中村明日美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
それぞれが独立した短編なんですけど、どの作品もそれだけで1冊作ってくれって言いたくなるほど素晴らしい傑作揃いです。
私は、その中でも「木曜日のサバラン」が大好きでして、数少ない、「これを読むと100%泣いてしまう」漫画の中の一つだったりします。
いまだに自分の涙腺のツボが分からない私なのですが、特別感動系の話とかではないのに、「そこはヒゲの紳士の席なのに…」あたりでもう泣くっていう謎の思考回路で、ついでにその次の短編「夜を重ねる」でも最初から涙腺ゆるんでるので「全部大事に持っててくれたの…」の場面で号泣し、最後のオマケ漫画で癒されて終わるっていう毎回の流れです。
長編だと感情移入しやすい -
Posted by ブクログ
ちゃんと、ハッピーエンド。
ハッピーエンド至上主義ではないけど、Jが幸せになってくれて、よかった。
わたしは物悲しい結末に惹かれるいきものだけど、Jが幸せになってくれてよかった、とこんなにも思うのは、「風木」のジルベールが幸せな最期を迎えられなかったからかもしれません。
パクリだなんだという人もいるけれど、「風と木の詩」と「Jの総て」は、全然似ていない。
でも、どこか比べてしまうのは、わかる。
だからこそ、Jが幸せになってよかった、と思えます。
あと、なんだかいろんな方面から怒られそうだけれど、マリリンに憧れるJに、わたしはひどく憧れます。
マリリンに憧れるJになりたい。