士!私に初めて「ギャップ萌え」なるものを教えてくれた気がしますw
    ローレンさんも気になるし、次回そっちは動きあるかな?でもロベルトさんに打ち明けるのは間違ってる気がする。すぐ平賀に言いそうですもん、ロベルトさん。

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    2015年01月15日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    まぁ、いつもと同じ感じでラストでだーっと謎解くって流れ。
    しかし仕事じゃないのに首突っ込むという破天荒過ぎる神父たち・・(苦笑)。

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    2014年12月16日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    シリーズ通して読んでいます。
    いつもちょこちょこと気になる事がありつつも、オカルト好きなので読まずにいられないのですが、巻を増すごとに内容の面白さの方が勝ってきて、重箱の隅をつつくことはしませんでした。
    しかし、今回は良くも、(少しだけですが)悪くも、感想が書きたくなるような内容だったので、思ったことを書かせていただきます。

    すでに8作目となっているので、物語の最初のほうで起こる奇跡も、また怪しい麻薬の類の幻覚なんでしょ!と思いつつ読んでいたら、最終的にはSFめいたオチだったので驚きました。

    これに関しては、よくぞここまで壮大なスケールの話が思いつくよ!と手放しで賞賛したいです。凄いです。

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    2014年12月13日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    ネタバレ

    今回の二人は奇跡調査の為ではなく、偶然遭難した文化的にも中世のまま止まった町で起こる吸血鬼事件を個人的に調査する。吸血鬼事件、なんて英国らしい事件なんだ!私はカソリックが英国では異宗派なのだと知らなかったんだけど、祈るくらいいいじゃねえか!と、シリーズを追ってると平賀とロベルトをおかん視点で見てしまうのである。最後にまさかの人物が…。続き気になっちゃうだろ…。

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    2014年10月13日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    ネタバレ

    まさか、中南米にも、熱心なキリスト教信者がいるとは思わなかったな……。
    このシリーズを読んで感じるのは、いかにキリスト教が生活に染み込んでいる国が多いのかという事。
    寧ろ、日本のような国の方が珍しいんじゃなかろうか。

    内容はというと、新しい物質について、膨大なページ数を割いて説明をしているのだが、ちっとも理解できなかったという……。
    目がすべること、すべること……。

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    2014年09月27日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    不気味な童謡や民話といった小道具はとても魅力的。
    ミステリ部分がご都合主義かなと感じたが、そこを補う雰囲気づくりになっていたと思う。
    ロベルトのいう「太陽の国イタリア」が舞台でありながら、常に暗い空気感がつきまとうのが良かった。

    あとロベルトは平賀を好きすぎると思います。
    読んでて、これ角川ホラー文庫だよね?ビーンズ文庫じゃないよね?と何回か思いました。

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    2014年06月23日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    うーん、なんだろう、このレトロな感じ……。
    時代は時代として、古ーいミステリーを読んだみたいな…。
    もちろん、そういう雰囲気を狙ったんだろうけど、ちょっと疲れた。

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    2014年06月18日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    いや、途中まですごくワクワクして読んでいたんです。
    銃で頭を打ち抜かれた人が、数日後に復活したとか、水の上を歩いたとか、一体どんなトリックを使ったんだろうと思っていたら・・・。
    そうか。まぁ、そうですよね。という結果に。
    壮大なマジックほどトリックは至ってシンプルという、なんか、そんな感じ。
    うーん、、、、次に期待。

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    2014年05月23日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    ネタバレ

    久々の奇跡調査官シリーズ。
    吸血鬼ってほんとのところ病気だったのかしら。
    でも医学が発達してない頃ならありえるな。

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    2014年05月11日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    ネタバレ

    いつものミステリ性が薄れてはいるが、話の展開のスピード的には短編がちょうどよかった。
    『ひだまりのある所』はうるると来てしまった。

    ところで、悪魔祓いの話を読んだときふと「キリスト教徒でない人間ですら知っている高名な悪魔(ベルゼブブ等)が一般人にとりつくというのは、パソコンの修理を頼んだらビ○・ゲイツがやってくるのと同じレベルでありえない事だから」という旨の、ツイートを思い出すのだが。
    キリスト教の悪魔も、日本の神々のように、無限に分裂とかできるのかしらん。

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    2014年04月29日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

    シリーズ第6弾!増改築を繰り返すゴーストハウスに挑む二人+1。今回の表紙はまさかの(何)ビル捜査官でした。
    ・・・初登場のときはとても表紙になる気はしなかったけども。いろいろ広がってきたところで予想外の展開があったりで、今回は事件解決後のエピソードが気になるところ。

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    2014年03月15日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    ネタバレ

    ・平賀氏はDTなのか
    ・男色シーンがあると期待していたのに
    ・これ、吸血鬼そのものが無くなったわけじゃないよね?

    の、三点でお送りします!

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    2014年03月08日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ネタバレ

    まさかのラストに「うええええええ!?」となってしまった。
    夢落ちと並んで、随分と歯切れの悪いオチだった。個人的に。

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    2014年03月08日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    ネタバレ

    ・世俗で起こった恋愛がらみの事件に、ガルドウネの行いが絡んでしまった感じ?
    ・日本と違って、キリスト教や神父という存在がいかに庶民の生活に浸透かつ畏敬されているのがわかる。
    ・ロベルトと平賀の信頼関係の強固さときたら本当にもう……。

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    2014年03月08日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    今回は今までとちょっとパターンを変えてきた?
    このやり方がアリなら何でもできちゃいそうなのでこのパターンはこれきりにしてほしいなぁ。
    今まで通り、理詰めと科学検証でやってくのが好きです。

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    2014年02月16日