庵田定夏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集でふうぜんかずらなんて出てこない日常話だけど、ココロコの魅力は充分、いや純粋な日常だからこそ「THE ココロコ」なのかもしれない。何言ってるんだ。
女の子がかわいくてかわいくて、男達も主人公の太一筆頭に濃いメンツだしこのシリーズの登場人物は個性は個性でもそこら辺のラノベとは違うんだよ。うまく表現できないけど、要は他のラノベとは次元の違うキャラ萌えなんすよ。
さて、改めて。今回は伊織、稲葉、唯それぞれがメインの短編+書き下ろしの中編が入っている。
とりわけ中編は今後の本編にも大きく関わってくるであろう新入部員が登場。また面白そうな2人で、私もふうぜんかずらみたいに変なことはしなくていい -
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Posted by ブクログ
「新入部員がこなーい!!」
積極的な勧誘をしないと決めたものの、いつまで経っても現れない新入生に焦る太一たち。そんな時、文研部の扉を叩いたのは気だるげな男の子と内気で小柄な女の子でーー。
待望の新入部員編と、文研部が一枚のスクープ写真で学校を涌かせた文化祭秘話、伊織と太一との三角関係に悩む稲葉の奮闘劇から、唯が体験した女の子とのドキドキ初デートまで!
愛と青春の五角形(ペンタゴン)コメディの美味しいところを集めたココロコレクト第一弾!!
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長いことかけて読んだ気がします。
まぁ、忙しくてまとめて読む時間がなかったからなんですが。分けて読むのは余り好きじゃないんだけどなぁ。 -
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Posted by ブクログ
今回は伊織のターン・・・とか言いつつ毎回伊織は出番というかそういうものがあった気がする。つまり、5人の中でも毎回現象で大きな影響を受けていたのが伊織であり、今回の「感情伝導」で今まで溜まっていた物が噴出した形に。そう、「永瀬伊織は壊れていった」。
いつも明るい伊織が無表情で周りを近づかせないオーラ出しまくりで読んでる側もすごい戸惑う。
だが、それに対し文研部のメンバーが前巻までと違って全力で立ち向かっていた気がする。前巻までは太一のワンマン暴走シーンが多かったから余計。あ、今回も太一の暴走っぷりはちゃんと拝めるのでご安心を。
今回は伊織が壊れたという異常事態でありながら、とりわけ恋愛事情ド -
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Posted by ブクログ
ネタバレココロコネクトシリーズ、現時点での最新刊まで追いつきました。
今回は凄く良かった!
伊織たん、可愛すぎます。
てか、かなり彼女心理で読んでました。
無意識とはいえ「伊織がおかしい」とか「伊織ちゃんらしくない」とか、
あああああそれがダメなんだよと思いながらで(^_^;)
逆に、伊織たんが自分モノサシで自分を計るようになったのは、
やっぱり家庭環境のせいでしょう。
可愛がってもらって家庭の雰囲気をよくしないと、て
感じて、それこそ「無意識に」やってたんだと思う。
でもそれこそ「どうしたら」にも明確な答えはないわけで、
それは疲れるでしょう。
でも、ちょっと考えれば、「最低の自分」も「演じて」 -
Posted by ブクログ
ネタバレうん、今回は今までで一番トンデモ展開でした。
キズランダム展開ばかりだと、マンネリになりかねなかった
展開が、今回は転がりまくりました。
てか、最後のページの最後の2行が一番トンデモ展開だった
気もするぞ…
1巻の最後の挿絵から気になってた展開ではあったけど…
(心は伊織たん、姿は稲葉んな彼女と太一君とのハグ)
ひとまず、今回で唯たんが脱皮できたのが良かった。
何気に一番大人な青木君もいいなぁ。
4巻はもっとトンデモ展開になりそうで気になる。
ちなみに、今回1番気になったのは
「挿絵通り12歳の太一君が出てくるか」でした(大笑) -
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購入済み
ううむ。難しい。
2巻読了。
面白いんだけど、これで終わりだとするのなら判断は難しい。
1巻に比べると話があちこちに飛んでしまってる様に思えて複雑な心境。
元々1巻だけで終わる予定だったとしたら1巻はボリュームが足りないし、こうやって2巻が出てしまうと続きがないと収まりが良くない印象。続編がある事に期待するしかないかな?