三田誠のレビュー一覧
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やってくれた!!!
正直、2巻、それも上下巻に分かれてるので「片方はだれたりつまらんかったりするだろ」と思っていたところがあったのですが、想像以上にガチで魔術にとっての美、根源としての美、魔術師にとっての美、人間にとっての美、知性生命体にとっての美を突き詰めて解釈して書かれていて本当に良かったです。この緻密さに厄介オタクたる私は救われました。この辺りの解釈を読むのが好きな人は全員読んでほしいレベルです。
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購入済み
クオリティ、世界観、設定の本
Fateというでかい箱の中の作品の一つとしてこの本を私は読み始めましたが、読んでみてとても驚きました。
わかりやすかったのです。
Fateに触れたことのある人なら共感していただけると思いますが、Fateというのは実に難しい(理解をきちんとすることが困難である)作品だと思っています。
しかしこのロードエルメロイ2世の事件簿はFateの魔術の根源、根幹、設定に実に忠実でありながら難しい言葉でお茶を濁すことなく話の構成ができています。
これはとても凄ことで、この本を読めば「わかっていた気になっていた魔術がよりわかる気になる」という素晴らしい魔法がかかってます。
なにより話のストーリーも物凄く天才です。
ZEROで見てたウェイバーが、いかに過ごしてロードエルメロイの名前を背負うことになったのか、背負ってどう生きてどう死ぬのかがとても楽しみになる良い話でした。 -
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「自然の摂理だろ、そんなん」
2年生きなったいつきの前にひとりの少年が現れる。彼はルーン魔術を使い、いつきを追い込んでいく。時を同じくして〈アストラル〉を襲うのは不死の生物と謳われる『吸血鬼』ーーーーー
10冊目。
また新キャラが2人も登場した。少年オルトヴィーンと姉さん師匠ツェツィーリエ。
ツェツィーリエ、ぶっとんでいて読んでいてとてもいいキャラだと思うけど、しゃべるたび色々つらい。こういうキャラは報われてほしくない、悪役は悪役のままでいてほしいな。
オルトヴィーンくんのツンぷりいい感じ。今回はオルトヴィーンの話がボリュームがあるので、他のかしまし娘たちは少し出番が少ない。けど、オルトヴィーン周りのアクション描写が良い -
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「にゃあにゃあ!」
小学2年生にして〈アストラル〉神道課の巫女・葛城みかん。彼女が猫屋敷とともに里帰りしたまま消息を絶った。彼女の身を案じたいつきたちは葛城家に向かうが、そこで待ち受けていたのは無数に出現する「鬼」ーーーーー
7冊目。上下巻の上。この後刊行されている本の厚みを見るに、少しずつ物語が掘られていく感じがする。みかんちゃんに関しては過去が小出しにされていたものが明かされると思うとワクワクする。辛い過去だけれども。アディの潔さとはちがう諦念にも似たみかんちゃんのあり様が悲しい。まだ小学生だもんな。明るさと歯痒さを持て余したみかんちゃんに幸あれとばかり思うし、まあいつきなら何とかしてくれるだろうという主人公への無条件の信頼がある。これが壊された時が一番怖いけども、三田先生ってどうなんですか???ハピエン勢にも優しいですか??? -
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「何が……嬉しいんですか?」
ーーーーー〈アストラル〉の天才陰陽師・猫屋敷蓮は、かつて苦楽を共にした弟弟子の圭からフェーデを叩きつけられる。陰陽道vs陰陽道ーーー。血で血を洗う決闘を前に、いつきの瞳は二人の悲しい過去を映し出した。
シリーズ5巻目。2巻目の短編集。今回はいつきと黒羽、アディと穂波、猫屋敷とみかん(圭)のペア短編。アディと穂波のような、互いを高め合うペアは見ていて心地良い。アディの持つプライドと、一般常識と自分常識の相違意識と、ノブレスオブリージュを自然に持っているそれが当たり前と思っている潔さが好きだ。魔術師してる時のアディの淡々としたところが彼女の芯のブレなさ加減が見えていい。強い女が好き。星祭りの話は、みかんちゃんのことが小出しにされたけど、彼女がまだ一番情報少ないのでこれからツラい試練に直面しそうで怖い。いつきが何とかしてくれるのが分かっているけど。なんとかしてくれ。
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「「「「にゃあにゃあにゃあにゃあ」」」」
全てを視ることができるが故に、視たモノ全てを喚ぶ〈妖精眼〉。強すぎるいつきのその力に〈協会〉は禁忌の力という疑いをかけ監視役フィンを派遣する。ーーーーー
4冊目。異種魔術格闘戦、という文句に初めて気づく。新キャラとしてフィン、隻蓮さんが登場。フィン、という名のキャラは裏切り者としてよく登場する気がするがなにかネタがあるのだろうか…。隻蓮さん、ようやくのイカついキャラでは。いつきハーレムも良いのだけどイカつい頼れる先輩キャラの登場も嬉しい。街の秘密が分かって、敵対組織も登場して……盛り上がってきた。 -
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「そうじゃないけど……アディリシアさんは女の子でしょ?」
審神者を貸して欲しい。魔法使い派遣会社〈アストラル〉に舞い込んだ依頼はある神社から。その神社では十年前、審神者の儀式に失敗し術者は未だ意識不明だという。ーーーーー
3巻、といいつつ1、2巻の間の短編。本編はまだ従業員のみんなの話が薄いので、ここで少し深く知れるのは嬉しい。社長が常に普通の子で、それが癒しなんだけど危なっかしくてハラハラする。自己犠牲主人公は最近でも多いけど、救いなんだけど、応援する側(支えたい側)はしんどいなあ。
黒羽と影崎さんの関係が好きなんだよな。深く関わらないけど警戒し合わない相手。どうやって関係が深まるか楽しみ。深まるのか? 魔法使いと肖像画、が好きかな。死は怖いけど、死を想い、よく生きたい。そういう時代は、きっとあった。 -
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FGOでのイベントコラボから気になっていたシリーズで、漫画判を少し読んだが細かいところが解らないので小説の方を今回読んでみました。漫画の方もよかったけれど小説でないと分かりにくいところがあるので続きも活字の方で楽しみたいと思います。Ⅱ世はカッコいいしグレイはかわいい。ルヴィアの堂々とした振る舞いはさすがだなぁとキャラの描写もいいです。
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ネタバレ「ーーー私はずっと時間を費やしてきた」
魔法使い派遣会社〈アストラル〉。日々涙目で社長業の特訓を受けているいつきのところへ舞い込んできたのは、先代社長の遺産。ところがその相続に異を唱えたのは、錬金術師ユーダイクスーーーーー
2巻。ユーダイクスがとてもいいキャラクターだった。現〈アストラル〉と旧〈アストラル〉の対立という描写も、2巻目ということでより際立つ。いつきが〈アストラル〉を引き継ぎ背負う、動機編ともいえる本巻、読み応えがあったし、各キャラクターを把握するにも良かった。主人公として、力はなくとも優しさが有り余るいつきの危なっかしさにハラハラする。今後、右目とどう付き合っていくのか楽しみ。 -
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帰ってきたエルメロイ2世
事件簿から変わらないエルメロイ2世やグレイの活躍はもちろん、他のシリーズのキャラクターも登場してますます面白くなっています。
また、エルメロイ2世の生徒に対する接し方はブレる事なく真摯で格好良かったです! -
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完結巻
この巻ですべての謎と伏線は繋がり、物語は完結しました。
本当に面白かったです!
最後まで楽しませて頂きました!
息もつかせぬ展開の連続でした。
この後の時計塔も書いて欲しかったですね。
絶対に面白いのにっ!
久しぶりに小説のFate/Zeroが読みたくなったのに、電子書籍版がないのが残念でなりません…
何故ないのか… -
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素敵な物語の終わり方です。
タイプ・ムーンすべての世界観を繋げていく難行を、読者の次はどんな展開になるのだろうという期待に応えつつ見事に物語を織りなした作者の手法に感心しました。
英霊イスカンダルとウェルバー・ヴェルベットとの再会はなるのか。その期待に対し最も相応しい一つの締めくくりを示してくれました。
とても素敵な物語の終わり方です。 -
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ゲームが先のほうがいいかな
あれがコレになった証明を読みました(アバウト)。最初にその事実を知って衝撃が凄まじかった。ただ原作のゲーム設定があって、初めて発動される伏線があるので、完全な初見がどこまで楽しめるかは別問題だなと感じました。これから巻数が進むにつれて三田節がどこまで出せているのか楽しみです。とりあえず、全巻制覇が楽しみです。
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第四次聖杯戦争から十年、成長したウェイバーの物語……。
原作者陣から「Fate/Zero最萌えキャラ」とまで称されたウェイバー君がスピンオフの主役となって再臨! 現在の彼は魔術師の総本山「時計塔」の講師となり圧倒的な魔術師育成力を発揮してロード・エルメロイII世を冠する程の権威に。型月的第三次成長期が訪れたのか、身長は征服王もビックリの157cmから186cmへ! 本当にもう立派になって……( ノД`)
本作では魔術師ならではの事件に巻き込まれ、そのスバ抜けた洞察力で解決していく事となります。魔術が絡むので常識外な所はあるものの、これが本気の推理物! 謎を解き真実に迫る様子はもうガッチリ練り込まれたミステリー展開です。
加えて不遇さも相変わらず。魔術師としての技量は平凡で個性過多な面々に苦労し胃を痛める姿は「やっぱりウェイバーだなぁ」とほっこりニヤニヤ。時折見せる少年時代の名残りがまたGOODですね♪
他シリーズと繋がる要素も多数。Zeroからstay nightに至る正史。コミカルさもありながら「ここぞ」で見せる男っぷりには全く鳥肌モノです! -
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最終巻を読破。
三田先生の告知ツイートでラストだと知って驚愕……((゚Д゚ll))
好きなシリーズだったので終わりなのはさみしいですね。
仕方ない……仕方ないさ……うん。
°・(ノД`)・°・
最初から最後までリアルタイムで追っかけられてたシリーズでした。
エイジャかわいい、カエアンもいいねえ、から始まり、蓮花ー!! となりました。
そして今回では蓮花と隼人とのやり取りがどツボにはまりました。
蓮花にかかれば隼人もかっこつけられないwww
あー、そうか。
強い(力がとかじゃなくてね)女の子に振り回される男子って嫌いじゃないわ。
自分で書いてもいるしね!
笑
蓮花には彼女の想いを成し遂げてほしい。
結局どうなるかはわからずじまいだったけれど――
そうだ。
このシリーズで初めて主人公に「爆発しろ」って思ったんだったwww
海の回だったな。
何度も「馳郎、爆発しろ(#゚д゚)」ってつぶやいてたwww
その盤古幡が最終巻でも活躍するとは。
最終決戦というのに相応しいキャラ登場数。
すっごくwktkしました。
今まで謎の怪しいおっさんだった白翁さんとかね。
リコちゃんのためにがんばったカエアンとかもなあ。
人間っぽい機械だなあとは思っていたんだよなあ。
そうだったのか、ふむふむ、と。
今回は本当にもう蓮花のがんばりしか目がいってなくて。
でもラストの戦いもよかった。
最初に戻る的な展開は好きだ。
エイジャ好きだし!
猫もふもふしたいwww
馳郎はこれからもいろいろたいへんそうだな。
それでも千円ボディガードはつづけてそう。
彼のような信念のあり方もいいなと思いました。
その場しのぎでも、後悔することがあっても、選んで進んで責任持って、と。
でも苦労しそうだよなあ。
苦笑
彼らの後日談もらしくてにやにやしてましたww
ジンは本当によくわからんヤツだ。
マジモードはかっこよかったです!
ギャップか! ギャップ萌えなのか!!
ありがとうございます!!
笑
それにしても白翁の遺産というか、権力が怖い……。
そんな白翁の遺産とうか権力というか財産をバサッと使っちゃう馳郎もすごいですがww
三田さんおつかれさまでした。
次の新作も楽しみにしていますー(*´▽`*) -
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第6巻を読破。
今回はなんというか……先代白翁という人物が、どんな人だったのかすごい気になるお話でした。
ああ、そう言われれば確かにそうだよなあ、って。
ジンはその白翁さんの遺伝子を受け継いでいるわけだよな。
だったよね?(記憶があやふや)
第4巻で、ジンに白翁の権限を渡さなくてよかったよね、って言ったけれども――
今回の分家たちの独白やら動きでウロコフィルター落ちた。
そうか……そういう捉え方もあるのか……。
うわあ、やっぱり作家さんってすごいな。
今回の事件の黒幕はリコちゃんや馳郎の護衛をしている分家さんで。
しかもやっていた実験はかーなーり、非人道的なものだった。
新キャラの白(パイ)ちゃん誕生秘話(悲話?)とかね。
月白の当主さんの台詞を見る限り、娘さんが亡くなった原因は鬼仙にありそう?
だとしたら、最終的に月白の当主さんは敵に回りそうだな。
馳郎も警戒しているようだけど、それを上回る経験と策略でもって行動しそうですね。
次回は白鳳六家総会開催。
いったいどんな出来事が待ち受けているのか。
ラストの一行で爆弾置いていっちゃってるから、めちゃくちゃ気になりますー(>_<)
ジンも馳郎も「王」の素質は持っている。
二人はまるで先代白翁のような本質(利他と利己)を持っていて。
どんなストーリーと膨らんでいくのか……。
というか、あの人がジン側につくとはね。
いや、馳郎側にはこないだろうとはわかっていたけれども。
かなり印象変わりました。
なんだ、ただのシスコンツンデレ男子だったのかww
あの兄妹が歩み寄れる日もくるのかな?
そして蓮花が意外と自分の心に素直で、かわいい(*´д`)ハアハア
黒にゃんこも!
冬から春にかけてが待ち遠しいですね。 -
Posted by ブクログ
第5巻を読破。
今回は海水浴編ということで、どんなラッキースケベハプニングがあるのだろう、と思っていたら――!
初っ端の七門くんに や ら れ た w w
いきなりの腹筋崩壊ww
さすがです、先生www
表紙がリコちゃんで「はあ、かわいい(*´Д`)ハアハア」とかなっていたから余計ね。
爆笑
それにしても今回ほど馳郎爆発しろ、と思ったことはなかった。
ナタだけでなく、リコちゃんや蓮花まで(ギリギリッ
なんともうらやまけしからん。
私が作中人物にここまでさついげふんげふん思うことはないんですけどねー(;^-^)
三田さんの書く女の子キャラっていいわあ、好きだわあ(*´Д`)ハアハア
特に前回の事件からの蓮花がもうっ!
馳郎、ひしぎ潰されろ。
おっと本音が(オホホ)
笑
今回のお話で印象が変わったのは少影ですね。
初登場時は「口汚い人だな」程度だったのですが。
意外だなっって思ったら、彼のセリフの端々に見え隠れする本音(?)も拾えるようになりました。
太乙さんとのやり取りが本当におもしろかったww
ラストなんて「太乙さんオワタ\(^o^)/」って思ったのにwww
どうやら生き永らえているようです。
爆笑
っていうか、太乙さんって本当につかみどころがないなあ。
情けないくらいビビっていたかと思うと、鬼仙らしい豪胆さや狡猾さや冷酷さを醸し出したりして。
敵なのか、味方なのか――
サブタイトルにある「遺産」とは大戦時に忘れ去られた〈鬼宝〉――始祖鬼宝で。
なので戦闘はよりド迫力になりましたね!
ナタがかっこよかった!!
次のお話も楽しみです。
エイジャが本格再登場しないかなあ。>エイジャ好きです