庵田定夏のレビュー一覧

  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    新入生の試練の巻。前半の厨二病こじらせ感から一転、後半の巻き返しには脱帽。あえて言おう。作者は悪くない!

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    2012年10月07日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    私としては最後まで5人の中で誰が好きだとか自分てなんだろうとかそういうお話しで進んでも良かったなと思うんですが、ラノベ的には盛り上がる展開ですね。面白かった。下巻も楽しみ。
    太一君と莉奈ちゃんの兄妹愛に涙…この兄妹推せる。
    莉奈ちゃんがかわいすぎる!

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    2012年09月29日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    ココロコネクト短編集。人格入れ替わり前後、欲望開放後のヒロインズのストーリーと、新キャラ登場の計4話。稲葉の話は、時系列からして不穏な予感もするが、5人の無敵な感じがキラキラしている。だからこそふうせんかずらと出会ってしまうのだろうけれど、青春の甘美な日常がまぶしい。最後の新入生加入の話は、次巻へのヒキがあざとい。

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    2012年09月28日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    ココロコネクト4巻。「感情伝導」に巻き込まれ、自分を見失う文研部5人。これまでの経験をふまえて、がむしゃらに愚直に他人と向き合うことで、強くなった彼らはこれからも「現象」に立ち向かえるだろうと思わせてくれる。今回で三角関係も一区切りがつき、5人の関係もまた新たなものになっていく。

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    2012年09月23日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ココロコ短編集第2弾。
    今回も短編集と言いながら、クライマックスへの
    重要な鍵もところどころにあるので、読み逃せない1冊でした。

    今回は何といっても「ふたりぼっちの友情」が良かった。
    いわゆる「女子の友達」の関係に疑問を持っていた自分には
    この2人の性質は感情移入できすぎて泣けました。
    私は伊織たんのように合わせられないタイプであり、
    かつ稲葉んのようにぶれない自分があるタイプでもなかったの
    ですが、かつどっちもの側面はあるタイプだった感じです。
    こんな存在を見つけられていたら違っていたのかな、
    と思ったら蓋を開けるときっと女学生の大半は
    同じ気持ちを持っていたのではとも思えてきました。

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    2012年09月22日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    ネタバレ

    人格入れ替わり現象に悩まされる文研部の5人がトラウマや性格の問題を克服しつつ、結束を強めていく青春物語。傷つくことを恐れず深く他人と向き合っていく潔さが心地よい。ある告白、そして死は…の章は泣いてしまう。

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    2012年09月15日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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    稲葉がメインターゲットのように思える。一人一人傷を持っていて、でも必死に向き合って頑張っている。そんな少年少女の物語。のように感じた。

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    2012年09月08日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    吹き荒れる嫉妬とバイオレンスの嵐。今季アニメから枠1の4。
    ここまで組み上げてきたパズルのピースを崩すようなお話。ダーク伊織についてひたすら考察・突貫する文研メンバーという構成。青臭い青春ロジックはことごとく否定される分、結末の理屈が弱い気もするが個人的にはちょうどいい落ち着きどころだと思う。唯と稲葉の行動が男どもの原理に感化されてるのが見どころ。

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    2012年09月07日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    今季アニメから枠その1の3巻。
    今作のテーマは「時間退行」、あまりに直球すぎる手法でメンバーの過去を抉り出す。せっかくのクリスマスと正月イベントをドタバタ逃亡劇にするのは普通に考えればもったいないが、むしろ内容は充実していて3巻まででは一番良かった。
    太一は子守、稲葉がノロケに徹してるおかげで悩める子羊たちに歯止めが効かないが、最後にはそれぞれガツンと問題を突破してくれて気持ちがいい。
    家族への事後フォローがオチになるかと思いきやなんと意外な引き。

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    2012年08月20日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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    今季アニメから枠その1の2巻。
    「人格入れ替わり」に続き今作のテーマは「欲望解放」。前作よりもはるかに危険な現象で中盤までいたたまれないシーンが続く。
    「欲望解放」というテーマを上手に使って文研メンバーの心情を文字通りさらけ出し、突っ込み癖も抑えて物語に没入させてもらえた。友情愛情の不安定さに綺麗事でなく勇気で立ち向かうのが熱い。

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    2012年08月14日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    太一に焦点を当てたストーリー。
    「自分」というものがなくて、それをどうしたらいいのかわからない、という点は非常に自分とも重ねあわせられる部分で、テーマとしては面白かった。けれど、伊織に活を入れられて立ち直る部分において、いまいち共感しきれず★4つ。

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    2012年08月12日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    短編、というか、<ふうせんかずら>の現象がない日常でのヒトコマ。普通の青春モノとして楽しめた。
    唯や稲葉の心情とか、新入生の紹介ストーリーの導入もあって、今後の展開につなげるための一冊だったのかなと。

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    2012年08月11日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    生粋の伊織派なので、後半、というか最後のほうは非常に楽しめた。
    唯と青木のストーリーもはまった。

    それぞれの過去に焦点をあてて、これまでよりもより深く掘り下げて、展開させていくって感じの位置づけかなと。

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    2012年08月11日
  • ココロコネクト 3巻

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    アニメ放送も始まり、登場人物のセリフがそれぞれのキャストの声で脳内再生できるようになってきた。
    ふうせんかずらのラストは、アニメでどのような演出が加わるか楽しみ。豊崎愛生(沢城みゆき)の演技にも期待。
    そしてこの巻の終わりに向かうにつれて、ストーリーが百合っぽい流れへ…。わたし、続きが気になります!コミックス4巻はよう。

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    2012年08月01日
  • ココロコネクト 3巻

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    ヒトランダム編完結。
    そのまま短編もやっちゃうとは嬉しい限り。

    アニメ版のジャケットもCUTEG描き下ろしだそうで、コミック版気に入った人はその勢いでアニメBD買っちゃいなYO(ぇ

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    2012年07月27日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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     今回は人格入れ替わりではなく、やりたいと思っていることに対する歯止めが効かなくなってしまう、『欲望開放』というものが5人に発生します。これによって5人はすこしずつ孤立していってしまいます。
     前巻の『ヒトランダム』とは別の視点で各キャラクターの内面が書かれていました。特に今回は半分ぐらいの場面が稲葉姫子の視点で書かれているので、彼女の不安などについてよく書かれています。
     前巻と比べるとクライマックスの展開はおとなしめに感じました。中盤は結構暗い感じになっていきますが。

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    2012年07月22日
  • ココロコネクト 3巻

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    ネタバレ

    ヒトランダム篇完と。
    心を覗かなくても、ある意味究極の「相手の立場に立つ」を通して心は繋がる、と。
    続いての初体験編もなかなかに面白そう。

    巻末の絵がある意味全てを台無しにしている気もするけどw

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    2012年07月19日
  • ココロコネクト 3巻

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    ヒトランダム完結。
    そして桐山唯の短編へ。
    あぁこんな感じのラストだったなぁ。
    改めて読んでみてもなかなかえげつないなぁ。

    そんな感じ。

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    2012年07月14日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    2冊目の短編集。

    最初の「ファーストエンカウンター」は文研部創設時のエピソード。既に青木は唯が好きだったんだな・・・
    5人の初々しい感じを出しつつ、ちゃんとキャラ描写もしっかりしていて改めて5人の個性というものを認識。

    「ふたりぼっちの友情」は稲葉と伊織の友情秘話。( ;∀;) イイハナシダナー

    そして「この我が道を行く疾走」。なんと藤島様視点の話。遂に藤島様の時代が来てしまったか・・・
    藤島様と1年の2人がメインで文研部2年の5人のリア充っぷりを分析するという計画を立てる。最後は次のラストエピソードへの伏線とみられるので、良い感じに「気になる」状態で次の巻を待てる。

    他リア充によるリ

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    2012年07月08日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ココロコネクト短編集第二弾。とにかく活き活きと登場人物が動いていて楽しいです。「デート×デート×デート」、太一・稲葉カップルの会話が安定して和みます。唯も負けずに頑張れ! 「この我が道を行く疾走」、藤島さん視点の物語が読める日が来ようとは。もっともちょっとパワーは抑え気味ですが、その分は柴乃の暴走で補ってます。最終巻での本調子での藤島さんを期待しています。余談ですが「ふたりぼっちの友情」、あと描きのコメントを見て読み返すと確かにちょっと萌えました(笑)。

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    2012年07月06日