庵田定夏のレビュー一覧

  • 僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。【電子特典付き】

    購入済み

    困難に挑戦する心構え

    面白くて一気読みしてしまいました。受験勉強だけではなく、困難なことに挑戦する心構えについて考えさせられました。

    #アガる #タメになる

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    2025年08月10日
  • 僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。【電子特典付き】

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    【自分の限界を突破して、窮屈な世界から抜け出そう】

    夜に息継ぎをする少年が、天才の少女と共に東大を目指す物語。

    身の丈に合った生き方をモットーに堅実に生きる正太。
    自分のそんな生き方に誇りを持っていたが、自分をレールに敷く事は、ある種自分の限界を決めてしまう事で。
    本気で、何かを目指す事を恐れていた。
    目標を達成出来ない己を直視するのは怖いから。
    しかし、深窓の眠り姫、灯に夜の教室で出会う事で、本気で東大を目指す為に勉強を励むようになる。

    次第に価値観は変貌していき、己で決めた限界を超える達成感が、彼を自由にするのだ。

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    2022年12月22日
  • 僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。【電子特典付き】

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    やる気がというか、やらないとという気持ちにしてくれる作品です。

    これを実際に読んで、奮い立つ高校生が多く出てくるといいな。

    作者がほんとうに気合いをいれ、なおかつ楽しそうに書いている作品だと感じました。

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    2022年06月12日
  • 僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。【電子特典付き】

    購入済み

    控えめに言っても最高!

    勉強参考書みたいな本は何度か読んだことがありますが、いつも読みにくかったり途中で読むのを辞めてしまいがちでしたが、この本では物語に沿って勉強法などを散りばめてくれました。
    またストーリーも主人公だけでなく周りの登場人物の背景の深みを感じることができたりと、大変満足出来ました。
    イラストもニリツ先生の絵がとてもキャラの魅力を引き出していてくれて最高でした!

    #深い #タメになる

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    2022年05月25日
  • 15歳でも俺の嫁! 交際0日結婚から始める書店戦争【電子特典付き】

    購入済み

    2巻を読む前に

    先ずは1巻の感想。
    とりあえず面白かった。
    Amazonかな?Googleかな?w
    大手企業相手にこんな事やって勝てる訳ねえだろ!
    っとだけ思いつつ、所詮は空想の世界だと考えて読んだ。
    疑問「なんでラストの方ではおじいちゃん出て来なかったの?」
    さて2巻。

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    2020年04月28日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    こんなに感情移入した恋愛描写ははじめて。
    もはや稲葉んの感情だかわたしの感情だかわからないくらい、境目が溶けてしまうくらい、没入する。酩酊する。
    稲葉ん!稲葉ん!

    今回は伊織の爆発した痛切な叫びにもとても胸を衝かれたし
    (ひとが真剣に悩んでいるのに前振りでいちゃつくのはやめて頂きたい。伊織の為だと理解はするけど、稲葉んに他意は絶対にないとわかるけど、結果的に特殊なプレイに巻き込まれたいたたまれなさである爆発しろ!)、
    伊織の為にやらかした自己犠牲野郎太一が格好良くてめちゃすごいと心底思えて嬉しかったけれど、
    やっぱりダントツで稲葉んである。
    取り繕わずに弱さを打ち明ける稲葉んと内心受け止め切

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    2020年02月14日
  • 15歳でも俺の嫁! 2 即日同棲から始まる電子書籍革命【電子特典付き】

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    ラノベであるが結構真面目な内容。
    やっぱりこの作者にラノベ調ではないかたちで、作品を作って欲しいと思った。

    最近電子書籍に舵を切り出した身としては、いろいろ考えさせられる作品でした。

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    2019年03月22日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    ネタバレ

    アニメを見て小説を読見始めた。
    「自己犠牲野郎」と罵倒される程の優しい主人公による優しい物語で、少し自分のココロも満たされるような作品だった。
    永瀬伊織とは同じわけではないが、私自身も誰かを反面教師にして、他人から怒られない、嫌われない「わたし」を創り上げて生活をしていた。そうして生活していた分には問題はなかったが、環境が変わって反面教師にする存在がいなくなった時に、いつの間にか「わたし」、「アイデンティティ」が消失、あるいは亡失して、なにもできなくなっていた時期があり、自分にとっては他人事のようには思えなかった。
    (「『わたし』の話」(pp.196-203))
    青木の「表面上は変わりにくい話

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    2019年01月28日
  • アオイハルノスベテ2電子DX版

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    ネタバレ

    1巻を読み終えた時、理由がわかるにせよ主人公の性格・言動に対して否定的、嫌悪感すら持っていた状態であり、『アオイハルノスベテ』に対しても少し否定的な気持ちを抱いていた。
    しかし、この2巻で、この作品はトゲのある主人公が周囲と接している内に、周囲の成長と共に、優しくなっていく、その過程を描いていく作品なのだと理解した瞬間、主人公、そして作品に対しての評価もガラッと変わった。このための導入(1巻)だったのだろう。
    最後の結末が少し、というかかなりご都合主義だと感じたが、それを差し引いてもこのお話(2巻)については、非常に面白いものだった。

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    2019年01月26日
  • 15歳でも俺の嫁! 交際0日結婚から始める書店戦争【電子特典付き】

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    ネタバレ

    取次の仕事についてよくわかるようになる。
    また、本に関わる仕事のこともイメージがわかる。
    ストーリーも面白い。
    けど、飛び道具設定がある。
    これがやはりラノベだからか。

    もう少し現実的な設定でも作者は書けると思うし、書いて欲しいと思う。
    心理描写はココロコネクトから評価されているのだし。

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    2018年08月04日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ネタバレ

    4つの物語の短編集。
    文研部の創設時期、稲葉・永瀬の友情物語、3組(太一×稲葉、青木×唯、石川×中山)のトリプルデート、リア研部(藤島、千尋、紫乃)の活動。
    稲葉、永瀬の友情物語は、永瀬のストーカーについて調査するお話。まだ仲が良くなかった二人が事件を通して、二人の心が徐々に開いていく。永瀬が稲葉にだけは心を開いていたんだなーとよくわかる。
    トリプルデートの中山ちゃんのダメっぷり、唯の奇声、栗原の暴走にニヤニヤしてしまう。
    最終話への伏線もチラホラ。

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    2016年05月28日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    思ったことがアトランダムに伝わる感情伝達。
    隠している想いも、嫌な感情も。
    今回は永瀬が壊れる感じになったが、それを乗り越えていくところがいい!
    誰にでもあるどす黒い感情が相手に知られる。
    でも友達は受け入れる。
    現実は根性むきだしなんて、とてもじゃないけど、受け入れられない。
    なんだかとてもうらやましい。
    そして、なんといっても今回はデレバンがいいっすよねー。

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    2016年05月17日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    ネタバレ

    時間が退行して子供になってしまうお話。
    退行から戻った時に、退行していた時の記憶が思い出される。
    青木がとてもいい!
    今を全力で生きている姿は心にとても残る。
    唯はやっと自分を受け入れてスッキリ!
    感情の起伏が激しくて、少し苦手だったが、受け入れ後は、爽やかな感じでいい。
    太一が稲場に問い詰められ言ってしまうところは、ちょっと。。。
    全体的に展開が早く、アトランダムに子供になるシーンはドキドキしてよかった!

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    2016年05月28日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    ネタバレ

    とりとめのない感想です。
    (アニメ全話見てから入りました。)

    ココロとカラダが入れ替わったらどんなことが起こるんだろうか。
    男子が女子になったら、どうしても下ネタの方向にいく気がする。
    そう思うと、女子は恐怖しかないと思う。
    なので、稲葉の意見が一番、個人的には近いかなと。
    (自分以外は信用できないというもの)
    太一と青木は何もしないのが逆に感心する。

    長瀬に関しては、自分自身が誰か分からないというような深いもの。
    考えると誰でもそのような気もするし、それは例外のような気もする。

    長瀬が橋から落ちてから太一の意識はどこに言ったのか。
    急に病院での描写になっているが、その間がよくわからない

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    2016年05月07日
  • アオイハルノスベテ2電子DX版

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    とりあえず、1巻の評価は2巻への期待も込めて、的な匙加減だったんだけど、その期待を上回る2巻でよかった。

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    2015年03月02日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    シリーズ本編第5弾!!前回の短編集を入れると6弾目になります。

    新たに加わった新入部員の紫乃と千尋の2人。
    2人に<ふうせんかづら>が表れ、5人をなお面白くする代わりに力をあげると話を持ちかけられる。
    自分にはないもの、5人の絆をどこまで強固なものか確かめるために崩壊させていく千尋。
    それを知っているにもかかわらず頑張ってみようと思っているものの行動に起こせない紫乃。
    そんな二人の成長物語。

    くさい!!クサすぎる!!面白いけど!!
    高校生の時ってこんなに悩んだりしたものだっけ!?
    こんなに悩みに真剣で物事にぶつかっていくことって現実にあるだろうか。
    この小説を読んでると自分の人生とどうして

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    2015年01月21日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    ココロコネクト本編・・・ではなく短編集第1弾!!

    短編集だからって読み飛ばしちゃいけない!!
    本編につながる物語がぎっしり詰まった1冊でした!

    4つの短編が集められていて、3つは今までのストーリーの間にあったちょっとしたお話。最後の1つは次につながる大事なストーリー。
    2年生になった文研部員たち。太一たちに興味をもった新入生2人が入部するかどうかを描いた物語です。

    新たに新キャラとして後輩2人、紫乃、千尋が登場するわけですが、このキャラは今までのキャラクターの中では一番読者目線で描かれてる部分が多いと思いました。
    これまでの波乱万丈な出来事を読んできた私からしたら5人の絆は強固なものにな

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    2015年01月20日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    だいぶ前に購入していましたが、アニメをみて満足していました。本棚の整理をしたら出てきたのでいまさらになって読み終わりました。
    自分にとってはすごく深い悩みなのに、いざふたを開けてみればそんなにたいしたことでもないと気づかされる、主人公の「自己犠牲野郎」っぷりがかっこいいと思える作品でした。1巻完結型ですが主人公取り巻く文研部のみんなが、次はどんな奇妙な現象に巻き込まれるのか楽しみになる1巻だったです。
    もちろん私は稲葉ん推しです!!笑

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    2014年12月08日
  • ココロコネクト11 プレシャスタイム

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    ココロコ、最終巻!
    やっと読めました。うん、短編集と言っても
    この本を読まないとこの作品は終われないと思います。

    というのも、ココロコは「ふうせんかずら」と文研部の
    戦いの話ではなく(大笑)、
    彼等の高校生活のお話だったので。
    前回の不満が見事に解消されていました。

    逆に、この本だけ読んでも正直面白くないと思います。
    彼等が何を背負って何を乗り越えてこの巻に辿り着いてるかを
    知ったうえで読まないと泣けない。
    逆にずっと追いかけていると最後の1ページは
    感無量ですね。
    しかも、あくまで高校生活は「通過点」だということを
    しっかり感じさせるラストなのも素晴らしかったです。

    この先生の作品はま

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    2014年05月15日
  • ココロコネクト11 プレシャスタイム

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    久しぶりに本を読んだ。   
    面白かった。   
    相変わらずいい話を書くなぁと。   
    ココロコネクトシリーズ完結。

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    2014年01月19日