曽根圭介のレビュー一覧

  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

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    ホラーというより奇妙さが際立つものが多かった。ありきたりなオチのものもあったけれど、鼻とか穴らしきものに入るはクセになりそうな感じ。トンコは可愛いに尽きる。ホラーか?と思ったが可哀想という割に豚肉食べる人間が一番ホラーだと思った。

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    2025年07月15日
  • 熱帯夜

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    ミステリ、ディストピア、ホラー?とバランス良く収められている中短編集で表題作は評判になるだけあって巧い
    狙ったものなのかブラックユーモアや軽くて下品に感じられる印象もチラホラ

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    2025年04月07日
  • 鼻

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    『暴落』が好き。★3.5。『受難』はオチが大体読めてしまったのと、物足りなさで★2.0。『鼻』は解説を読んでやっと騙されていたことに気がついた。★3.0/5。この作家のホラー小説を他にも読みたい。

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    2025年03月01日
  • TATSUMAKI 特命捜査対策室7係

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    評価の割には面白かった!
    いままでの推理作品と違ってちゃんと真相も分かったし。
    タツマキと言いつつ、主人公は壮一郎だし、肝心のタツマキさんは全然掻き乱してない。
    それどころかただの性格の悪い女で途中までイライラした笑
    相変わらずサクサク読めた。
    これで一番好きな作家こと曽根先生の作品は全部完走した。
    早く新しいの出ないかな。

    あと今月は8冊読めて最高記録。
    家のWi-Fiが死んで毎日出社してるおかげだな。
    悪いことばかりじゃないさ

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    2025年01月30日
  • 工作名カサンドラ

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    やっぱり先生の作品は読みやすい。
    文体があってるからかサクサク読める。

    2つの物語が全然交わらなくて、
    楽しみにしていた割に、、、だった。

    2つの物語を、ただ眺めているといった状態だったけど、
    それはそれでおもしろかったので、
    嫌な時間ではなかった。
    オチも前作よりははっきりしていたので良

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    2024年12月03日
  • 本ボシ

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    冤罪事件をテーマにした警察サスペンス。
    人間の記憶や自白がどのように作られて行くのかを見せつけられた感じがした。
    全てがそうではないと思うが組織の危うさを感じた。

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    2024年11月22日
  • 沈底魚

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    登場人物の誰を信じて良いのかわからないドキドキ感と、危機にさらされるスリルなど、秀逸なスパイサスペンス。
    後半に行けば行くほど、先が気になり気がついたら一気に読んでいた。

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    2024年10月04日
  • 熱帯夜

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    世にも奇妙な物語とか好きな人におすすめ
    最後で度肝抜かれる
    読み返すとまた面白さがある
    口開けながらみちゃう とてもびっくり

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    2024年07月30日
  • 藁にもすがる獣たち

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    ネタバレ

    韓流映画を観たので原作も。
    なかなかの修羅場でした。エリンギがやっぱり怖い!!
    まさか時系列いじってあるとは思わなかった…面白かったです。
    大体の人が死ぬのは変わらないけど、原作と映画は結構変えられてるんだなと思いました。
    ラストも違うけど、どちらもこの先を考えてしまう余韻のある終わり方でした。泡銭は身につかない、は普遍的かも。

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    2024年07月13日
  • 鼻

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    ネタバレ

    「暴落」 「受難」 「鼻」の三部作の短編集でした。
    個人的には一つ目が一番好きだったかな。

    鼻に関しては、解説を読んで初めて理解した。
    テングとブタの、種族の生き残りを賭けた大戦争を想像していたけど、もっと身近で気味の悪い話だった。

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    2024年06月10日
  • 鼻

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    こう言ったもしかしたら実現できる?ような世界の中での人の怖さを存分に楽しめた。
    個人的には暴落が好きで鼻はあまり話がわからなかったがうとうとしながら読んだので2度読みして見てから再度本の評価をしたいと思う。

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    2024年04月09日
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

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    後半になるにつれ、インパクトは抑えてられていってる気がする。ただ、受賞作をまとめて読める意義は大きいと思う。収録作品は含めた本はほぼ絶版だし。未収録作品があるようなので、短編全集としていつか再刊してください。ついでに大賞受賞作全集もお願いします。

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    2024年03月13日
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

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    しばらくホラーから離れていた時期の受賞作なので「鼻」以外は初読。
    バリエーションが出てきたなって感じ。しかし、「穴らしきものに入る」のナンセンスさはすごい。

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    2023年12月10日
  • 熱帯夜

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    作者の小気味よい底意地の悪さ、
    もとい小説という表現の舞台に対する一種の軽薄さが実に中毒性がある

    本作に収録されている「熱帯夜」「あげくの果て」「最後の言い訳」のどれもがきれいにまとまった短編作品

    ただ作品全体に漂う退廃した雰囲気、
    特に「最後の言い訳」ラストのちゃぶ台返しには
    「小説とは格式高いものである」なんて高尚な思い込みを持っている奴ほど面喰らう

    直球勝負などはせず、超山なりのスローボールやふにゃふにゃ曲がるナックルボールで打つ気満々の四番バッターを手球に取ってグローブの裏でニタニタ笑いながら悠々とベンチに帰っていく

    テクニックのある人間が本気で読者を舐め切ってやろうとしたため

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    2023年10月29日
  • 本ボシ

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    ネタバレ

    連続幼女殺害事件の犯人逮捕に苦戦をし、やっとの思いで容疑者に辿り着き、逮捕をした警察たち。
    刑事の勘、容疑者の怪しい態度、過去の容疑など疑うポイントは山ほどあるが決め手がない。
    最終的には自白をもぎとったものの、達成感を味わう主人公に横槍がはいる。
    本当に逮捕したのは真犯人なのか。

    2年後、また同様の事件が起きる。
    この2件だけではなく、昔の事件も別で犯人がいるのでは?
    疑惑にかられ調べてば調べるほど怪しい点が出てくる。自分が過去に巻き込まれた事件も本当は…?


    最後の終わり方がびっくり。
    結局真犯人も宇津木も資産家の遺族に始末されたのか…?
    こんな冤罪は本当にあるのだろうか。

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    2023年09月26日
  • 鼻

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    個人的には『受難』が面白かった!
    不思議な世界観があり、こういう内容の本を
    読み慣れていない私にはなかなか読み進めなかった。

    特に『鼻』は終わりの方で話が分かると
    一気に読めるけど途中の方で
    「テング?」「ブタ?」と
    訳分からなくなってしまうことがあった(笑)

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    2023年08月27日
  • 鼻

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    どす黒い物が読みたくて、手に取りました。
    ″恐怖″の深淵は″理不尽″にあると考えています。
    そういった意味で
    とても怖く、面白い作品です。

    表題の『鼻』
    面白かった。

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    2023年08月20日
  • 鼻

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    そこそこに楽しく読めた。
    人間の価値を株価のように表した世界「暴落」が面白かった。PSYCHO-PASS然り、高度な管理型社会も近いのかもしれない。

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    2023年07月21日
  • 鼻

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    「暴落」、「受難」、「鼻」の3編からなる。

    暴落
    人に価値を結びつけるとどうなるか、暴落するとどうなるか、というもの。
    メガバンク勤務の主人公が法令に抵触しまくるあたりに疑問を抱く。
    またミステリの読みすぎか、オチが読めてしまう。
    ただその世界観から漂う臭気には、息の詰まるような凄まじいリアリティを感じた。

    受難
    都会の闇に閉じ込められる男。
    ビルの間に構築したディストピア。
    世界不信になる恐れのあるほど、重みのある現実味を帯びた描写。
    様々な人が関わりながらも負の底へ落ち込んでいくさまが、受難一言では明らかに足りていない。いい意味で。


    うまい。初読は意味がわからない。再読。
    真実と

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    2022年11月27日
  • 沈底魚

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    江戸川乱歩賞受賞作品には、好みのものが多いので読んでみました。

    基本的にはに日本と中国、少々米国が絡むスパイものです。
    公安の外事二課に所属する刑事・不破が主人公。
    群れることを好まず、また出世欲もなく、表情に乏しく、人を疑うような目付きの持ち主。
    読み手としても、これと言って好感を持てるタイプではありませんが、淡々とした感じ、軸がブレない感じは、読み進めるうちに受け入れられるようになります。
    日本の国会議員が、国家機密情報を中国に漏洩している、といった記事が新聞に載ったことから話が始まります。
    中国のスパイは誰か、その記事の情報源である米国に亡命した中国人外交官は何者なのか。
    仲間意識の低

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    2022年10月12日