【感想・ネタバレ】工作名カサンドラのレビュー

あらすじ

奥多摩山中で瀕死の男性が発見された。警視庁刑事・荻大治郎は事件に食らいつくが、ある《極秘文書》の行方とからみ事態は複雑に。やがて政治家やスパイ、ホワイトハウスまでを巻き込み、1億3000万人の日本国民が凍りつくテロ事件が起きる……。

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Posted by ブクログ

やっぱり先生の作品は読みやすい。
文体があってるからかサクサク読める。

2つの物語が全然交わらなくて、
楽しみにしていた割に、、、だった。

2つの物語を、ただ眺めているといった状態だったけど、
それはそれでおもしろかったので、
嫌な時間ではなかった。
オチも前作よりははっきりしていたので良

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2024年12月03日

Posted by ブクログ

曽根圭介『工作名カサンドラ』朝日文庫。

興味そそられるプロローグから、焦れる展開が続く。山も無ければ、谷も無いストーリーに苛立ちが募る。曽根圭介と言えば、『鼻』『沈底魚』『熱帯夜』など面白い作品のイメージしか無かったのだが…

奥多摩山中で暴行を受けて瀕死状態の男性が発見される。警視庁刑事・荻大治郎は事件の捜査に当たる。その背後で進行するのは…

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2018年02月15日

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