名越康文のレビュー一覧

  • 「鬼滅の刃」が教えてくれた 傷ついたまま生きるためのヒント

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    最近痛ましいニュースが多かったので、何となく読み始めてみましたが、鬼滅の刃の解説&考察本という感じです。
    精神科の先生が著者だったので、もう少し踏み込んでメンタル面に寄り添った解決策等あると思いました。

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    2021年11月28日
  • どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

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    タイトルの問は秀逸。
    行と方便の理解も面白い。
    でも,問に端的な答えは提示されていない。
    ただ,行と瞑想と方便を実行せよというのが一応の回答か。

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    2021年10月15日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    ADHD、HSP、うつ病等々、昨今話題のテーマではスペクトラム的な扱いが主流で、誰もが多かれ少なかれそういった要素を持ち得るというスタンスが多いと思うのですが、本書では登場人物がサイコパスか否かがクッキリしていた点が気になりました(そういうものなのでしょうか)。

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    2021年09月04日
  • 続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編

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    コロナ禍によって見えてきたモヤモヤや大切なことが多い。孤独になることで見えることもあるし、孤独になることで分からなくなることもある。

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    2021年06月13日
  • 精神科医が教える 良質読書

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    読書が遅い人のための読書術の本。

    もともと本が読むのが遅い私が、気になっていた本そもそも早く読んでも内容が残らない読書はあまり意味がないし、かといってあまりにも遅すぎると内容を忘れてしまう。そういった読書を作者もしてきたといっていたので、何か知れればいいと思ってこの本を読んだ。


    本を読んで思ったこと。
    まず、作者は乱読に賛成派のひとであった。これに関しては私も賛成だ。一つの専門分野の本ばかり読むのではなく、違う分野の本を読むことで多角的な視点で物事が捉えられる、解釈できるようになるからだ。これに関しては私も実感があるので、乱読に関しては納得できた。本書では、量子論的読書・越境する読書でそ

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    2021年06月04日
  • 続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編

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    「心のモヤモヤ」、「人間関係のモヤモヤ」、

    「仕事のモヤモヤ」、「世の中のモヤモヤ」

    他人からみたら ささいな悩みかもしれませんが

    そのささいな事を 相談するのが難しい



    周りの反応に気を使いすぎてる

    という人には ちょっと突き放した

    クールな考え方が心地よいと思います
    イラスト漫画が可愛い

    猫がツボリます

    そして わりと毒舌なのがいい

    面と向かって言えないことも

    猫さんが 言ってくれてるからスッキリするよ

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    2021年05月27日
  • 続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編

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    続編が出ていたので読んでみた。覚えのある悩みもそうでないものも、まあ、そうだろうなぁと思える内容であった。人と話すのは好きだが、同じくらい独りの時間も好きだ。どちらか一方に偏ると、色んなことがうまく回らないように感じる。「孤独も悪くない」というより、英気を養うのに必要な時間で、ゼロだとちょっとしんどい。内向型だから、よけいにそう思うのかもしれないが。

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    2021年05月21日
  • 精神科医が教える 良質読書

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    思い出しながら書いてますが、「少し読んでピンとこない本は読み続ける必要ない」というようなことを書かれていたのはその通りだと思った。
    また、読書が苦手な人は6冊を10分ずつ読めば1時間の読書になると書いてあった。いい方法だと思った。

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    2021年03月18日
  • 「他人」の壁

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    対談本。自分のことさえ実はよくわからないのに、他人をわかろうなんておこがましいよな…と考えさせられる。日頃、言語化できないけどモヤモヤする感覚は、いらないと排除してしまわずに持ち続けたほうがよさそう…。なかったことにしなければ、いつか解決されるかもしれない。

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    2020年12月19日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    元上司の行動がサイコパスの事例にそっくり。

    ・他人に対して共感できないから、人を罵倒するメールに送る。

    ・感情の抑制ができないから、休みの日でも説教の電話をする。

    ・性に奔放だから、既婚者なのに毎晩ガールハントに繰り出す。

    本を読み進めるほどに恐ろしくなった。



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    2020年10月11日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    検索したらたまたま引っかかって借りた本。漫画でわかりやすかった。こんな人いるかなぁ??と過去を思い返したら、1人該当者が!!
    無意識に取り込まれそうになった事があるなぁ。。いやいや怖い。

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    2020年10月04日
  • 精神科医が教える 良質読書

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    自分にはまだ難しい良書をカバンに入れておき、毎日1ページでも数行でも読むことで地力をあげる、というのは参考になった。

    価値があまりないと思った本は30分でやめていい

    難しい本に飽きたら小説、あきたら難しい本
    という風に飽きずに読書を継続させる

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    2020年09月12日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    人生で1人だけ、理屈で通じない、苦しめられたあの人、この本でいうところのサイコパスだったなー。色々とふに落ちましたし、2度と関わらないと思いを新たにした、というのが収穫。

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    2020年08月17日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    漫画と解説文で分かりやすい。サイコパスとソシオパスは同意義だと思っていたけど、前者は先天的、後者は後天的な人格を指すことを学んだ。
    個人的な話になるけど…
    話題の多目的トイレの人って、サイコパスの特徴を完全に網羅してるな〜。だから理解できない所があるのか〜。と勝手に思ってしまった。

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    2020年08月04日
  • まんがでわかる 隣のサイコパス

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    今月14冊目
    ★★★
    一見普通の人だが周りをコントロールしたりして自分を上げていく。サイコキラーみたいなイメージがあったがごく普通の良い人がサイコパスだったり、、腫れ物に触れた途端仲よかったはずが爆発。患者でもいそうだし注意は必要かと。
    完璧に良い人、には注意

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    2020年07月21日
  • 「他人」の壁

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     情報は死んだ(固定した)もの。そして人は、生きている。その違いを認識しておくべきなんだろうな。でも人は人に対してすら、情報を求めがち。なぜかって、その方が楽だから。

     人間なんてそうそう変わるもんじゃない、というのもひとつの真理なんだろうけどさ。でも、生きている以上、実はいっしょじゃないよ、という面も気づいていかないとね。

    「納得せず疑問を持ち続けることが大切」「実際にどう当意即妙に対処するかというのは、その人の知識の量ではなくて、人としての厚みのようなものに表れます」など、響くことばがいくつもあった。

    今の世界の見方というか進み方について、グローバリズムという言い方がある。それに対し

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    2020年06月08日
  • 僕たちの居場所論

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    才能はフォース。最大限に使えば簡単に成功出来るかもしれないけど、出来るだけ使わずにしのぐ。親の遺産みたいなもの。

    人間は聞きたい言葉を聞く、天籟。
    その意味は天から降ってくる音、それは倍音ではないか。

    長男は師匠がいない。社長が多い。

    女は今日で終わりでも良いと言う感じで来るから強い。

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    2020年05月15日
  • どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

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    ・精神科医である名越先生が、到達した仏教の教え。そこには、理屈や西洋医学では解決できない問題を解きほぐす言葉にできない身体的な世界があるようです。

     表題の問いに対する答えは、読者それぞれが、これまでの人生の中で経験したことによって定義づけられているのではないか、と思いますが、名越先生のもとを訪ねる患者さんはともかく、多くの人は、このような問いを意識しないで、それこそ、ジャックラカンが言うところの他者の欲望を模倣しながら生きているように見えます。仏教は、そのような生き方に問いと答えを投げかけているのかもしれません。

     私自身は、「どうせ死ぬのに」という部分を、あえて避けているのかもしれませ

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    2020年04月29日
  • 僕たちの居場所論

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    内田樹、平川克美、名越文康という気心の知れた三人が、「居場所」というテーマからはじめてさまざまな話題について自由に論じあっている本です。

    平川は荏原中延に喫茶店を開き、名越はそこの常連客となっています。一方内田は、自宅を兼ねた道場「凱風館」で武道の指導をおこなってきました。本書では、彼らのこうした「居場所」がそこにいる人びとにとってどのような意味をもっているのかということが語られています。さらに議論が進むにつれて話題はひろがり、グローバリズムの問題やネトウヨの心理、師をもつことの意義など、多岐にわたります。

    著者たちの議論にすべて同意することはできませんが、一見したところ極端な主張に見える

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    2020年03月26日
  • どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

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    仏教を薦める内容。やはりこの手の話は宗教に行き着くようだ。日本には7万ものお寺があると言われ、各都道府県には少なくとも1000はあるらしい。その日本の貴重な資産を利用しないのはもったいない、という主張。それもそうだ。また、日本人には意識せずとも仏教的な生活習慣がある。家や車を自分の手で掃除することは「行」につながる。外国では業者など他人にまかせることが普通のようだが、日本では自分で行うのが普通。

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    2019年06月27日