宮澤伊織のレビュー一覧

  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    ネットで見たことのあるホラーをベースに異世界を探検する話。
    都市伝説とか怪談との遭遇をリアル実況してくれてるのを見てるような感覚。
    SFのようなホラーのような。

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    2020年11月02日
  • Genesis されど星は流れる

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    理解しやすいSFが、減った気がする。設定が複雑過ぎて読むのが億劫になる中、この作品集は、サクサク読める。これ、とても大切。難しい事を易しく表現するのは、作家の技術です。偉い!楽しく読めた。

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    2020年11月01日
  • 宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー

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     欠損と拡充、
     リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。
     ひらめき。


     宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。
     平均すると☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。

     濁流のような情報の中に閃く、深化して進化したアイデアこそがSFの真髄なんだろなぁ。

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    2020年10月30日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    和気あいあいなだけじゃなく、背筋が凍るような現代の怪談をベースにした、異色のアドベンチャー。
    二人の関係性がいいね!

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    2020年05月18日
  • 裏世界ピクニック4 裏世界夜行

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    ぐわあー!
    す、すごい…これが……百合の波動…!
    すごいぞ……温泉行って旅行行ってラブホだぞ……。らぶらぶだ……。なんだこれは……。
    あ、鳥子の最低な台詞集(「〇〇かわいいね」「ゲロくさい!」)すきです。

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    2020年05月12日
  • 裏世界ピクニック4 裏世界夜行

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    「人じゃない」
    「え」
    「マネキンだ」

    大量の実話怪談・ネットロアをモチーフに書かれた百合ホラー小説、第4巻。

    今回はホラー少な目(というか怖い成分弱め)、百合強め(エロい)で、ホラー苦手な自分にも読みやすかった。
    しかしホラー小説でホラー弱い方向へ進むの?という疑問が。
    空魚たちが裏世界に慣れてきた&装備・人員とも充実してきたからかな?巻き込まれてたのから自分から関わっていくし。

    2chオカルト板の創作実話みたいなの読むのはけっこう好きだったけど、ホラー映画はダメという中でホラー小説はなんとかイケる。

    でも一人称小説で主人公の正気が失われそうになるのは怖い。しかもしょっちゅう狂気に落

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    2020年02月03日
  • 裏世界ピクニック4 裏世界夜行

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    裏世界の冒険というストレートな楽しい縦線のお話の割合が少なくてがっかり。現実世界に裏世界が進出してくる話がメインで、それだと普通のよくある怪談になってしまいませんかね?メリハリも弱く、大冒険感が弱い。
    あとここにきて唐突に百合の要素が入ってきたのはなんなんだろ?主人公が奥手なおぼこ娘キャラなので性愛に対する子どもっぽい反応にイライラさせられる。キスシーンとかはエロくて好きなのだが。
    あとシリーズ化してるせいでお話の本質というかラスボス的な要素を小出し小出しにしてきているのが非常に焦ったくて憎らしい。別にそんなに出し惜しみしなくてもよくね?
    文句ばかりになってしまったがこのシリーズがとても好きな

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    2020年01月11日
  • 神々の歩法-Sogen SF Short Story Prize Edition-

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     わたしには人間の気持ちがわからない。覚えることも考えることも、それから数えることも、わたしはずっと一人でやっていて、これを誰かに譲り渡すなんて想像もできない。
    (P.373)

     成長したあの子だと言われればきっと信じるだろう。そう思ってしまうくらい青年はあのときの少年の面影を引き継いでいる。しかし他ならぬその彼が、大人びた声で、あの子がもういないことをわたしに告げている。
    (P.391)

    (「私を数える」/高島雄哉)

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    2019年07月03日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    「くねくね」や「八尺様」などの異形が跋扈する、世界の裏側を探索する少女二人の怪異譚SF。異形の描写はやや写実性が曖昧なものの、暗さではなく明るさをベースにした裏世界の描写は異世界感が際立っており、現実では無い場所を想起させる秀逸な描き方だと思う。下手な暗闇より不自然な明るさのほうが何倍も怖く、その明るさの恐怖を踏まえているからこそ、裏世界の夜はより恐怖が増大するというのは上手い描き方であった。

    ただ惜しい点もいくつかあって、それは裏世界の夜での恐怖体験が少なかったことだろうか。怪異による精神汚染や、くねくねの突起が生えるなど、生理的な恐怖感もよかったが、もっと色んな方面で怖がらせても良かった

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    2019年05月29日
  • Genesis 一万年の午後

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    魅力あふれる6つの異世界。没入した頃に物語が終わるので現実世界に取り残された気持ちになる。
    年1,2回ペースで続刊予定ということで楽しみ。

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    2019年04月27日
  • 裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

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    ファンタジー。SF。冒険。連作短編集。
    「八尺様サバイバル」「ステーション・フェブラリー」はSFマガジンで既読。
    挿絵もあり、ほぼライトノベル。
    SFとしては、ストルガツキー兄弟の『ストーカー』が近いか。
    ホラー、怪談、百合、ガンアクション(?)の要素もあり。
    気軽に読むには良さそう。

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    2019年04月05日
  • 裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ

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    シリーズ第三弾はまだまだ物語が続く予感を見せて終わった。主要キャラの語られていない過去もありそうで。ただ今回はいわゆる裏世界滞在は短め。その代わり現実世界でのバトルが堪能できます。

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    2019年02月01日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    作者が百合について語るネットのコラムで知り、気になって読んでみた。

    ライトノベルが苦手な身なうえ、ホラーもいまいちわからないタイプなので読み切れるか不安だったが、比較的読みやすかったように思う。
    ホラー・オカルト的な事象の裏に少しずつSF的な裏付けがされていたり、有名なネットロアが下敷きになっていたりして、興味深く読めた。
    おそらく、同世代で同じようにネット文化に触れてきた人には、元ネタだけでなくギャグや軽快なテンポも合って楽しめるだろう。

    それぞれ独立したエピソードが軽妙に語られていくので、気軽に何か読みたい気分のときにおすすめ。
    キーとなる人物「鳥子」についてはまだまだ謎が深まるかぎり

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    2018年11月11日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    ネタバレ

    裏世界にかかわる人や新事実や謎が増えてきて裏世界ワールドが広がってきた。女子たちの軽妙なやり取りが暴走してキャラ寄りになりすぎることなくSFホラーものとして十分読み応えあり。早く続きが読みたい。

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    2018年10月20日
  • 裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト

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    百合に一家言を持つ宮澤伊織の百合ホラー。
    ネットの怪談を題材にして死と恐怖と不合理の裏世界を探検する話。

    2冊目にして裏世界を研究する(していた)機関も出てきて、裏世界の影響で人間ではなくなってしまった被害者が収容されていたりする。たぶん誰もがハンターハンターの外の世界から帰還した人間を連想したのでは。

    百合的には、主役二人に強烈な依存関係はあるけど、百合だと思って読まないとあんまり百合ではないという絶妙なラインを突いていくので素晴らしいです。

    ホラーとしてはもうあっちこっち怖いんだけど、怖ろしいモノと表裏一体な場所でビーチ遊びでキャッキャウフフしてる女子大生という絵面が一番怖かったです

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    2018年08月06日
  • 神々の歩法-Sogen SF Short Story Prize Edition-

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    読むものに迷ったらつい手を伸ばすSF短編集いつもお世話になっています。なので『Φ』『薄ければ薄いほど』『ホーむ列車』は既読でした。高島雄哉さん『わたしを数える』が一番良かった!他の作品も読んでみたいと思いました。草上仁さん『スピアボーイ』好みの話過ぎて先が読めてしまいましたがそれでも良かった!御馳走様でした。

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    2017年11月03日
  • 神々の歩法-Sogen SF Short Story Prize Edition-

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    高島雄哉「わたしを数える」
    遠藤慎一「恐怖の谷〜」

    が心に残った。

    「人間は頭の中に小さな思考補助器という機械を埋め込んで、それに会話も計算も任せてしまって、今や自分では数えることすらしなくなったという」

    「数えることの本質 〜 数えることは確認することなんだ。そして人間たちは自分で数えることをやめてしまっているのだった」

    「「恍惚の峰」には、進化生物学的にも興味深い問題があることに気づく 〜 圧倒的な知性への反応が一律であることから 〜 ホモ・サピエンスは、進化のいずれかの時点で、我々のような知性体の干渉を受けた可能性がある」

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    2016年10月09日
  • 神々の歩法-Sogen SF Short Story Prize Edition-

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    2014年に発表された日本のSF短篇アンソロジー。素直な作品から実験的なものまで個性的な作品が揃っている。巻末の解説で2014年のSFの概況をまとめているので、これから読む作品を選ぶのに参考になる。なお、本書で個人的に好きなのは、「φ」が圧倒的によかった。他には、「猿が出る」「雷鳴」「スピアボーイ」「薄ければ薄いほど」といったところ。

    以下、各作品の感想。

    ◎10万人のテリー(長谷敏司)
    カードゲーム(マジック・ザ・ギャザリングやデュエルマスター、バトルスピリッツなど)を少しは知ってないと楽しめないかも。私は知っていたので楽しく読めた。囲碁や将棋の次はカードバトルでAIが活躍するのは現実の

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    2016年08月23日
  • 神々の歩法-Sogen SF Short Story Prize Edition-

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    ネタバレ

    長谷敏司「10万人のテリー」★★★
    下永聖高「猿が出る」★★★
    星野之宣「雷鳴」★★★★
    理山貞二「折り紙衛星の伝説」★★
    草上仁「スピアボーイ」★
    円城塔「Φ」★★★
    堀晃「再生」★★★
    田丸雅智「ホーム列車」★★★★
    宮内悠介「薄ければ薄いほど」★★★
    矢部嵩「教室」★★★
    伴名練「一蓮托掌(R・×・ラ×ァ×ィ)」★★★★
    三崎亜記「緊急自爆装置」★★★
    諸星大二郎「加奈の首」★★
    遠藤慎一「「恐怖の谷」から「恍惚の峰」へ~その政策的応用」★★★★
    高島雄哉「わたしを数える」★★★
    オキシタケヒコ「イージー・エスケープ」★★★
    酉島伝法「環刑錮」★★★★
    宮澤伊織「神々の歩法」★★★

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    2015年07月15日
  • 僕の魔剣が、うるさい件について

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    ネタバレ

    じいちゃんが死んで
    遺品整理で倉の掃除をしてたら日本刀を発見.
    手に取るとその日本刀が喋り出して….
    その剣,刀の所有者たちの殺し合いに巻き込まれていく.

    そこそこ面白かったよ.
    しゃべる魔剣の話は最近?他でも読んでたんでアレなんだけど.
    これからどんどん血沸き肉踊る展開をしていくのでしょう?

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    2012年06月18日