ケン・フォレットのレビュー一覧

  • 火の柱(中)

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    ヨーロッパ各地で活動していた登場人物たちが、徐々に絡み合い、関係性が複雑化していきます。巻頭にある登場人物一覧とにらめっこしながら、それを追うのに精いっぱいという感じ。

    虐げられていたプロテスタントたちが、手と手を取り合って徐々に力をつけていくのを応援していたのですが、そのプロテスタントたちが段々とおかしくなっていきます。これまでのキングズブリッジシリーズであったような、単純な善悪の戦いみたいなものにはならないようです。

    この混沌とした状況をどうまとめるのでしょうか。下巻に期待です。

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    2026年06月13日
  • 大聖堂 夜と朝と(下)

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    まぁそうなるだろうとはうすうす感じていましたが、「キングズブリッジ」という名前が出てきた瞬間は、感動がありましたね。これがやりたかったから、この作品を書いたまであるんじゃないでしょうか。むしろこれを一番最後に持ってきたほうが盛り上がったんじゃないかなぁ。

    ウィンスタンの最後に関しては、ちょっと残念です。あんなに手ごわかったウィンスタンがああなってしまうなんて…。やはり知力と知力のぶつかり合いで決着をつけて欲しかった思いがありますね。とはいえ、あの情けない最後も悪者の行く末として、あるべき姿かもと思えます。

    勧善懲悪で、めでたしめでたしという感じですが、敵の弱体化もあって、下巻はやや盛り上が

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    2025年08月09日
  • 光の鎧(下)

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    02月-05。3.5点。
    キングスブリッジシリーズ、完結。
    フランスとの戦争、戦後の主人公たちの進み方。
    最後は上手くまとまった感じ。面白かった。

    高校一年のときに大聖堂第一作(当時は新潮文庫)を読んでから40年。全作面白かった。

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    2025年02月17日
  • 光の鎧(中)

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    02月-04。3.5点。
    キングスブリッジシリーズ。中巻。
    面白さが加速していく。一気読み。

    フランスとの戦争へ向かっていくイギリス。労働者たちの苦悩がよくわかる。

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    2025年02月13日
  • 光の鎧(上)

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    02月-03。3.0点。
    キングスブリッジシリーズ、最終章の上巻。
    産業革命前後。今回も敵がわかりやすく「イヤな奴」。

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    2025年02月12日
  • 大聖堂 夜と朝と(下)

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    01月-12。3.5点。
    大聖堂シリーズ。
    建築職人のエドガー、貴族の娘ラグナ。次から次へ襲う困難。。

    やっぱり読ませるシリーズ。「キングスブリッジ」の名前の由来も分かり、満足。

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    2025年01月30日
  • 大聖堂 夜と朝と(中)

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    01月-11。3.5点。
    大聖堂シリーズ。
    主人公の男女、また仲間の司教に次々と襲いかかる難題。
    グイグイ読める。

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    2025年01月28日
  • 大聖堂 夜と朝と(上)

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    01月-10。3.5点。
    大聖堂シリーズ。イングランドの船大工、町がバイキングに襲われる。また、フランス貴族の娘、イングランドへ嫁ぐことに。

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    2025年01月24日
  • 光の鎧(中)

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    中巻では上巻に引き続き1795年から1805年までのキングズブリッジでの出来事が描かれていく。
    長引く戦争による物不足とそれに伴うインフレ、産業革命の影響で職を失う人々の苦悩などがメインだ。労働者は労働組合を作り経営側と渡り合うが、彼らをあざ笑うかのような法律が施行されてしまう。
    そんな状況下で育まれる様々な形の愛は、ただ一つの希望の光なのだろうか。

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    2025年01月03日
  • 光の鎧(上)

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    『大聖堂』から始まったキングズブリッジ・シリーズの完結篇。舞台となるのは18世紀末のキングズブリッジで、そこに生きる人々の姿を活写した歴史エンターテインメントだ。
    フォレットお得意のパターンは健在で、善悪ははっきりしているし女は強い。ただ、これまでの作品とやや異なるのは、特定の主人公がいない群像劇(これは3・4作目も)であり、彼らに明確な目標がないことだろうか?
    こっそり目次を覗いてみると、下巻では、有名なあの戦争が描かれるらしい。産業革命や多くの戦争という激動の時代を、庶民の目線で追った作品なのかな。

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    2025年01月01日
  • 光の鎧(上)

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    嫌なやついっぱい出てくるー。まだ中巻と下巻があるんだけども、一冊読み終わっても登場人物が把握しきれてない(笑)

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    2024年10月06日
  • ネヴァー(下)

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    08月-07。3.0点。
    北朝鮮、中国に不穏な動き。CIAと仏スパイのカップル、アラブ系と逃亡女性のカップルの行く末は。。

    うーん、そんな終わり方にしたんだ。という感じ。

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    2023年08月17日
  • ネヴァー(中)

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    08月-06。3.5点。
    ネヴァー、中巻。
    一緒に逃げるキア・アブドゥルに動きが、CIA女性、女性大統領にも。一気に下巻へ。

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    2023年08月17日
  • ネヴァー(上)

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    08月-05。3.5点。
    アフリカ駐在の女性CIA職員、諜報活動。女性大統領、中国政府の若手、3つのストーリーが進んでいく。
    アフリカ駐在の職員、襲撃されて危機が。。

    読みやすい。ストーリー展開がわかりやすく描写される。中巻も期待。

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    2023年08月09日
  • 火の柱(下)

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    02月-03。3.5点。
    大聖堂シリーズ、第三弾の下巻。
    上中下、1600頁にわたる大河物語。読み応え十分。
    主人公ネッド、マージェリー、ピエール、マージェリーの兄ロロ他、一人一人の物語を描きつつ、スピード感もあり読ませる。流石のフォレット。面白かった。

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    2023年02月06日
  • 火の柱(上)

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    02月-01。3.5点。
    大聖堂シリーズ。イングランドの商人の息子、スペインでのその兄、フランスの詐欺師等のストーリーが、場面転換。
    流石のフォレット、読ませる力あり。中巻も楽しみ。

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    2023年02月01日
  • 大聖堂(上)

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    単純に大聖堂を建てるトムと、大聖堂で過ごすフィリップの話なのかと思ったら、結構重いし、色々と感情が揺さぶられた。
    中へつづく

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    2022年04月30日
  • ネヴァー(中)

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    アフリカの小国同士の小競り合いをきっかけに、米中間の緊張感が増していき、かなり深刻な事態に陥る。どんな小国にも大国の後ろ盾があるもので、単なるマッチョなローカルリーダーの暴走が、否応なしに大国を巻き込んでいくという、いかにもありそうなシナリオがおそロシア。米中ともにタカ派と穏健派に割れる。
    同時に北朝鮮でクーデター勃発。

    相変わらず潜入捜査官のパートは抜群に面白いが、女性たちの恋愛描写がくどくてちょっと辟易気味に。

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    2022年04月22日
  • ネヴァー(上)

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    上巻はとりあえず複数の主要人物のキャラクター描写が中心。フォレットにありがちなメロ過ぎるロマンスは相変わらずで、ちょっとうざい気がしないでもないが、そこは仕方がないところ。
    物語の大きな動きは起こらないものの、さすがの筆力で、退屈せずに読み進められる。特に難民と潜入捜査官のパートが面白かった。
    続きに期待。

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    2022年04月18日
  • ネヴァー(上)

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    ケン・フォレットさんの新作は、現代(近未来?)を舞台にしたスパイ・スリラーだった。この作家は、中学生の頃に『針の眼』を読んで以来のファンだが、現代を描いた作品は記憶にない(すべての作品を読んでいるわけではないけれど)。んで、面白いかと言えば……うーん、どうなんだろう? 
    主な舞台はアフリカのチャド。主人公はここに赴任したCIAの女性職員だが、多視点で様々な場所・人物が描かれる。上巻最終盤でようやく話の道筋が見えてきたところだ。今後の展開に期待。

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    2021年12月29日