あらすじ
全てを視ることができるが故に、視たモノ全てを喚ぶ<妖精眼(グラム・サイト)>。強すぎるいつきのその力に<協会>は禁忌の力という疑いをかけ監視役フィンを派遣する。同門というだけあって穂波の過去を親しげに語るフィンにいつきは親しみと嫉妬の入り混じった奇妙な感情に包まれていた。しかしそんな日常を嘲笑うように地中深くに封印されていた最強の魔法生物が覚醒を始める。まるで<妖精眼>に呼び寄せられるように……。異種魔術格闘戦第4弾!
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Posted by ブクログ
「「「「にゃあにゃあにゃあにゃあ」」」」
全てを視ることができるが故に、視たモノ全てを喚ぶ〈妖精眼〉。強すぎるいつきのその力に〈協会〉は禁忌の力という疑いをかけ監視役フィンを派遣する。ーーーーー
4冊目。異種魔術格闘戦、という文句に初めて気づく。新キャラとしてフィン、隻蓮さんが登場。フィン、という名のキャラは裏切り者としてよく登場する気がするがなにかネタがあるのだろうか…。隻蓮さん、ようやくのイカついキャラでは。いつきハーレムも良いのだけどイカつい頼れる先輩キャラの登場も嬉しい。街の秘密が分かって、敵対組織も登場して……盛り上がってきた。
Posted by ブクログ
はい、待ちに待った穂波メインきたよ。
もう、言葉が出ないシーンが続いて先が気になってしょうがなかった。何か2ヶ月連続で次巻もでるそうで、期待しますよ
いずれにしても俺の中でシリーズ最大の出来でした。
Posted by ブクログ
〈妖精眼〉いつきが持つその真紅の瞳は〈協会〉から禁忌としての疑いをかけられる。〈アストラル〉監視のためやってきた穂波の先輩フィン。時を同じくして街にほどこされた封印が何者かによって全て破壊される……。
Posted by ブクログ
本当にアディリシア魅力的過ぎる。 「体も魂も捧げられないけど、心だけはあの人のものです。」って発言、純愛と一族の矜恃が同居してて最高。個人的に本当にどうしようも無くなったらゲーティアとか魔術師としての在り方を優先してくれると嬉しい。 いつき君はいつも通り真っ直ぐで優しい少年です、ドンドン社長としての矜持信念が育まれていく。竜との交流好き。 体術は良い選択、先読み系の魔眼と近接格闘は王道やで。 穂波さんはダブルヒロインの片割れとして自覚を持って欲しいというか、気持ちはわかるけどさぁ…。
正直みかんちゃんとか竜にすらヒロイン力で負けてる疑惑が。
Posted by ブクログ
アディリシアも丸くなりましたねぇ。
いつきたちとラーメンを食べにいく姿なんて1巻の様子からは想像も出来ません。
恋すると人は変わるんですね。
で、今回はアストラルの先輩、隻蓮さんが登場しましたね。
そういえば猫屋敷さんが1巻で非常勤の社員が何人かいるっていってましたけどホントにいたんですね。
そして、さすが先輩。強さがハンパない。
幼竜とはいえほぼ一人でねじ伏せてしまうとは。
昔のアストラルはこんな化け物級の人たちがたくさんそろってたんでしょうねぇ。
でも、そんな隻蓮さんを
いともたやく追いつめてしまったフィンはもっとやばいですね。
和解は難しそうなので、これからもフィンとは戦っていくことになりそうですねぇ。
そして、いつきの妖精眼の秘密もだんだん明らかになってきました。
フィンの所属してる「オピオン」とはなんなのか。
いつきの眼はこれからどうなるのか。
いろいろ不安要素がありますが、とりあえず今回は穂波もちゃんとアストラルに帰ってこれたしハッピーエンドってことでいいんでしょうかね。
そういえば、隻蓮さんが猫屋敷さんが昔禁忌に関わっていたとか複線らしきことをいっていましたがこれも気になりますねぇ。
昔猫屋敷さんは何やったんでしょうか。
大体昔のアストラルってどんなとこだったんでしょうか。
いろいろ気になることが増えましたねぇ。
いつかそういう話もたぶんちゃんとやってくれるでしょうからそこまでまちましょうかね。